Japan Rail Pass の旅 その3

秋田 乳頭温泉と田沢湖への旅

能登半島の旅行から戻った翌日、秋田県の乳頭温泉へ行きました。
最初は、ゆっくりお昼近くに東京駅を発つ新幹線に乗り、夕方目的地の乳頭温泉に着けば良い、と考えたのですが、早めに行って鄙びた温泉をゆっくり楽しむことにしました。

当日、東北新幹線「こまち」に乗り、午後1時過ぎに田沢湖駅に着きました。以前角館に行った時にもこの特急列車に乗ったのですが、田沢湖駅に降りたのは初めて。遠くに見える山にはまだ少し雪が残っていました。
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降りてすぐ、観光案内所でバスの切符を買い、乳頭温泉行きのバスに乗って約40分。乳頭温泉の一番奥にある蟹場温泉に着きました。バスを降りて、旅館に辿りつくと、セミの鳴き声のような音が響きわたってました。通りかかった男性に聞いてみると、「自分も今日来たばかりで分からない」というのです。後に旅館の人に尋ねて蛙の鳴き声だと判明したのです。蛙の声、聞いたことがあったかどうか覚えていないのですが、ここの蛙の声はとにかく大きかったのです。
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チェクインの時間は3時からですが、2時にチェックインして部屋の通され、一休みして近くを散策することにしました。
私達の部屋は12畳の和室、2人なので広すぎるぐらい。窓からは木々の新緑がきれいです。
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身軽になって外に出てみると、きれいなピンクの花が咲いていました。どこか見たことのある花、数年前東北を旅した時、白神山地を歩いた時に見た花だと気が付きました。
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少し歩くと渓流や橋があり、山深いところに来たのだという実感が感じられました。
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旅館の傍の山道の入口にはいろいろな標識があり、乳頭山に入る時の注意などの他、「熊に注意」というのもありました。先日のテレビで、「筍とりの女性がクマに襲われた」というのを思い出しました。あれも秋田県、そう思うと急に怖くなったのですが、熊に遭わないことを願って行くしかありません。
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それぞれ温泉旅館には特徴があるようで、外観・環境も違うようです。大きな音とたててて流れる渓流の音が聞こえる旅館もあったり、熊が出そうなところもあったり、私が予約したのは蟹場温泉。その昔、沢で蟹が沢山獲れたので「蟹場温泉」と名付けるられたとか。
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遊歩道というので、もっと歩きやすい歩道を想像していたのに、この遊歩道はまるで山道を歩くような感じでした。
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乳頭温泉の集落を一周するのに1時間半ぐらい歩き、夕方前に旅館に戻りました。
夕食の時間まで時間はたっぷり。この旅館には露天風呂が2つ。大きい露天は混浴。小さい露天は女性用です。その他屋内のお風呂が2つ、岩風呂と木風呂があり、これはそれぞれ、男性用と女性用に分かれています。
その日の夕方は大きめの木風呂に入りました。とにかく古い温泉、木の浴槽は黒光りしてヌルヌルした感じでした。本当に鄙びた温泉で、しかも私独りで独り占め。
入浴後、一休みして、食事が用意された、ダイニングに行きました。畳の大広間に私達含めて4組の食事が用意されていました。
上げ膳据え膳と言いますが、何も考えなくて何もしなくて食事が用意されていることだけでも嬉しいのですが、今日のお任せのお料理は秋田の食材を使った料理が並び、味も良く完食できました。
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食事が済んで部屋に戻り、テレビを見ながらうとうとしたのですが、時計を見るとまだ8時半。私の日常では、今頃夕食を食べている頃ですが、旅の疲れもあり、9時には寝てしまいました。

翌朝、早く目が覚めたので、露天風呂に行ってみました。大きい方は見ただけ。
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私が浸かったのは女性用の小さいほうの露天風呂。この時も私独り、大きな木のお風呂があるだけでしたが、浴槽の傍に聳えるぶなの木を見上げながら温泉に浸かるのは、とても良い時間でした。
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入浴後は、朝食をとり、チェックアウトを済ませ、田沢湖行きのバスに乗りました。

