日本に戻り半月が経ちました

早いもので、つい最近日本に戻ったばかりと思っていたのに、気が付いたら半月も経っていました。一体私は何をして、どこに行ったのでしょう。

まず、帰国後、すぐやらなければならなかったことは玄関前の植木の剪定。たった3か月留守にしただけなのに、数年前に植えたオリーブの木が2階の屋根に届くかと思うぐらい伸びて茂り、まるで「ここは空き家です」というような景色になっていたからです。

次は、1カ月前に予約してあった歯医者さんへ。これは日本に一時帰国する大きな動機、時差ボケであっても行かねばなりません。

少し時差ボケから解放されて、友人とランチに行ったり、おでんパーティーに呼ばれたり、買い物に行ったり。また旅行の計画も立てるために図書館に行ったりしているうちに半月が経ってしまいました。

近所を歩くと秋の花(朝顔・萩)が咲いていました。友人に家に行く途中、今開いたばかりという新鮮な芙蓉の白い花が印象的でした。       

e0026906_22190089.jpg

日本に戻り暫くすると、どこからか金木犀の花の香りが…。あの懐かしい初秋の香り。見上げると金木犀の花が咲いているのが見えました。金木犀の開花はいつも香りが告げてくれるのです。

e0026906_22260973.jpg

そして近所の神社で行われた、毎年恒例の「六所の森コンサート」へ。今年のプログラムはMusical Sound of Music、 ギターに合わせたテノールの声と、透き通るような子供たちの歌声が印象的でした。

六所の森コンサートは、地域のボランティアの方たちの尽力で成り立っています。

その日は世田谷区の区長さんの挨拶もありました。子供達の合唱団は、地域の小学生のグループ、色々なコンクールで何度も受賞するほどの合唱団なのです。

e0026906_22280663.jpg

ある日は、友人とランチするために渋谷へ。今やすっかり渋谷の名所になったスクランブル交叉点、いつも渋谷駅の建物の2階の窓から写真を撮るのですが、その日は歩行者の目線で撮ってみました。歩行者の為の信号が青になると、沢山の人たちが怒涛のように一斉にいろいろな方向に向かって信号を渡ろうとするのです。途中で写真を撮っている人達もいます。でも不思議と人々はぶつからないで交差点を渡るのです。

そして、信号が青から赤に変わると、ほんの数秒間、交叉点は人も車も居ない状態になるのです。そしてまた数秒後には、沢山の車で交差点は埋め尽くされるのです。 

e0026906_22283884.jpg

私が日本に戻った直後、衆議院の解散総選挙が決まりました。

選挙公示後の初めての週末、友人達に会いに吉祥寺に行きました。友人の一人は元区議会議員さん、お昼ご飯の前に、生まれたばかりの政党、立憲民主党の街頭演説を聴こうということになり、駅前に行って見ました。

凄い人の数、人々は立ち止まり、候補者の演説に聞き入り、拍手する人も多く、熱気に包まれていました。若い警官が、「歩行者の邪魔にならないように‼」と声をからして叫んでいますが、車道も、歩道も演説を聞き入る人ですぐ一杯になるほど。

枝野さんの演説が最後で、彼が語り終えると、コンサートの終わりに演奏者にアンコールを求めるような拍手が沸き起こりました。

e0026906_22285269.jpg

投票日まであと1週間、日本の政治は❓経済は❓どうなるのでしょう。と考えながら友人達とランチした後、駅中のコーヒーショップでお茶して帰路につきました。


[PR]
# by amtask | 2017-10-15 22:41 | Comments(0)

初秋のバンクーバーを後にして

今はもう10月ですが、日本に一時帰国する時、バンクーバーは初秋。街を歩くと、街路樹の葉が紅葉し始めていました。

e0026906_11225321.jpg

バンクーバーを発つ9月末、海の景色は未だ夏でした。朝から夕方まで観光船やヨットが行き交い、夕方5時頃には、クルーズ船が静々と西の方に進んで行くのが見えました。私が初めてクルーズ船でアラスカに行った時は9月の上旬、その年の最終便でした。今頃はうちの前の海を通る船は、貨物船だけになっているでしょう。

e0026906_11243006.jpg

夏には白い花をつけていた紫陽花は、花の色を緑色に変えていました。

もう1枚の写真の紫陽花の花の色、夏に咲く紫陽花のみずみずしさはありませんが、どこか柔らかいパステル調の色合いが何とも言えません。

e0026906_11252990.jpg

夏の終わりに友人の家を訪ねた時、Dear Lakeの周囲を散歩しました。人気のない木陰のベンチの風景に心が和みました。

e0026906_11535841.jpg

その公園で、クロッカスに似た花を見ました。今頃クロッカスが咲くはずもないし、と思っていたのですが、友人のblogで コルチカム(サフラン科)いう花だとわかりました。

