備忘録―日本滞在中、東京で見たもの

5月半ばに日本に行き、バンクーバーに戻る6月末までの45日は、本当に短く感じました。
最初の半月は日本での仕事を少し、後は日本の家を維持するための雑用をこなしているうちに終わってしまいました。
6月に入ると、残る滞在期間は1か月を切ります。Japan rail pass を買って来たので、プランを立てることにかなりの時間を割き、その旅行で1週間、瞬く間に6月も後半になり、その合間に友人と再会するために、東京の街に出かけていきました。備忘録として、見たもの並べてみました。

☆東急文化村(渋谷)日本に帰国すると、ここで時々友人とランチをします。渋谷駅から徒歩10分ほどのところですが、落ち着いた雰囲気が気に入っています。
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☆新宿の駅近くにある東郷美術館(※参照)
ここは便利なので、一人でも気軽に行ける美術館。その日は画家になった友人のC子さんと、ランチをした後、「ランス美術館展」(※※参照)を見に行きました。
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☆6月の初旬、Y子さんの友人が出展しているグループ展を見に成城学園に行きました。途中、見たこともない程大きい枇杷の木があり、枇杷の実が沢山実っているのを見ました。
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展示されていたご友人の風景画は水彩で、影が効果的に描かれていたのが印象的。
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☆6月上旬、Hさんと渋谷で食事をした後、青山方面を歩いてみました。国連大学の前では恒例のFarmer’s market が開かれていました。
青山通りには、カナダ発祥のBlenz coffeeの店があるのですが、日曜日なので満員。その周辺のお店はどこもいっぱい。この周辺は私の現役時代の職場に近く、Farmer’s market やBlenz coffeeのある町、何となく馴染める街なのです。Tokyo Women’s Plazaまで行って、ようやくコーヒーを飲むことができました。
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☆渋谷駅も馴染みのある駅ですが、井の頭線の駅構内からスクランブル交差点が見えます。その日は怖い程の凄い人・人・人でしたが、信号が変わると一遍に車道から人が居なくなるのです。最近この交叉点は外国人にとっては珍しいらしく、旅行者が写真を撮っている姿が見られます。
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☆最近の銀座は人が多くて敬遠していたのですが、中学時代からの友人2人と会うために銀座に行きました。待ち合わせ場所は、鳩居堂―キュウキョドウ(※※※参照)。夏らしい飾りつけがされていて、中を覗くだけでも楽しいですが、その日は、カナダに住む友人の依頼があり、少し早めに行って折り紙を選びました。この場所の地価は、日本一高いことで有名、商品も高いのですが、大勢の女性のお客さんで店内はいっぱい。
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☆銀座でランチをした後、最近完成した銀座6(銀座シックス)に行って見ました。ここは半年前に通った時は、まだ工事中でした。以前、銀座松坂屋のあった場所。草間彌生さん(※※※※参照)のデザインで内装が施されていました。日本で今有名なArtistだそうですが、私は今回日本に来て初めて、草間彌生という名前を知りました。私の女性の友人でその名前を知らない人はいませんでした。私はすっかり浦島太郎になってしまったようです。
ここで、友人達とお茶しました。何でも高い銀座ですが、コーヒー1杯が1000円程度はするのです。
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☆今回の滞在で歯医者さんに3回通いました。6月後半の最終日は、友人の集まりがあり、高幡不動に住む友人のご自宅に一人遅れて行きました。高幡不動駅で乗り換えたのが、初めて乗る多摩モノレール。東京からそれほど遠くないのに、遠くの山を背景に自然が残っている景色が見えました。
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☆バンクーバーに戻る数日前、息子の誕生祝いを兼ねて雑司ヶ谷のアパートを訪ねました。いつもの年は6月末頃には、バンクーバーに戻っているので、誕生日を一緒に祝うのは本当に久しぶり。
アパートの前の邸宅に大きな紫陽花の木があり、沢山の花が咲いていました。
息子が生まれる前、実家の庭に咲いていた紫陽花の花を見ながら、ベビードレスを縫ったことを思い出しました。遠い昔のことですが・・・
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【参照】
※東郷清治記念美術館(損保ジャパン日本興亜美術館)
新宿の駅に近く、ゴッホのひまわりやセザンヌの原画などが常時みられるので有名。

※※ランス美術館展
フランスの古都ランスは、シャンパーニュ地方の街で、5世紀から歴代のフランス王が戴冠式を行った大聖堂のあることで知られています。発泡性ワインの「シャンパン(正式にはシャンパーニュ)」でも有名で、ランス美術館は、その「シャンパン」の生産で財を成した人々によるコレクションをもとに、1913年に開館しました。現在ではフランスの絵画や工芸を中心に、中世から現代に至る幅広い作品を有しています。この度、同美術館の大規模な改修に合わせ、そのコレクションの精華をご紹介できることとなりました。
本展では、ドラクロワ、ジェリコー、コロー、ミレー、ピサロ、シスレー、ゴーギャン、ドニをはじめとする17世紀から20世紀の巨匠たち、そして晩年この地で洗礼を受け、制作も行ったレオナール・フジタ(藤田嗣治)など、特別出品を含む名画約70点を展示します。(美術展の案内文より)
 
※※※鳩居堂(きゅうきょどう)
書画用品・香の老舗専門店である。1663年に薬種商として創業し、蛇頂石などの民間療法薬を販売したが、その後徐々に業態を転換し、香や文房具を扱うようになった]。京都に本店、東京に銀座本店を置いており、東京鳩居堂はさらに5つの支店を持つ。1万点の商品があり、4、5千点は常時店内に置いているという。

※※※※草間彌生(くさま やよい)
日本人の芸術家。1929年、長野県松本市生まれ。
幼い頃から悩まされていた幻覚や幻聴から逃れるために、それらの幻覚・幻聴を絵にし始めた。1957年に渡米すると絵画や立体作品の制作だけではなくハプニングと称される過激なパフォーマンスを実行し、1960年代には「前衛の女王」の異名をとった。草間彌生のいくつかの作品は、水玉模様などの同一のモチーフの反復によって絵画の画面や彫刻の表面を覆うことが特徴の一つである。カボチャをモチーフにした作品もしばしば見られる。
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by amtask | 2017-07-07 16:15 | Comments(2)
Commented by semineo at 2017-07-11 23:30
こんばんは
日本ではお忙しい日々を過ごして帰られ、
バンクーバーに到着した途端にホッとされたのではないでしょうか。
もうすっかりそちらが本拠地ですものね~
梅雨明けもされていない此方は、毎日暑くて大変です。
夏本番になったらどうなるのか?心配です。
お元気でお過ごしくださいね、そしてまた秋にお目に掛かれる日を楽しみにしています。

Commented by amtask at 2017-07-12 15:50
semineoさま
お久しぶりです。
東京は暑いと聞いていましたが、梅雨明けは未だだったのですか?
こちらでは、時差ボケと来客続きで忙しかったですが、
10日も経ってようやくホッとしました。
でも暑くないので助かりますが、来月はもう秋、短い夏でチョット淋しい気もします。
日本の秋、待ち遠しいですね。
その前に夏休み、ご自愛の上楽しんで下さい。
またお目にかかるのを楽しみにしています。

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