乳頭温泉と田沢湖駅の間に田沢湖畔があり、そこでバスを降り、湖畔を歩いてみました。
田沢湖に来たのも初めて、日本一深い湖だということで、きれいな水の色の湖です。
バスを降りた何組かのカップルは、遊覧バスの乗り場に行きましたが、私達は湖畔の遊歩道を歩くことにしました。
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人も少なく静かな湖畔の散策は、とても気持ちの良いものでした。
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しばらく歩くと、ボートのようなものが水辺に乗り捨てられていました。その辺りはキャンプ場になっていたのです。湖の遊歩道もここで終わっているので、元来た道を引き返すことにしました。
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雨もポツポツ降ってくる気配なので、バス乗り場に行き、田沢湖駅行きのバスに乗り、東京行きの新幹線に乗り込んだのです。
また新幹線の時間を繰り上げてもらったので、予定より早く東京に着き、無事に1週間の
Japan Rail Pass の旅を終えることができました。
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# by amtask | 2017-06-22 18:52 | Comments(2)

Japan Rail Pass の旅 その2

能登半島へ

2つ目の小旅行の目的地は金沢・能登半島でした。
能登半島への旅行は、若い頃から2回ほど計画したのに実現しませんでした。3回目の正直で今度こそと、気合を入れて計画したのは、①氷見線に乗る。②和倉温泉に浸かる。③白米千枚田を見る。でも余りにも能登半島は不便なところ②の温泉は諦めました。

旅行の1日目、まず北陸新幹線で新高岡に行き、そこから在来線の高岡に出て、氷見線に乗り変えました。氷見線に乗るのが第一の目的。氷見線に乗り換えるのは、ちょっと複雑で戸惑いましたが、海沿いに走る氷見線から見る海の景色はきれいでした。昨年の秋に黒部渓谷に行った時にも、氷見線に乗りたかったのですが、ローカル線は本数も少ないので、近いのに不便、仕方なく諦めたのです。
高岡から氷見までは約30分、「雨晴」という駅を過ぎると、海沿いに出るので海の景色が見られるのです。
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氷見の駅について観光案内所に行き、地図を見ながら説明を聞き、行き先を朝日山公園に決めました。小高い丘の上にあるので、見晴らしがよいというので、散策を兼ねて行って見ました。街を歩いても繁華街らしい商店街もなく、ひっそりした道路に殆ど人は歩いていません。氷見駅に戻っても、駅舎は平屋、ぽつんとタクシーが1台停っているだけ。
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駅に着いた時はちょうどお昼時、駅の傍の小さなカフェで限定20食というランチを食べたのですが、2時頃だったのに、限定20食のランチがまだあったことに、ちょっとびっくり。
食事を終えた後は、高岡行きの氷見線に乗りました。
雨晴の駅まで往路と同じ海が見えるのですが、見る方角が反対なので、見飽きることはありません。
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高岡についたものの、新幹線の駅「新高岡」に行く電車を待つ間が長いことを知り、新幹線が停まる「富山」に戻りました。この駅は降りたことがなかったので、降りて駅の周りを一周してみました。

富山から再び北陸新幹線に乗り、金沢に辿りついた時はすでに夕方。
翌朝、観光バスに乗る集合場所を確認して、駅から近いホテルに行きチェックインしました。
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翌朝、ホテルを出て金沢駅東口のバス乗り場へ行き、バスが来るのを待っていると、十数人の人たちが集まってきました。
バスは定刻に出発して、金沢の市街地をぬけて輪島に向かいます。
最初に立ち寄ったのは輪島。バスを降りて輪島朝市を見に行きました。ちょっと興味を持って魚の干物を見ていると、「まけるから~」と声がかかります。ついに4種類の魚の一夜干しを買ってしまいました。8枚の干物が1000円、それが12枚ぐらいにしてもらって商談成立。その日の夜東京に帰るというと、ペットボトルを凍らせた保冷材も梱包してくれました。家に戻って封をとくと、生産者の名前と電話番号が記された小さなカードは出てきました。他の製品にも同じようなカードが袋の中に入っていました。これは朝市に出品するためのルールだと思いますが、消費者としては安心できることだと思いました。
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朝市を見た後はいよいよ白米千枚田です。
期待した通りの海を背景にした大きい棚田、細かい魚の鱗のような田んぼが織りなす幾何学的な模様が何とも言えません。丁度、田んぼで農作業している人々の姿を見ることもできました。
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この地域も老齢化して、農作業できる人が減り、いつまで棚田が存続できるかわからないという状況のようです。面白い地図を見つけました。小さな鱗のような田んぼの所有者の名前を記した地図です。小泉元首相や今話題の人安倍昭恵さんの名前もありました。
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もっと時間があれば周囲を散策して見たかったけど、この辺鄙な棚田に来られただけでも良かったと、満足して次の目的地を目指すバスに戻りました。
お昼は、リゾートホテルのダイニングに用意されていました。時間に限りがあるので、皆同じメニュー、1時を過ぎていたので、何を食べても美味しかったです。
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その後は、キリコ会館。最初、キリコはガラス細工の一種だと思ったのですが、 輪島キリコは巨大な灯篭。ここにはキリコ灯篭と神輿が展示されていて、 館内は照明を落としてライトアップされているので、祭りの雰囲気を味わうことができました。その他、演歌で有名な「岸壁の母」の碑・世界一長~いベンチ
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そして昔読んだ松本清張の小説(ゼロの焦点)の背景になった、断崖絶壁の景色等を見て、
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最後に、千里浜なぎさドライブウェイ(海岸沿いの砂浜が車道となっている)を走り、金沢駅に着いたのが夕方4時過ぎでした。
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東京に戻る予定の新幹線の時間まで1時間以上あったので、みどりの窓口で、早い時間に切り替えてもらって、早めに東京に戻ることができました。
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# by amtask | 2017-06-21 18:36