カンナの花も咲いていましたが、日本に咲くカンナとは花の形も違うようです。 

e0026906_11263644.jpg

バンクーバーのダウンタウンにある美術館でモネ展が開かれていたので、ある日の夕方見に行きました。その日は、夕方から夜まで絵が見られ、寄付だけで入場できるということもあり、待たされることは予想していたのですが、最後尾が見えないほどの長~い行列に驚き、モネの絵を見ることは諦めました。人口の少ないバンクーバーで、こんなに長い行列ができるなんてここでもモネの絵を好きな人が沢山いるという事なのでしょう。

e0026906_11541180.jpg

初秋のバンクーバーを後にして日本に一時帰国、見慣れた景色の写真も日本で見ると、新鮮に感じられるから不思議です。今頃バンクーバーの街は、紅葉に彩られて綺麗なことでしょう。今年はバンクーバーの紅葉が見られない代わり、日本の秋の風景を楽しもうと思います。


[PR]
# by amtask | 2017-10-06 12:05 | Comments(4)

行く夏を惜しんで

あっという間に9月、いつもの年ならすっかり秋なのですが、今年は様子が違います。

2日ほど前から少し雨が降り、ようやく近郊の山火事が治まったらしく、遠くの景色が見えるようになりました。山火事が報じられれるようになって、天気は晴れなのに、煙に覆われた灰色の景色が続きました。でも9月になると、そんな夏とも別れて、秋を迎えなければなりません。夏の終わり頃の様子を、思い出してみました

まず、8月の末にしてはとても暑い日、海岸沿いの道を東の方に歩いていくと、若い女性たちが長~い 行列を作って並んでいます。まるで東京・原宿の、流行りのカフェの前の長蛇の列、それよりも長い行列です。

行列に沿って歩いていくと、ようやく列の先頭に辿りつき、看板が見ました。それでも何を求めて並んでいるのかわかりませんでした。 家に戻り、ネットで調べて、婦人服メーカーのバーゲンセールだとわかりました。でもどんな方法で、こんなに多くの女性を集客できるのでしょう。新聞やテレビではなさそう。ネットと口コミかもしれません。

e0026906_14483829.jpg

そんな行列を横目に見て私達が行った先は、ロブソン通りのスポーツ専門店。

テニスのボールを買いに来たのです。以前このお店の場所には、大きな本屋さんがあったのですが、日本と同様に、紙の書籍が売れなくなったからでしょう。数年前にスポーツ用品のお店に変わりました。ダウンタウンの唯一の本屋さんが無くなってしまったのです。こんな現象も、やはりInternet の普及の効果、影響なのでしょう。

久しぶりのテニス

34年ぶりにテニスのラケットを振りました。「テニスを再開しましょう」と、誘ってくれた友人2人と、スタンレーパークのテニスコートに行くことになり、その数日前、下見に行ったコートで、久しぶりのラリー楽しみました。

e0026906_14504993.jpg

バーベキュー

9月に入って、この夏初めてのバーベキュー(BBQ)のご馳走、戴きました。今年は山火事の為に、なかなか外に出て食事をとる気になれない環境になってしまったのですが、やはり1度は食べたいBBQ

1回目は、Mさんの家でご馳走になりました。私以外のメンバーはテニスを楽しんだ後でしたが、私はご馳走だけめがけて、用事が済んだ後参加しました。スペアリブの他、鯵の塩焼き、イカの姿焼きなど、バンクーバーではなかなか用意できないようなご馳走が並びました。

e0026906_14543967.jpg

2回目は、Yさんの家のお庭で、7人のメンバーでテーブルを囲みました。なんと前菜として蟹がテーブルの上に!この蟹はツワッセンという港(フェリーボートの発着)の近くの海岸で、BBQを用意して下さったY さんが獲ったそうです。私達がイングリッシュベイやサンシャインコーストで、獲った蟹もダンジネスクラブという種類。調べてみるとワタリガニの一種だそうです

