3週間も早いサマータイム

今日からサマータイム。去年は4月だったのに、なぜ3週間も早まってしまったのだろう。
サマータイムになっても、体内時間はまだ1時間ずれている。
いつもは、目覚ましが鳴る前に目が覚めるのに、今日は目覚ましの音で目が覚めた。
そして今日は珍しく青空が広がった。夕方、いつまでも明るく、久々に夕陽を見ていたら、いつの間にか夜7時、夕食は9時になってしまった。

サマータイムに合わせて、桜の花も急いで開き始めた。それでも去年より2週間も遅れているという。桜の花に混じって、濃いピンクの花・白い花の木も花を咲かせている。
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紫陽花はもう夏の準備をしている。
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# by amtask | 2007-03-13 16:01 | Comments(8)

ダブルレインボー

ダブルレインボーを見た。
昨日は、朝から雨だったが午後には雨が上がり、夕方はお日様が顔を出しそうな気配。
夕方買い物から帰るころ、近所に住むY子さん夕陽の写真を撮りに来ることになった。
5時過ぎ、彼女がカメラを持ってやってきた。すると急に西の空の雲が切れ、その合間から光が射してきた。急いでバルコニーに出てみると雨が降っている。それでもお日様は西の空に輝き始めた。これはもしかして、虹!お日様の反対側の空を見た。
予想とおり、かすかな色の虹が現れた。時間とともに色が濃くなった。目を少し左に移すと、もう1本の虹が現れた。これは縁起のよいダブルレインボーだ。
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ダブルレインボーはハワイで見たことがあるが、バンクーバーの虹は弧が大きい。
1枚の写真にはおさまらないほど。
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虹はほんの数分ではかなく消えた。海の方を見ると、沈んだ太陽の残照と、街の灯が交錯する黄昏の景色に変わっていた。
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# by amtask | 2007-03-09 16:49 | Comments(4)

花たより (3)

桜の花に気をとられ、上ばかり見て歩いていたが、地表近くに鮮やかに咲く小さな花を見つけた。よく見ると、少し前までは硬い蕾だったクロッカスが、開花し、花の中の鮮やかな模様を見せている。今日はデジカメを下に向けて、クロッカスを主役に写真を撮ってみた。

クロッカスは、花サフランともいい、パエリアの香辛料として使われるということを、最近知った。そういえば、花びらの色は違っても、中の芯の部分は、みな黄色い色をしている。それもかなり強烈な黄色だ。
寄せ植えのように、色とりどりのクロッカスが混ぜて植えられているもきれい。
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花びらが縞であったり、中のおしべがオレンジ色に近い黄色いクロッカスは、小さいながら、個性的で、精一杯自己主張しているようだ。
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また林の中でひっそり咲くクロッカスは、強烈な色というより、控えめな淡い色の花を咲かせている。
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花言葉は「青春の喜び、切望」。春を待ち望んでいるような若々しく明るいイメージの花だ。
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# by amtask | 2007-03-07 16:45 | Comments(6)

花たより (2)

今日は日曜日、お日様もうっすらと射し、暖かくなった。
午後、ダウンタウンの図書館まで本を返しに行きながら、花を見て歩いた。
いつもと違うコースを歩いて行くと、前方に、赤い花の木の下に赤い絨毯のようなものが見え多。近づいてみると赤い椿の花びらだった。日本では、椿が散る時は、花ごと落ちると言われている。カナダの椿は種類が違うのだろうか。それとも気候が違うと、散り方も変わるのかもしれない。
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私の住む地域は、桜の木がとても多い。種類も色々あるが、どれも染井吉野ではないようだ。2~3日前と比べて随分花が開いたが、まだ満開ではない。
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しばらく歩くと、ホテルバンクーバーの前にさしかかった。去年、そこで写真を撮ったことを思い出した。今日も写真を撮って比べてみたら、去年の方が、2月なのに開花が進んでいる。
やはり今年は、最近の寒さで、開花が遅れているのだろう。
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図書館の近くの通りでは、おじさんが花を売っている。今頃はチューリップが花盛り。色々とりどりのチューリップを小さな男の子が興味深げに見て、そ~っと触っている。カメラを手に持っていた私、思わずパチリ! ダウンタウンにも春が来た。
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# by amtask | 2007-03-05 17:05 | Comments(3)