Japan Rail Pass の旅ーその1

新潟十日町の棚田

今回の旅のテーマは「棚田」と温泉です。
棚田は去年の秋、長野県の姥捨てに棚田を見に行き、絵の題材としても面白いと思ったからです。温泉は、折角日本に居るのだから、1度は行きたいところでした。
行先も決めずに、日本の来る前にとりあえず購入した1週間有効のJapan Rail Pass。そのPassをいかに効率よく使うかが、今回の旅のポイント。まず何を見たいか、何をしたいかで目的地を決めて、JR以外の乗り物を含めた所要時間、どこの泊まるかなど、更に梅雨時なので、天気予報も調べたり、途中で2回ほど東京に戻ったり、と計画を立てるのに結構時間がかかりました。その結果、3つの小旅行を企画しました。

まず1つ目の小旅行は、新潟の十日町へ棚田を見に行く旅。何故 十日町かというと、この地域には数多くの棚田が、集中している事をネットサーフにより知ったからです。十日町は、越後湯沢でほくほく線に乗り換えるだけで行けるというのも魅力です。

先週の土曜日、まず新幹線で越後湯沢に行き、ほくほく線に乗り換えて十日町へ。
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越後湯沢駅と言えば、今から20年ほど前まで、毎年冬になると数回スキーの為に通った駅。乗り換えるついでに、駅に降りたってみました。雪のない越後湯沢駅は、土曜日だというのに人も少なく、私にとっては見慣れない淋しい光景でした。
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十日町は越後湯沢からほくほく線に乗り換え、30分程のところにあります。この地域では飯山線と交差している主要な駅なのです。私は以前、冬になると度々石打に通っていたのですが、石打駅がほくほく線の駅であることを、今回初めて知りました。

十日町駅に着きました。雨も降りそうなので、急いで観光タクシーの券を買い、タクシー乗り場へ。1台目のタクシーは棚田は詳しくないというので、他のタクシーの運転手さんに棚田について聞いてみました。棚田について詳しいということで、そのタクシーに乗せてもらうことにしました。
この観光タクシーは、割安の3時間コース、いくつかのコースがあるのですが、私達は棚田コースを選びました。
まず、一番遠い、星峠の棚田から回ってもらうことにしました。
タクシーが走り始めて間もなく、雨が降り始めました。星峠は峠という名前のとおり、かなり高いところにあるようで、急カーブの坂道を登っていくのですが、雨は段々激しくなっていく中、クルマはスイスイと坂道を登り、間もなく星峠に着きました。運転手さんは地元の人で山道にも慣れているのでしょう。
峠の上から見下ろす棚田は、雨に煙っていましたが、それなりにきれいに見えました。
お天気が良ければ、人も車も多く、道路も駐車場も混んだでしょうが、雨のお蔭で、土曜日だというのに渋滞もなく、棚田を見下ろす人は私達だけ。
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次のような説明と写真があり、今私が見ている棚田とは全く違う雰囲気。お天気・季節・時間帯により、景色もずいぶん違うものだと思いました。
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棚田にだけ集中していましたが、周囲を見回すと、こんな山奥で田んぼを維持するのは大変、今や
棚田はお米を収穫するだけでなく、観光資源になりつつあるもかもしれないという気がしました。
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もっとゆっくり見たかったけど、雨がだんだん激しくなるので、下界に降りながら次の棚田に向かいました。
2番目の棚田は「儀明の棚田」。田んぼの畦道に桜の木があり、春は水面に映る桜がとても綺麗だとか。
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クルマに戻る時、道路は随分高いところにあるだと気が付きました。
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3番目の棚田は「蒲生の棚田」、比較的小さいですが、段差があるので棚田らしい光景でした。
このころが一番雨が激しく、あまり写真を撮る気もなりませんでした。
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周囲はこんな感じ↓
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4番目の棚田は、時間が余ったので、おまけに寄ってもらいました。
「田野倉の棚田」と言って、比較的平らな棚田ですが、のどかな日本に田園風景が見られました。
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大きなカメラを三脚に設置していたおじさんも、雨が酷くなったので諦めて帰ってしまい、残ったのは私達だけ。何か工事が行われているようでしたが、土曜日でお休み。
お雨のお蔭もあり、静かな環境で見られた田野倉の棚田も、星峠とは違う趣で良かったです。
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この4つの棚田は、十日町の隣の松代駅に近く、もう少し足を延ばせば、この地域で10位の棚田が見られるようです。