引き潮が満ち潮に変わる時、蟹が海の方に移動する時に、追いかけて捕まえるとか。蟹を追いかけるなんて、想像しただけでも面白そう!私も一度やってみたいと思いました。その蟹を食した後は、料理がお得意のご主人がステーキを焼いて下さったり、奥様がじっくり煮込んだスープを出して下さったり。

昼間からワインを片手に食べたり喋ったり、楽しいひと時を過ごしました。

e0026906_14545344.jpg
とまあ、これで夏の楽しみも充分味わったし、これから落ち着いて秋を迎えられそうな、満ち足りた気分になりました。一緒に遊んで下さったり、BBQに招いて下さった友人の方々に感謝です。


[PR]
# by amtask | 2017-09-11 15:19 | Comments(4)

夏の終わりに―ジェリコビーチのピクニック

8月も半ばを過ぎると急に秋の気配が漂うのですが、先週の平日、行く夏を惜しんで、友人達とジェリコビーチでのピクニックを楽しみました。

ジェリコビーチは、私達が以前住んでいたウエストエンドの対岸にあり、イングリッシュベイを挟んでダウンタウンやウエストエンドが見える海岸なのです。

歩こう会や、友人のパーティー出席でその近くまで行ったことはあるのですが、このあたりの海岸でピクニックというのは初めてでした。

今回のジェリコビーチ行き、ピクニックを楽しむだけでなく、あわよくば蟹が釣れるかもしれないという期待もありました。ちょうど2年前の夏、花火を見るためにヨットで沖に出たついでに蟹トラップを仕掛けて、思いがけない豊漁だったということがあったからです。

私達はお昼前にはジェリコビーチに到着、ビーチパークを通り過ぎて少し行くと、人が少なく静かなビーチに出ます。そこから見えるダウンタウンの景色、まるで絵のような素敵な景色が見渡せるのです。

e0026906_15010286.jpg

少し木陰になった海岸のお気に入りの場所を探して、テーブルや椅子を並べ、早目のランチをしました。

e0026906_15092327.jpg

私と女性の友人は、海を眺めたり喋ったり、本当にのんびりと遅い夏の時間を楽しみました。男性群はカヌーに蟹トラップを積み、沖に出かけて行きました。

彼らがカヌーで沖に出る時は、まだ水はたっぷりあったのですが、ふと気が付くと、引き潮でかなり沖の方まで陸地のようになっていて、カヌーもボートも帰ってくることができない状態に。そして陸地のようになった干潟を、数人の人達が歩いているのが見えました。

e0026906_15123965.jpg

沖に行った友人達は何処に行ったのでしょうか、姿も見えません。だいぶ時間が経った後、カヌ―とオールを担いで歩いてくるのが見えました。

帰ってきた男性群はちょっとお疲れのよう。それは蟹トラップにかかったのは、殆どが雌、折角かかった雄は小さすぎて、全部の蟹を再び海に戻さなければならず、収穫はゼロだったからでしょうか。

私も、試しに干上がった海を歩いてみました。水たまりの海水は生暖かく、湿った砂地は粘着性があり足がとられそう。

以前テレビで放映していたフランスの海に浮かぶ美しいお城、モンサンミッシェルの光景を思い出しました。そして城に見とれているうちに、粘着性の砂地に足をとられて動けなくなったところに潮が満ちて来て~、という悲劇があったそうで、粘着性の砂は非常に危険だということを、テレビで報じていました。。

そんなことを思い出しながら、ようやく陸地に近づくと、次はごろごろした石が沢山、転ばないように注意して歩き、拠点に辿りつきました。全員が拠点に戻りしばらくすると、いつの間にか潮が満ちて、干潟は海水に覆われ、午前中に来た時のような海の景色に戻りました。

e0026906_15132145.jpg

そして夕方になる前、たっぷりと海水を湛えた海を見ながら帰り支度し、帰路につきました。

ボーッと、海の傍で海を見たその日、半日の間の潮の満ち干を目の当たりに見たのです。先日行ったサンシャインコーストでも傍に海があり、夕方は引き潮、朝は満潮になっていましたが、その途中は見ていませんでした。

海の傍に住んで10年も経つのに、潮の満ち干をこんなに身近に見たのは初めて。知っている様で知らない海を、初めて見たような気がした夏の日でした。


[PR]
# by amtask | 2017-08-29 16:07 | Comments(2)

バンクーバーの不動産バブル(その後2-2017年夏)