花たより 

朝、風花のように舞っていた雪も上がり、午後はお天気になったのに、とても寒い。
学校からの帰り道、薄紫色の霞がかかったような桜の木に、チラホラと桜が咲き始めた。
去年の今頃はもっと咲いていたのに、最近の寒さで開花が遅れているのだろうか。
それでも、花の蜜を吸いに小さな鳥が飛び交っている。
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2月初めから咲き始めた、濃いピンクの花は、寒緋桜だろうか。今は盛りと街を彩っている。
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陽射しは明るく、日も伸びて6時近くまで明るくなった。夕方アパートの窓から、山の方を見ると、山頂は雪で被われている。この写真は夕方5時半過ぎに撮ったもの。
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数分後、山を見ると、海に沈む準備をしている御日様が当たって、空も雲もピンクに染まり、雪が積もった山の斜面もピンクに輝いていた。
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でもそれもいっときだけ。もう一度ピンクの空を見たくて窓の外を見ると、すでに、はかないピンクは消えて、紺色の闇が山を被い始めていた。
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# by amtask | 2007-03-02 16:57 | Comments(8)

お絵かき教室 初心者コース

今年の目標の一つは、絵を習い始めることだった。
地域のコミニュティーセンターでは、スポーツ・ダンス・語学・美術・音楽などさまざまな分野の講座を開いている。1月は新学期、パンフレットをもらってきて、“ Drawing&Painting ” 初中級向けコースというのを見つけた。コースは週1回、2時間半10回のコース 。開校日の2日前、急いでその講座を申込んだ。しかし私は、絵を習いたいという一心で、その講座で使う言葉のことまで気が回らなかった。英語の壁をどうするのか。気が付いたときは、私にしては安くない受講料を払ってしまった後。もう行くしかない!そう思って初日、恐る恐る講座を受けてみた。

先生は中年の女性(HPはこちら)で、受講生は私を含めて6人、私以外は全員ネイティブ、彼らのの早口の会話にはついていけず、先生の説明も半分も理解できない。でも先生の方が、私に教えることをgive upするまで頑張ろうと心に決めた。最初の数回は針の筵に座っているようだったが、少しづつ、先生が私に指導してくれること位は、わかるようになった。
とにかく、絵が描ければそれでよい。説明が終わり、絵を描いている時は無我夢中で、とても充実している。時間が来て、先生が一人一人の絵を皆に見せて、簡単に批評をするのだが、他の人の絵を見るのも楽しみだった。

このコースは、まずマニラという大きな画用紙(12号位)に鉛筆でデッサンの練習。最初はりんごやオレンジ、ガラス瓶、ブーツなどを描き、次が人体の模型だった。
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次がソフトパステルという柔らかいクレヨンのようなものを使って、丸いテーブルに載ったものを描く練習。クレヨンと言っても柔らかく重ね塗りをして使う。
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7回目のレッスンで描いた造花の百合。
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なんだか分からないで受講したお絵かき教室だが、7回受講した。下手な絵でも、描くことはとても楽しい。英語の壁は相変わらず厚いが、先生はとても丁寧に指導してくれる。
訳も分からず飛び込んだお絵かき教室だが、始めて良かったと思っている。
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# by amtask | 2007-02-25 17:14 | Comments(8)

道ばたで見つけた春の花

日本とカナダと違うことは沢山があるが、その1つにお庭がある。
日本でもきれいな花・珍しい花を育て、愛でている人は多いが、日本のお庭は塀で囲まれていて外からは見えない。防犯上のことなどを考えれば仕方がないが、ちょっと淋しい。
バンクーバーでは個人の家やアパートもフロントガーデンにきれいな花や植木を植え、道行く人も楽しめるようになっている。そのお蔭で、お庭を持たない私でもきれいなお花を見ることができる。