雨のお蔭で、3時間の予定が効率よく2時間で回れた十日町の棚田めぐり。
「まだ時間が残っていますけど、いいんですか❓」と運転手さんが気遣ってくれたけど、充分満足して、十日町駅前でタクシーを降りました。
十日町から再びほくほく線に乗り越後湯沢駅に戻り、遅いお昼をしました。それでも予定の新幹線の時間まで間があるので、予定より2時間位早い新幹線に乗り、東京に戻りました。
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新幹線の座席もガラガラで、私達の載った車両に乗客は私達だけ。快くまどろみながら、気が付いたら東京駅。とても短い旅でしたが、念願の星峠を含め4つの棚田が見られた充実した1日でした。
雨に降られたけど、あの急な山道を快く行ってくれたタクシーの運転手さんにも感謝です。
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# by amtask | 2017-06-18 12:04 | Comments(4)

初めてのArt Show

日本に戻って約2週間が経ちました。
日本に一時帰国する直前、私にとっての初めてのArt Show のOpening Reception がありました。絵を通じての友人の一人が、彼が所属するPort Moody Art Centreに、私達日本人の3人展を申し込んだのです。私達は、絵の展示だけを期待していたのですが、センターのマネージャーが、3人展を中心にして「もっと大きなものに」と、From Japan to Canada(日本からカナダへ)をテーマにした大掛かりなイベントを企画したのです。 
そこで私達の絵だけではなく、日本とカナダの文化交流、特に日本の文化を紹介するということで、陶芸・華道・茶道・琴・舞踊・着物の着付け・折り紙などの展示やデモンストレーションが、期間の半ば頃のイベント(Spring festival)の中で行われました。

オープニングの1週間前に、私達は合計約70点の作品を運び込みました。飾り付けや展示は、センターのスタッフが行い、オープニングの当日会場に行って見ると、陶器には花が飾られ、日本文化を象徴する着物の展示などで、華やかな会場が出来上がっていました。
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 Opening Receptionは夕方6時から8時まで。奥の別室には簡単な立食スタイルのご馳走や飲み物が並べられて、華やかなパーティ気分が漂っていました。
私達の絵は、配置よく壁に飾られ、価格も表示されています。
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今回のArt Showにおいて、この値付けが、私にとっては一番難しいことでした。自由に自分で決められるのですが、他の2人の絵の価格とのバランスを考えて、適正な価格を決めなければなりません。
先輩の絵はやはり存在感があります。一人は和服を着た日本女性の絵、もう一人の友人はロッキーの景色の絵を出展しました。

私は12点の絵を出展しました。↓がその一部(6点)の絵です。
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絵に買い手がついても、プレートに売却済みの赤い印が張られるだけで、絵は会期(5月11日~6月8日)が終わるまで飾られるようです。

開催初日、Receptionが始まり、来客が増えてところで、Artistsの紹介があり、3人展の私達の他、華道家・陶芸家、その他のArt workを出品した人などが紹介されました。「枯れ木も山の賑わい」という気軽な気持ちで絵を出品した私が“Artist”だなんて!ちょっと緊張した瞬間でした。絵の先輩のお蔭で、私もArtist として紹介されたのです。
そのイベントの直後、私は日本に一時帰国しました。27日(土)にはSpring Festival の一大イベントが行われたのですが、すべて友人にお任せするしかありません。
それにしても、私の代表作となった絵はセンターのマネージャーが選んだのですが、何と拙い絵でしょう。まだ絵を描き始めて間もない頃に描いた絵、どんなに贔屓目にみても上手とは言えない絵に、このセンターの担当者は興味を持ったようです。私にしては、少しは良く描けたと思った絵は、大した評価を得られないようでした。
絵の評価とは、描いた本人にはわからないかもしれません。