衝撃的な15Foreign home buyer tax が施行されて、7月で満1年を迎えた。この新税は外国人(非居住外国人)がバンクーバーの住宅を購入する場合、従来の取得税に加えて15%の追加取得税が課税されるというもの。この非居住外国人に対する課税は、20167月の下旬に発表されて、1週間後の82日に施行されたという抜き打ち的な新税だった。

その大きな目的は、地域の住民の為に、Affordable housing (買い易い・借り易い住宅)を提供する事だ。

その為には、急上昇する住宅価格を冷やし、適正な価格まで住宅価格を下げることだった。そして1年が経過した現在、どのような結果が出たか、少しづつ色々な統計的な数字が明らかになってきた。

もう一つは、新税による税収で、借り易い住宅を住民に供給することだが、その成果を見るためにはしばらく時間がかかるはず。ちょうど1年経った今、住宅の価格が適正な数字に近づいたかどうかを見るために、この1か月間の不動産に関する記事を拾い読みして、纏めてみた。

【売上戸数】、メトロバンクーバーの20177月の売却戸数は2960戸で、前月比-24%・前年比-8.2%・しかし10年平均値と比べると+0.7% という結果になった。

【売り出し住戸数】9195戸で前年比+10.1%・前月比+8

【ベンチマーク価格―前年比】住宅全体の平均値は$1,018,400(8.7)

 住宅の3つのタイプの内訳は、以下の通り。

戸建て住宅$1,612,400(+1.9%)

タウンハウス$763,700 (11.9)

コンドミニアム$616,600 (18.5)


新税導入1年後の数字を並べてみて、数字の意味を考えてみた。

売上戸数は、その直後確かに激減したが、間もなく徐々に回復に向かった。

売り出し住戸数(住宅在庫)については、在庫が増えれば、価格が下がるのが普通だが、統計では価格は下落していない。それは7月が夏休み時期なので、住宅購入は脇において、夏を楽しもうという時期だからだという。

ベンチマーク価格については、新税の為に少し下落したあと、半年後の20172月には元に戻り。その後、新税導入の時点より高くなった。そして1年後の20177月のベンチマークは初めて1ミリオンを超えた。

高額な戸建ての価格上昇はそれほどではないが、タウンハウスやコンドのような集合住宅の価格上昇が著しい。

また上記の統計では分かり難いが、地域によるばらつきが大きく、ある地域では、複数の購入申し込み が入るのに、それは一部の地域、依然として需要の高い地域と低い地域の差が大きい。

その他売れ行きや価格を左右する要因としては、地域だけでなく、価格帯・タイプ(戸建て。タウンハウス・コンドなど)がある。例えば戸建てを売るのに、タウンハウスやコンドを売るのに比べて、2倍以上時間がかかるといった現象もみられる。

外国人購入者については、この新税は非居住外国人を対象とするものなので、この新税導入の直後、外国人の買主が急激に減った。外国人の比率は、導入前の20166月には13%だったが、8月には1%未満になり、最近は3~4%位にまで回復した。(リッチモンドやバーナビーはもう少し高い)

この7月 売り出しは10%以上増えて、売り上げは。昨年比で8%下落した。しかしそれは夏休みという特殊な時期だからということで、価格を押し下げるには至っていない。依然として需要は増加し続けるのに、供給が追い付いていない。15%新税の課税は、供給を増やす効果がなかったからだという。

また、思ったほど住宅購入者の非居住外国人の占める割合は大きくなかったということもありそうだ。

結局、過熱した住宅価格を冷やす効果があったのかどうか。戸建てはともかく、コンドやタウンハウスのような集合住宅において価格高騰を冷ます効果はなく、全体として新税の課税は価格を下げるという、本来の主目的は達成できていない。


バンクーバー市はその後、Empty home tax という従来の固定資産税に追加する新税を決めた。対象者は、指定された地域に住宅を所有するすべての人で、外国人とは限らない。

所有する住宅がMain residence (自宅・本宅)ではない場合、1年の過半数の日数を貸しに出さなければ、固定資産税評価額の1%を、従来の固定資産税に加えて納税しなければならないというもの。Empty home とみなされる住戸を所有する人は2018年の2月に納税することになる。果たして、この新税で住宅の供給が増えるかどうか、注意深くみていこうと思う。


[PR]
# by amtask | 2017-08-29 03:17 | ◎ ひとり言 | Comments(0)

