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バンクーバーで見た皆既日食

昨日、Solar Eclipse (日食)を見ました。見た後で、日食については殆ど知識も記憶もないことに気が付き、日食について調べてみると、次のようなことが書かれていました。

2017821日の皆既日食は皆既帯が合衆国本土のみを通過し、他の地域では部分日食となった[1][2]。以前に合衆国本土を横断した皆既日食は191868日の日食である。

日食は太陽地球の間を月が通過することで起こり、地球から見ると太陽全体、またはその一部が覆われて見える。皆既日食は月の見かけの直径が太陽より大きい場合に、直射日光が遮られて昼間でも暗くなる。皆既日食は地表を横断する細い経路上でのみ起こり、その周囲では数千キロにわたり部分食を観測できる。

この日食はサロス周期145番系列に属し、その系列で起こる77回のうちの22回目にあたる。1999811日の日食145番系列に属する。この系列の皆既時間は拡大しつつあり、2522625日に最長となって712秒継続する。

米国本土で起きる日食としては1979226日の日食以来である[3] 。皆既帯は14州を通り、部分日食はより多くの州で見られた。日食はアメリカ太平洋時間8219:06オレゴン州の太平洋岸で部分日食としてはじまり、サウスカロライナ州アメリカ東部時間16:06に部分日食として終わった。

特に小集落に観光客が流入することによる物流の問題や日食メガネの不足が懸念された。

今後合衆国を横断する皆既日食は202448 (12州)・2045812 (10州)、月の見かけの大きさが太陽より小さいときに起こる金環食は20231014 (9)及び2048611 (9)に起きる。

-ウィキペディア-。

バンクーバーでは、一番太陽が欠ける時刻は821日の午前10時過ぎ、太陽が元に戻るのが12時頃というので、海岸の公園近くに行って見ました。

お天気が良く太陽が燦燦と降り注いでいますが、いつもより少し暗く感じました。

バンクーバーで見た皆既日食_e0026906_16033034.jpg

海岸沿いに歩いていくと大勢の人たちが集まっているところに出ました。

若い女性たちが、紙のお皿を2枚持って、一枚のお皿を日にかざして、もう一枚のお皿に太陽を映し出していました、見せてもらったついでに写真も撮らせてもらいました。

バンクーバーで見た皆既日食_e0026906_16034470.jpg
近所のドラッグストアーでは、日食用のメガネが売り切れたそうですが、簡単にみられる方法があったのです。

家に戻り、白い使い捨てのお皿に穴を開けて太陽の光を通し、同じもう一枚のお皿に映し出してみると、少しぼけていますが、ちゃんと欠けた太陽の形が見えました。

若い女性に見せてもらった太陽より、1時間ほど時間が経っているので、欠けた部分が減っていました。

バンクーバーで見た皆既日食_e0026906_16035776.jpg

そして12時頃には、太陽は欠ける前の完全な姿に戻ったようです。

期待したほどのことはなかったですが、お天気も良く、元気で見られたことに感謝した2017年の皆既月食でした。


by amtask | 2017-08-23 16:08 | Comments(0)
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