私が日本に戻った後、センターの担当者から、バンクーバー新報という日本人向けのフリーペーパ~(無料の新聞)にこのArt Showの記事が載ったという報告が来ました。
私が記者の方からのインタビューを受けて、その時語ったことが新聞に載っていました。
「人がいる絵が好き、人の存在が感じられる絵を描きたい」と答えたことを思い出しました。
そして、5月27日のFestival の前には、センターのマネージャーの方から、パンフレットを作ったというお知らせが来ました。そのプログラムを見ると、Port moody市の市長さんまで出席されると書いてありました。このセンターのプログラムマネージャ―の意気込みが感じられました。

27日の翌日、出席した友人が写真を送ってくれました。着物の着付けや琴、日本舞踊・華道・折り紙のデモンストレーションの様子を、その写真によって垣間見ることができました。

このイベントが終わった後もしばらく、私達の絵は飾られているはず。私達の絵を見て下さった人達、少しは楽しんで下さったのでしょうか。
描く時間が楽しくて始めた絵、まさか不特定多数の大勢の人の目に触れるとは思っても見ませんでした。
でも絵を描くことは私の趣味、やはり描く時間を楽しむために、絵を描き続けようと思っています。
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# by amtask | 2017-05-30 23:04 | Comments(4)

海王丸がやってきた❕

先日の土曜日、練習船海王丸がBC州のリッチモンド市のスティーブストンに来ているというので、朝早く起きて見に行きました。総帆訓練があるのは土曜日だけとわかり、急遽日程を変えて行ったのです。運よく珍しく朝から晴れた日でした。

海王丸はカナダ建国150周年を祝って、リッチモンド市の招請に答えて来てくれたそうです。
帆船海王丸とは. 海王丸は、商船学校の練習船として、誕生した帆船。 昭和5年2月14日に進水して以来、 59年余の間に106万海里(地球約50周)を航海し. 11,190名もの海の若人を育てました。所有者は、公益財団法人 海技教育財

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今回、学生110名(内女子9名)・乗組員59名の合計169名で来たそうです。
海王丸は帆船なので、帆を張った状態が素晴らしく、その姿を見たかったのです。
その訓練が始まる前に船内の内部を、一般公開で見られるはずでしたが、すでに長蛇の列、前売りの切符も必要だったようなので諦めて、早めにFish & Chips のランチをとり、訓練が始まるのを待ちました。なぜかスティーブストンに来ると、揚げたてのFish & Chips が食べたくなるのです。
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総帆訓練が始まり、25の帆が張られていきます。長蛇の列を外れて歩いている時、清々しい表情の学生さんに会いましたが、その学生さんも訓練に参加しているのでしょうか。
帆の数は25枚、1か月の航海で嵐に遭い、1枚か2枚破損してしまったとか。
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人の手で張っていくので、時間はかかりましたが、友人とお喋りしながらの見物だったので、立って見ているのも苦になりませんでした。
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総帆訓練が終わり、私達も帰り支度、ふり返ると、全部の帆が張られた状態の海王丸の姿が見られました。天気の良い日に、美しい海王丸を見られて素晴らしい一日でした。
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# by amtask | 2017-05-11 06:30 | Comments(2)

駆け込みスキー旅行

4月半ば過ぎ、カナダの確定申告も終わりほっと一息ついた時、急に思い立ってウィスラーへの小旅行を企てました。今年の冬は雪が多くて、いつまでもスキーは楽しめるとのんびり構えていたのですが、流石に5月になるとスキーシーズンも終わってしまうので、ちょっと落ち着かない気分になっていました。
ウィスラーはバンクーバーのダウンタウンから車で約2時間、充分日帰りもできるのですが、たまにはホテルに泊まってみようとホテルとバスの予約をしました。バスの発着所も、アパートの近くのバラードの駅なのでとても便利、予約したホテルはブラッコムベースに近くて便利な立地、シーズン中は世界一と思えるほどの高いホテル代も、私達の手に届くぐらいに下がっていました。