バンクーバーで見た皆既日食

昨日、Solar Eclipse (日食)を見ました。見た後で、日食については殆ど知識も記憶もないことに気が付き、日食について調べてみると、次のようなことが書かれていました。

2017821日の皆既日食は皆既帯が合衆国本土のみを通過し、他の地域では部分日食となった[1][2]。以前に合衆国本土を横断した皆既日食は191868日の日食である。

日食は太陽地球の間を月が通過することで起こり、地球から見ると太陽全体、またはその一部が覆われて見える。皆既日食は月の見かけの直径が太陽より大きい場合に、直射日光が遮られて昼間でも暗くなる。皆既日食は地表を横断する細い経路上でのみ起こり、その周囲では数千キロにわたり部分食を観測できる。

この日食はサロス周期145番系列に属し、その系列で起こる77回のうちの22回目にあたる。1999811日の日食145番系列に属する。この系列の皆既時間は拡大しつつあり、2522625日に最長となって712秒継続する。

米国本土で起きる日食としては1979226日の日食以来である[3] 。皆既帯は14州を通り、部分日食はより多くの州で見られた。日食はアメリカ太平洋時間8219:06オレゴン州の太平洋岸で部分日食としてはじまり、サウスカロライナ州アメリカ東部時間16:06に部分日食として終わった。

特に小集落に観光客が流入することによる物流の問題や日食メガネの不足が懸念された。

今後合衆国を横断する皆既日食は202448 (12州)・2045812 (10州)、月の見かけの大きさが太陽より小さいときに起こる金環食は20231014 (9)及び2048611 (9)に起きる。

-ウィキペディア-。

バンクーバーでは、一番太陽が欠ける時刻は821日の午前10時過ぎ、太陽が元に戻るのが12時頃というので、海岸の公園近くに行って見ました。

お天気が良く太陽が燦燦と降り注いでいますが、いつもより少し暗く感じました。

e0026906_16033034.jpg

海岸沿いに歩いていくと大勢の人たちが集まっているところに出ました。

若い女性たちが、紙のお皿を2枚持って、一枚のお皿を日にかざして、もう一枚のお皿に太陽を映し出していました、見せてもらったついでに写真も撮らせてもらいました。

e0026906_16034470.jpg
近所のドラッグストアーでは、日食用のメガネが売り切れたそうですが、簡単にみられる方法があったのです。

家に戻り、白い使い捨てのお皿に穴を開けて太陽の光を通し、同じもう一枚のお皿に映し出してみると、少しぼけていますが、ちゃんと欠けた太陽の形が見えました。

若い女性に見せてもらった太陽より、1時間ほど時間が経っているので、欠けた部分が減っていました。

e0026906_16035776.jpg

そして12時頃には、太陽は欠ける前の完全な姿に戻ったようです。

期待したほどのことはなかったですが、お天気も良く、元気で見られたことに感謝した2017年の皆既月食でした。


[PR]
# by amtask | 2017-08-23 16:08 | Comments(0)

夏の小旅行―サンシャインコースト (続き)

翌朝目覚めて外に出てみると、静かな海が目に前に広がっていました。昨日の午後見た風景は引き潮、朝は満ち潮になっていたので、全く違う風景になっていたのです。

e0026906_04263791.jpg

私達は8時に集合して朝食をとった後、男性2人は、昨日仕掛けた蟹トラップの回収に行き、女性3人は近くのゴルフ場に行ったり、スーパーマーケットで食品を買ったり、お昼には全員集合してランチはモーテルで食べました。

その時、朝回収してきた蟹を茹でたのですが3匹。捕獲できた蟹は、蟹トラップ3つのうち、2つに蟹が入っていて、そのほとんどが雌。雌は海に返さなければならないので、持ち帰ったのは3匹になってしまったのです。雄と雌の見分け方は、蟹のお腹中央の三角形の部分が大きいのが雌だそうです。(写真は全部雄蟹です)

e0026906_04270868.jpg
午後は、秘密の場所と言われる海岸まで車で行き、潮干狩りをしました。すごく静かで人も少なくて、流石「秘密の場所」と呼ぶにふさわしい海岸です。

e0026906_04272130.jpg

私以外の4人はBC州のフィッシングのライセンスをとってきたので貝取りに、私は写真撮りに励んだのです。貝は175個と制限がありますが、大きな貝を選ってバケツに入れたので、4人で200個もありませんでした。

