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備忘録 イタリア旅行ーその3

イタリア旅行―4日目(フィレンツェ)
4日目の朝、バスでミケランジェロ広場(Piazzale Michelangelo)へ。
フィレンツェの住宅街の木々は紅葉の時期を迎えてとてもきれいでした。30分程でミケランジェロ広場に到着。
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ミケランジェロ広場は町の東南の丘の上に位置していて、ここからはフィレンツェの街が一望できるのです。
観光名所でも有名ですが、夏は恋人たちのデートスポットにもなっているほど夜景がきれいだとか。
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広場の中心には「ミケランジェロの記念碑」が建ち、ダヴィデ像のコピーが置かれています。
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次に向かったのは、ウフィッツェ美術館(Galleria degli Uffizi)。
ウッフィーツィ美術館 は、イタリアのフィレンツェにあるイタリアルネサンス絵画で有名な美術館。1591年より部分的に公開されており、近代式の美術館としてヨーロッパ最古のものの1つ。またイタリア国内の美術館としては収蔵品の質、量ともに最大のものである。( ウィキペディアより)
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これらを全て見るには1日では時間が足りません。有名な絵画作品を見逃すことなく効率的に回ることが、時間の少ない観光には必要です。ここではウフィツィ美術館の重要作品を一覧にして、短時間で充実した鑑賞ができるように解説します。
印刷してガイドブック代わりに持って行きましょう(ネットでこんな注意を読みました)

またガイドさんから注意されたことは、荷物の持ち方として、リュックサックは不可だとか。写真撮影は可だが、フラッシュは不可。何故リュックがダメかというと、無意識のうちに作品に触れてしまう可能性があるからだそうです。
それほど近くから原画が見られるという事なのです。撮影可には、ちょっとびっくりでした。
写真でしか見たことがない原画。有名な作品の前にはたくさんの人が居て、写真も斜めからしか取れなかったのですが、自分の目で見たという証に写真を撮りました。
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美術館を出た後は、フィレンツェ市内観光です。まず、フィレンツェとはどんなところか、トスカーナの丘に囲まれたフィレンツェは、メディチ家の繁栄と富に支えられ、ルネサンス文化が開花したのが15・16世紀。街全体が「屋根のない美術館」といわれるほど、素晴らしい建物が溢れるほど建っています。
いくつか見逃せない建物を写真に撮りましたが、建物と名前がなかなか一致できませんでした。ネットで調べてようやく建物の名前を知ることができました。

★ドゥオモ (Cattedrale di Santa Maria del Fiere) 往時の栄華を偲ばせる建物。高さ106mの円蓋を持つ聖母教会。
1296年から約140年の歳月をかけて建てられた大聖堂。街のどこからでも望むことができ、フィレンツェの赤い屋根の中でも特に目立つ存在です。外装は白大理石を基調とし、緑、ピンクの大理石によって装飾されたゴシック様式の建物。八角形の天蓋と採光部は初期ルネサンス、そして19世紀に完成した正面の部分はネオ・ゴシックによる混成。聖堂の大きさとしては世界で4番目に大きい。(ネットの説明を抜粋)
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★ジョットの鐘楼(Campanile di Giotte)サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の脇に建設されている高さ約84m、
大聖堂と同じく赤、白、緑の大理石で作られているゴシック様式の鐘楼である。( ウィキペディア)
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★シニョーリア広場(Piazza della Signoria) フィレンツェの行政の中心となっている広場。ここにはたくさんの彫像、銅像があります。ランツィのロッジア(回廊)にはメディチ家コジモ1世の騎馬像、今でも市役所が入るヴェッキオ宮殿入口には、ミケランジェロのダヴィデ像(コピー)などがあり、屋外の博物館のような感じの広場。噴水の周りは、待ち合わせ場所として最適だとか。

★ ロッジア・ディ・ランツィ(Loggia dei Lanzi)またはランツィの回廊は、イタリアのフィレンツェにあるシニョリーア広場の角にある建物で、ウフィツィ美術館に隣接している。
ロッジア・デッラ・シニョリーア (Loggia della Signoria)、シニョリーア回廊ともいう。幅広いアーチの開口部が通りに面している。アーチはコリント式柱頭のある束ね付柱で支えられている。この幅の広いアーチはフィレンツェ人にとって魅力的だったようで、ミケランジェロはシニョリーア広場全体をこのアーチで取り囲むことを提案したほど。(ネットの説明文抜粋)
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★ヴェッキオ宮 (Palazze Vecchio)1299年~1314年に建設され、かつてのフィレンツェ共和国(トスカーナ公国)の中央政庁があったゴシック建築の宮殿。現在も市役所として使用されている。ヴァザーリとその弟子達によって描かれた、天井や壁一面のフラスコ画が圧巻。時計台のある建物。(ネットの説明を抜粋)
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★ヴェッキオ橋(Ponte Vecchio)
フィレンツェ最古の橋「ポンテ・ヴェッキオ」
橋の上にアパートが立ち、それがピンクや黄色に塗られているとてもユニークな橋。この橋は1345年の建造、663年も前に作られました。日本でいうと鎌倉幕府が滅び、足利が天下を取った頃、そのような大昔の橋が存在し、今なお十分に橋としての機能しているのです。(ネットの説明文)
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市内観光が終わった後は、革製品のお店に案内されました。私は見るだけでした。
その後は、レストランに案内されてランチタイム。そこで出された茸のスパゲッティーが、旅行中食べた食事の中で一番美味しかったのです。
食事が終わると時間は午後2時、その後は自由時間、次の集合は夜7時30分にバスが迎えに来て、ホテルに帰ることができます。でも買い物をする予定もないし、お腹はいっぱいだし、疲れてきたし、どうしよう・・・。<続く>

by amtask | 2017-11-17 23:43
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