5月1日の初日は雨でしたが、予定通りバスに乗ってお昼前には目的地に到着。前回来た時は3月半ば、まだスキーシーズン真っ只中という感じで賑わっていましたが、4月24日以降ウィスラー側のゴンドラは止まっていて、その上雨が降っていた為か、ビレッジは閑古鳥が鳴いていました。
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人影まばらなビレッジで軽い昼食を済ませ、お店を出てもまだ雨は降り続き、「今日のスキーは無理かな❓」と思いながら、翌日のためにブラッコム側の様子を見に行くことにしました。5月22日まではリフトも動いているはずですが、ここも人気は少なく、スキーをする気分にはなりません。でも何もしないで一日を過ごすには、時間があり余るし、1本でも2本でも滑ろうということになり、ホテルでチャックインを済ませ、スキーの用意をして外に出ました。何と小雨は降り続いているものの、空は明るくなり、弱々しいながらもお日様が顔を出しました。
その時、すでに2時頃だったのですが、春は夜まで明るいし、リフトは4時まで稼働。初日なので足慣らし、1時間も滑れば充分と、ブラッコムベースからリフトに乗りました。
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急に晴れたので、リフト待ちもなくゲレンデも人影まばら。リフトは順調に動いているのに、なかなか目的地に着きません。やはりスケールの大きいスキー場だという事を実感しました。

短い距離のリフトに乗っては滑り降り、まだ元気ならもう一度という具合に、日本の湯沢や石打のスキー場やバンクーバーのグラウス山のローカルスキー場とは規模が違います。
元気と体力がない時に、うっかりリフトに乗ってしまうと、降りてくるのが大変です。その日の私は足慣らしなので、一つ目のリフトを降りて、下まで降りることにしました。
雪質は普通でしたが、雪はたっぷりあり、人影まばらのゲレンデをゆっくり滑ることができました。とにかく広くてコースも多いので、ご近所さんを見失わないようについていくことに専念しました。
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その日の満足度は半分ぐらいでしたが、足慣らしにはなりました。ホテルに戻る途中、橋の下を流れるせせらぎの音に足を止めて写真を撮ったり、ようやく寛いだ気分に浸れました。
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ホテルに着き、替えて夕食をとるためビレッジに出ました。ビレッジ内はホテル・レストランやショップがあり、車は入れないので安心して散策ができます。
私達が入ったレストランは、初めてウィスラ―に来た時(多分20年ほど前)食事をしたレストランです。そこでパスタとカラマリやビールなどで、簡単な夕食をしました。
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2日目は朝から晴れて、強い陽射し。お昼前にホテルをチェックアウトし、ブラッコムベースへ。その日は予報通りの快晴なので、スキーやボードを楽しむ人々、山を見に来る観光客も入りまじり、前日の閑古鳥は嘘のような賑わいでした。
バンクーバーに戻るお迎えのバスが6時過ぎなので、時間はたっぷりあります。
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少し早めのランチをゆっくりとって、午後券を買い、2つのリフトを乗り継いでPeak 2 peak の発着所まで登り、ブラッコムベースまで降りました。
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とにかくコースが多いので、標識を見てもどっちに行っていいかわからず、ご近所さんの行くところについていきました。青(中級)と緑(初級)のコースを織り交ぜながら滑ったと思います。
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前日足慣らしをしたと言っても、もう少しで下に辿りつくところまで滑った時、急に疲れを感じました。なんとか転ばずにベースに戻り、スキーを外すとき、「次のシーズンが来る前に、体を鍛えておかなくては❕」と堅い決意をしましたが、実現するかどうか…。 

その後、ホテルに戻って預けた荷物を引き取り、コーヒーショップでバスが来る時間まで過ごし、バンクーバー行きのバスに乗りこみました。 約2時間後、バスは予定通りバラード駅に着き、私達も無事家に戻りました。
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# by amtask | 2017-05-05 16:25 | Comments(2)

4月20日はマリファナの日

4月20日の朝、テレビでニュースを見ていると、「今日はマリファナ・デイ、サンセットビーチで、マリファナ フェスティバルが行われる」という報道がありました。日本ではマリファナは、所持しているだけで、警察に捕まるという重大犯罪なのですが、ここカナダでは、一昨年政府がマリファナを2017年に合法化する方針を打ち出し、トルド―首相は、成人用嗜好品としてのマリファナも合法とする公約を掲げていたそうです。医療用の大麻はすでに薬局で買うことができるようになっていたのですが、今年2017年には国をあげて、合法化が決まったのです。バンクーバーでは合法化される以前から、街を歩いていてもどこからかマリファナの匂いが漂ってくることもありましたが、警察は大目に見ていたようです。

テレビでマリファナ祭の報道がなされた日の午前中は、激しくにわか雨が降りました。午後急に晴れたので、ダウンタウンの用事の前に様子を見に行くことに。今のアパートから徒歩20分程の海岸でイベントは行われ、4時20分に集まった人々が一斉にマリファナを吸うのだそうです。420という数字はマリファナを意味するスラングだとか。なぜ、420なのか、昔カリフォルニアの高校生が放課後の4時20分になるとマリファナを吸っていたから、というのです。