e0026906_04272949.jpg

貝取りを始めた頃は、人も少なく静かな浜辺でしたが、時間が経つにつれ人が増えてきました。でも潮干狩りするのは、私達だけ。他の人々はカヌーを楽しむ人が多かったです。

e0026906_04273773.jpg

帰りがけに、木陰で本を読んでいたおばさんが、「赤潮の為、貝を食べないように」という警告が出ていると注意してくれましたが、自己責任で持ち帰ることに。

そしてその夜、サンシャインコーストに住んでいるご婦人(今回の旅行に同行した友人の友人)が、私達を夕食に招いて下さいました。偶々、私達の友人グループもその家に泊まっていて、総勢10人でテーブルを囲み、思いがけないご馳走とお喋りを楽しみました。

e0026906_04274245.jpg

その家は高台にあり、見晴らしがよく、素晴らしい夕日が見られました。

e0026906_04274919.jpg

男性2人は、ボートやカヌーの後始末と魚釣りの為、早く切り上げてモーテルに、女性3人は10時頃までその家に留まり食べたり喋ったりした後、10時頃モーテルに戻りました。明日はバンクーバーに帰る日なので、夜更けまで5人でカードゲームを楽しみました。


最終日3日目は、10時にモーテルをチェックアウトし、近くを散歩しました。

e0026906_04275623.jpg

また、フェリー乗り場に向かう途中も、景色のよい所で車を降りて散策、サンシャインコーストの素晴らしい景色を見ることができました。地図を見ると確かに複雑な地形をしているのが分かります。

e0026906_04280239.jpg

帰りは比較的すいていて、お昼頃バンクーバー行きのフェリ―に乗ることができました。

あっという間の3日間の小旅行、でも今年の夏の想い出になる充実した旅行でした。


[PR]
# by amtask | 2017-08-19 04:35 | Comments(4)

夏の小旅行―サンシャインコースト (初日)

先週、23日の小旅行に行ってきました。行く先は、サンシャインコースト。3年前の夏の始めに、日帰りで潮干狩りに行ったところ。お誘い下さった友人は、ヨットが趣味の海の達人Mさん。

私は釣りも貝取りも趣味ではないのですが、周りで写真を撮ればよいと考えて、行くことにしました。

サンシャインコーストは、BC州の南西部に位置し、バンクーバーから見ると北西の方向にあります。地図で見ると、バンクーバーとは陸続きなのに、入り組んだ海岸線や複雑な地形のためにフェリーで行くしかないという、ちょっと不便なリゾート地です。

旅行の初日の午前中、Mさんの家に集合し、5人のメンバーが2台の車に乗り込みます。

行く先は、ホーシュベイ(フェリー乗り場)、フェリ―に乗れば40分で対岸に着くのですが、混雑の為、2時間程フェリーを待つことになり、お昼のお弁当は、フェリー乗り場の近くの海辺の公園で食べたり、お店を覗いたりして時間をつぶしました。

フェリーに乗れば40分で着いてしまいます。窓から海の景色を見ながら、これから過ごす楽しい時間に思いを馳せ、

e0026906_03552228.jpg

ようやく寛いだころに、もう目的地に着きました。

フェリーを降りて、車に乗り3040分後に宿泊予定のモーテルに到着。このモーテルは裏がすぐ海で、ヨットやボートが停泊できるようになっているのです。

e0026906_04030958.jpg

それぞれが部屋で海に出る支度をして、外に出た時は夕方。Mさんが車で運んできた、ゴムボートとカヌーを組み立てたり、空気を入れて使用可能にするまで少し時間がかかりました。

e0026906_04051719.jpg

カヌーに乗り込んだのは、夫と友人の2人、私は友人2人と共にゴムボートに乗り込みました。友人の一人はMさんです。

e0026906_04224250.jpg

ゴムボートは、蟹トラップ(蟹を捕獲するための箱)が3つ積んであり、蟹が沢山いそうなな沖の海に沈めに行くのです。Mさんがモーターのエンジンをかけてボートを沖に進めます。ちょうど夕陽が傾き始め、オレンジ色に海面を染めています。

e0026906_04061716.jpg

ボートが対岸に近づくと、餌を仕掛けた蟹トラップを一つづつ少し離れた場所に沈めます。私ともう一人の友人はトラップの準備を手伝いました。

既にその頃は、夕日は完全に沈んで。急に空気が冷えてきました。周りには他のボートも船も見当たりません。見えるのは他の人が沈めた蟹トラップのブイが海面に浮いているだけ。

