カナダの潮干狩り

先週、日本人のグループで、サンシャインコーストというリゾート地に潮干狩りに行きました。サンシャインコーストは、ダウンタウンから車で30分程のところにあるホーシュベイという港からフェリーに乗って30分、船の上から見る景色もステキでした。
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ちょっとしたハプニングで、私達の乗ったバスは、予定の時刻のフェリーに乗ることができず、1時間以上遅く着いたので、少し潮が満ちてきた海岸で潮干狩りする羽目に。
私の潮干狩りの経験は、遠い昔、小学校の遠足で行ったような記憶があるだけ。イメージだけが残っているのですが、今回の潮干狩りは全然違いました。きれいな砂浜で可愛いアサリを取るのかと思ったら、泥のような砂を少し掘ると、たくさんの貝殻に混ざって小さなミミズのようなものが動いているのを見て、貝を取ることやめて、写真を撮ることにしました。
海の方に目をやると、カナディアングースが、列になって泳いでいます。砂浜では、友人達が懸命に砂を掘って潮干狩り、とても平和な風景です。
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目的の潮干狩りは、私にとっては期待外れでしたが、久しぶりに会う日本人の友人たちと、食べたりおしゃべりしたり、イングリッシュベイとは違う海岸の風景も見られたし、楽しい一日でした。



カナダBC州ではFishing のライセンスというものがあり、潮干狩りするにもライセンスを取得しなければなりません。Fishing のライセンスには、海用と川・湖用があり、潮干狩りは海用のものが必要になります。
インターネットで申し込めるのですが、必要項目を記入してクレジットカードで、お金を払い、プリントするとライセンスが発行されてことになるのです。
1日限定・1年通用するものを選ぶことができます。貝の場合、1回に持ち帰られる数は、1人75個と決まっています。ライセンスを所持していないと、提示を求められたとき、違反になるのです。

貝を取ることを止めて、海岸を歩いていると、2つのお知らせの看板がありました。
1つは、この海岸や海にはどんな生き物が生息しているかというもの。
もう一つはぞっとするようなお知らせというより警告。この海岸で貝を取ってはいけない。貝は汚染されているか、麻痺を起す毒があるかもしれない。違反者を見つけたら 通報するようにと電話番号まで載っているのです。
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私は、別の理由で貝を取ることを止めましたが、他の友人たちは75個を上回る貝を取った人もいました。我が家では、夫が少し貝を取り、家まで持ち帰ったのですが、Contamination (汚染)・Poison(毒)という言葉が気になって、どうしても食べる気になれず、結局捨てました。
潮干狩り、環境が汚染された今、どこの国でも、きれいな貝を見つけるのは難しくなってしまったようです。
インターネットで調べてみると、結局「食用の貝は、信用できるお店で買いなさい」というようなことが書かれていました。
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by amtask | 2014-06-18 16:43 | Comments(2)
Commented by rabbitjump at 2014-06-19 23:08
潮干狩り、懐かしいです。私も久しくいっていませんが
楽しそうな光景ですね。
最近の日本でも規定量があるように聞きましたが
どこでも厳しくなってきたのでしょうか、。
お知らせ、怖いですね。
確かに、、貝に限らず、最近では海も陸も汚染が心配です。
口にするものは考えながら求めるようになりました。


Commented by amtask at 2014-06-20 14:23 x
rabbitさん 
こんばんわ。今日も肌寒い陽気で、一向に夏らしさを感じません。
潮干狩り、1年分のライセンスにしなくてよかったです。
75個というのは、どんな計算で出てきた数字で、しょう。
大量に採取できる道具も、持ち込み禁止だと聞きました。
自家用に食べる分だけというのでしょうね。

日本もカナダも汚染されていない食品を口にするのは、
難しくなってきたと思います。
売っているお店、それを管理する政府を信用するしかないのでしょうね。
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