私達が海岸に着いたのが4時半過ぎ、ものすごい数のテントと大勢の人で海岸が埋め尽くされていました。4時20分を過ぎていたので、人々がピクニック気分でマリファナを吸う光景が見られ、マリファナの煙が漂っているのを感じました。
マリファナ製品を売るお店も沢山出ていましたが、何となく怖くて近寄ることもしませんでした。
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海岸の片隅には、一応ポリスのグループが控えていて人々を見守っていました。
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この光景を見て日本との大きな違いを感じました。
あれほど大麻(マリファナ)を有害視している日本とは対照的に、何故カナダが医療用以外にもマリファナを解禁したのでしょうか。
ネットで見つけた説明によると、「多くの研究で、毒性は煙草より少なく、依存性はアルコールより低いことがわかっています。」とありました。そして何より医療用としては不可欠の存在になっていることは、すでに実証されているからでしょう。
国として合法化したのは、カナダが初めて、アメリカは17州で合法化されたとのこと。日本もいつか解禁される日が来るのでしょうか。
今の日本の法律では、私達日本人は、カナダで吸ってもそれが分かれば、日本で逮捕されるのだそうです。マリファナの匂いが染みついた服で成田に降りたち、麻薬犬に吠えられるなんていうことがないように気を付けなくては、と複雑な気持ちで海岸を後にしました。
海岸沿いを20分程歩いて、次の目的地に向かいましたが、大きな交叉点では交通の規制があったり、検問があったり、街もちょっと物々しい雰囲気がありました。

ここで一句、「マリファナの煙で霞む春の海」
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# by amtask | 2017-04-25 03:12 | Comments(4)

お花見の1週間

早いもので、4月も後半になってしまいました。
今年は春の来るのが遅く、寒い上に雨の日が多いのです。
それでも桜は忘れずに花開き、春の到来を告げています。
4月の第二週は、雨の合間をぬって3回もお花見する機会に恵まれました。

1回目は、絵の友人達が我家に集まった時でした。
話し合いが一段落した後、良いお天気に誘われて、急遽スタンレーパークにお花見に出かけることになりました。
アパートを出たところで、私の目を惹きつけたのは、桜ではなく白い木蓮、その白さが新鮮でした。
スタンレーパークの桜は、ダウンタウンより少し遅れて咲くので、まだ満開の一歩手前という感じ。人もまだそれほど多くなく、落ち着いてお花見ができました。
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2回目は週の半ば、友人からの電話で、「明後日しかお天気の日がないのよ。急だけどお花見に来ない?」というお誘いに、郊外の友人の家に行きました。
ダウンタウンや公園とは違った雰囲気の中で花見をした後、友人の手料理の夕食をご馳走になり、おしゃべりに花を咲かせました。
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3回目のお花見は、イースター4連休の3日目だけが晴れる予報なので、スタンレーパークの白い桜を見に行きました。白い桜は、染井吉野より少し開花が遅いので、今頃が見ごろだと思っていましたが、案の定、先に咲き始めたピンクの花と共に春爛漫を醸し出していました。イースター休暇だということもあり、人出も多く、賑やかな中で花見を楽しみました。
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今年は雨が多いのに、タイミングよく3回もお花見ができました。

最近、Photo 俳句を始めたご近所さんの真似をして、一句詠んでみました。
夜も更けて、友人の家で出て空を見上げると、夜桜を背景に、満月が輝いていました。
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「宴のあと 月の光に 見おくられ」
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# by amtask | 2017-04-19 22:22 | Comments(6)