とうとう3つ目のトラップを沈めた時は、周囲はかなり薄暗くなり、ちょっと心細くなってきました。

ようやく岸に帰るために、モーターにエンジンをかけて、ハーバーに戻ります。ボートが岸に近づくにつれて心細さも消えていきました。

e0026906_04095016.jpg
モーテルの部屋に戻ったころはすっかり暗くなっていて、時計を見ると9時を回っていました。簡単に夕食をとった後は、おしゃべりとカードゲームを楽しみました。カードゲームに興じたのは何年ぶりでしょう。

明日は蟹の収穫と潮干狩り、どれだけ獲れるか楽しみです。


[PR]
# by amtask | 2017-08-18 04:32

バンクーバーの夏 イングリッシュベイの花火(英国・カナダ)

イングリッシュベイの花火2回目が8月の第1水曜日、主催国はイギリス。いつも20分~30分前に海岸に着くように行くのですが、行く途中の道路も海岸もいつになく空いていました。

その日は友人2人と一緒に花火見物、合計4人なので2人ずつ離れてみることを予想していたのですが 4人並んで砂浜にマットを敷いて座ることができました。それもほとんど波打ち際の特等席、ラッキーでした。

花火は、途中友人とお喋りに花が咲き、良い写真が撮れませんでしたが、フィナーレは素敵でした。でも何故こんなに空いていたのでしょう。不思議です。

e0026906_08521911.jpg
e0026906_09005552.jpg

花火3回目の最終日はカナダ。カナダは今年150周年という節目を迎え、花火にも気合が入ると予想していましたが、案の定、人出も多く、国歌も音楽も大きく海岸に響き渡り、盛り上がっていました。

e0026906_09023326.jpg
e0026906_09430606.jpg

今年も運よく3回の花火を楽しむことができました。

10年ほど前に初めてイングリッシュベイの花火を見た時、主催国の国歌が流れると、多くの観客が敬意を表して立ち上がったのを見て、軽い驚きを覚えたのを思い出します。

でも今年、日本の国歌の時に立ち上がる人は殆どいなかったのです。イギリスの時はチラホラ立ち上がり、カナダの時はほとんどの人が立ちあがり、国家を歌いました。

日本の国歌の時、音楽のボリュームが小さかったのもその理由だったかもしれませんが、ちょっと淋しい気がしました。

でも圧倒的に盛り上がったカナダを抑えて、日本が今年の花火の優勝国になったことを知り、とても嬉しかったです。何と言ってもここはカナダ、花火や音楽が互角なら、カナダが優勝するかと思ったから。でもカナダの人々は公平に、日本の花火の素晴らしさを認めてくれたのです。


花火の最終日の翌日はプライドパレード、それが終わると、バンクーバーの夏は去ってしまうのです。


[PR]
# by amtask | 2017-08-15 09:47 | Comments(4)

バンクーバーの夏 イングリッシュベイの花火(日本)

早いもので、もうすぐ8月も半ば。今年も夏ももうすぐ終わりです。

バンクーバーの夏と言えば花火、今年も3回、イングリッシュベイの砂浜に行って見ました。イングリッシュベイの花火は、3か国が主催国となり、投票により優勝国が決まります。花火は夜10時から始まり、30分で終わるという短いものです。。

花火開始の前に主催国の国歌が流れ、それに続いてカウントダウンがあり花火が打ち上げられるのですが、花火に合わせた音楽も重要な要素として評価されます。

初日は7月末の土曜日、主催国は日本。

その日はまだ7月、夜10時でもまだ少し残照が残っていました。

花火開始の前に聴いた日本の国歌「君が代」、ちょっと感慨深いものがありました。

日本の花火が始まりました。最初から気合が入っていて見応えがあり、前半に仕掛け花火という日本的な花火を見ることができました。この仕掛け花火、海岸に居たからこそ見られたようです。とにかく最初からすっとフィナーレのような迫力がありました。

花火を見終わったあと、今年の優勝国は日本だと確信したほど。ただ、国歌も花火に合わせた音楽もボリュームが小さく、迫力と盛り上がりに欠けたような気がしました。

e0026906_04282197.jpg
e0026906_04315986.jpg
e0026906_04333303.jpg
とにかく、日本の花火を堪能した夜でした。この後、イギリスとカナダの花火は続きます。

[PR]
# by amtask | 2017-08-14 04:43