ようやく桜が咲きました

早いもので、今年も4月になり、「寒い、寒い!」と感じながらも、街を歩くと春の到来を感じさせる風景に出会います。この1週間で、紅スモモに加えて桜も咲き始めました。

この1週間を振り返って、撮った写真を整理してみました。お花見にはまだ行っていないので、撮った写真は我家から徒歩15分以内のところにあるものです。

(3月下旬)
まず近所のBute street とRobson streetの周辺の紅スモモが春一番に咲き始めます。今年は1ケ月遅れで3月に入ってから咲き始めました。
信号をいくつか渡ると、港に出ます。この風景はバンクーバーに移住する前から好きでした。
最近完成した、トランプビルも桜と共にきれいに見えます。
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Robson street の一つ南側の通りがHaro street、この通りは紅スモモや桜の並木道。数年前にこの桜の景色を絵に画きましたが、今も全く同じ景色です。
Haro streetの西方にある巨大マグノリアは、前回撮った写真ではまだ固い蕾でしたが、その日は満開でした。とにかく大きいので迫力があります。
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3月の末日、急用でBurrard 駅の近くを通りました。まだ満開ではなく5~6分咲き位、平日の夕方だったので、まだ花見をする人も少なく、ゆっくり桜を見ることができました。
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(4月初め)
4月初めの週末は珍しく良いお天気なので、海辺に出てみました。まず、アパートを出て信号を渡る時、海の方を眺めると、桜の向こうに雪山が見えて、バンクーバーの春が実感できました。港に出るとまだ遠くの山には雪が残っていましたが、殆どの船はテントを外して、デッキに花を飾ったりする船も。すっかり春の気分です。
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4月初旬の平日、Art classの帰りに以前住んでいた西の方に行ってみました。
白い花は、少し前に写真に撮った時は、まだいくつかしか開花していなかったのですが、その日は満開。毎年、開花が気になる花なのでちょうど良い時に見られて良かったです。
この地域は古い街、桜や花の咲く木が多く、まだピンクや白い紅スモモが咲いていて、桜と共に春爛漫を演出していました。
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昨日外に出ると、我家の近所の桜も満開になっていました、よく見ると、もう葉桜が!ピンクの花の間から黄緑色の小さな葉が見えました。
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数日前の夜、トランプタワ-―のイルミネーションが輝きました。光は色が変わり、矢のように直線を走るのです。何かのイベントのためのリハーサルでしょうか。
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バンクーバーで桜が見られること、10数年前の春に旅行者として来るまでは知りませんでした。実はバンクーバーは桜の名所だったのです。これから少し遅れて、染井吉野系の桜がスタンレーパークで咲くでしょう。その後が八重桜。まだ暫く桜の季節が続きます。
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# by amtask | 2017-04-07 04:42 | Comments(2)

1か月遅れの春

今年のバンクーバーは異常気象なのか、春が来るのがいつもの年より1か月は遅れています。
私のblogも遅れ気味、前回のアップから3週間も経ってしまいました。

2週間前のことですが、以前住んでいたウェストエンドのマーケットに買い物に行くついでに、住宅街の通りを歩いてみました。ようやく春一番に咲く木の花が開花していました。小さなピンクの花で強い香りを放つので、その香りで春の到来を知るのです。でもその花の名前を知りません。通りがかったカナディアンに花の名前を尋ねると、誰に聞いても「チェリーブロッサム」と答えるので、聞くのを諦めました。カナディアンは、木に咲くピンクの花はどれも桜だと思っているようです。
クリスマスローズはスノードロップと同じ頃咲き始め、しおらしく下を向いて咲くのです。花が終わる頃、花の中の種で大きくなっためしべを見て、しおらしさより逞しさを感じるようになりました。
シャクナゲの花も早い時期に開花します。 いつも通らない道を久しぶりに歩いてみたら、いつの間にか咲いていました。
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数日前の晴れた日に、巨大なピンクの花を咲かせるマグノリアの木を見上げたら、ピンクの蕾は天に向かってほころび始めていました。今頃咲くのだったかしら?
今日、街を歩いたら、ようやく紅スモモの花の蕾が木を覆い、ピンクの霞みのように見えました。いつもは2月中旬には見られる光景なのです。
以前住んでいたアパ^トの近くに古い家があり、その家の前に白い小さな花が咲く木があります。白い小さな花が咲く木は珍しく、毎年その花を見るのが楽しみでした。今日その家の前を通ったら、まだ蕾は固く、開きかけた蕾は数えるほどしかありません。
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1週間程前、ちょっとした用事を兼ねて、日帰りでウィスラーに行ってきました。
天気は雨だったのに、ゲレンデは人でいっぱい。この時期、公立の学校は春休みなので、子供の集団も来ていて、相変わらずの混雑ぶり。
用事を済ませた後、「スキーをしないウィスラー行きなんて❕」と心を残しながら、帰りのバスに乗りました。
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Art classは、絵を描く人が減って、週2回のClassが週1回になってしまいました。
ここではアクリル画を描いているのですが、行く回数が減ってしまったため。仕上がるまでの期間が2倍にのびてなかなか仕上がりません。今日ようやく、昨年の秋日本で撮った写真(長野県の長楽寺)を見ながら描いた絵を仕上げました。というより、無理やり終わらせました。
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いつの間にか、今日は3月も下旬。あと10日もすると4月です。つい最近年が明けたと思ったら、早くも1年の1/4が過ぎようとしています。有意義な時間の使い方を心掛けなくては、と思う今日このごろです。
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# by amtask | 2017-03-22 15:30 | Comments(6)