春になり、色々な花が咲き始めた。昨日咲いてなかった花も今日は咲いているかもしれない。お花を見つけて、道路から接写で写真に撮ることもできる。花を育てる楽しみは味わえないが、道を歩くだけで、充分お花が楽しめる。私はそんなバンクーバーの町が大好きだ。

春に先駆けて、まず白や黄色い花が咲き始める。
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ピンクの花が開く春本番の前に、紫の花が咲く。
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# by amtask | 2007-02-23 16:53 | Comments(6)

中国のお正月-春節

今日2月18日は、中国のお正月。韓国や東南アジアの国々もこの日がお正月だという。
朝起きたら、とても良いお天気、少し遠いけど中華街まで行ってみることにした。12時にパレードが始まるというので、少し早めに行った積りだが、チャイナタウンの入り口に着いた時には、凄い数の人が集まっていた。とにかく凄い人・人・人!楽隊の奏でる音楽や爆竹の音がお祭り気分を盛り上げている。
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二重三重の人垣の間から、沿道を見ようとしても何も見えない。背伸びしたり、人の隙間から写真を撮ろうとしていたら、前に立って写真を撮り終えた白人のおばさんが、少し隙間を作ってくれた。パレードを待機している人々の様子が垣間見えた。
圧倒される色使いの衣装に、カラフルな動物の張子、エネルギッシュな中国が感じられる。
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パレードが始まった。龍や獅子、それに今年の干支の「豚」の張子も、パレードに参加。
行列には、退役軍人・若い人のグループ・HSBC(香港上海銀行)・キャセイパセフィック(中国系の航空会社)まで加わっている。またバンクーバー市長も車椅子に乗って参加していた。何しろ、頭がどこで尻尾がどこか分からないぐらいの長い行列だ。
沿道では、赤い袋や、小さなセロファン紙の袋に入ったお菓子などが最前列に配られている。縁起物なので、私も手を差し出したら、運良く一つゲットできた。
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スノードロップの花をお正月前に見ると、その年は幸運に恵まれると言う言伝えがある。
中国のお正月、2月に半ば過ぎは、スノードロップの花盛り、バンクーバーに住む中国人は皆、幸運に恵まれることになる。ついでに私にもお裾分けが来た!それがこの赤い袋かも知れない。
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# by amtask | 2007-02-19 16:18 | Comments(8)

今日はバレンタインデー

今日はバレンタインデー、カナダのバレンタインデーはどんな祝い方をするのだろうと、思っていたら、英語学校の今日の授業は、バレンタインデーについてだった。

まず、先生は「バレンタインデーは愛を祝う日」、それも、親子・兄弟・人類愛などではなく、“Romantic love”だと説明。カナダでの習慣は、チョコレート・花(赤かピンクの薔薇)・香水・宝石などを恋人や夫婦間で贈るのが一般的、また恋人達はディナーを楽しみダンスをしたり・・・などと真面目な顔で言っていた。日本と違うことは、女性から男性にではなく、“each other”互いにというところだった。
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今日の授業で、その起源をいくつか説明してくれたが、そのひとつは次のようなストーリーだ。
古代のローマ、Claidius二世は、男達が軍隊で戦うために結婚を禁じた。しかし男達は結婚を望み家庭を持つことを望んだ。恋人のいる人達はこの法律で皆不幸になってしまった。が、“Bishop Valentine”という聖職者は、法に背いて密かに結婚した。そしてClaidius二世がこれを見つけ、彼を牢獄に捕らえた。Valentineが牢獄にいる間、子供たちは贈り物を届け、手紙を窓から投げ入れた。これがValentine dayにカードや贈り物をする習慣の起源だと言われている。Claidius二世は2月14日にValentineを殺してしまった。200年後、ローマ教会は、Valentineを“Saint of Lover”(恋人の聖徒)として2月14日を彼を偲ぶ日とした。

最近の日本では、バレンタインデーが近づくと、洋菓子屋さんやデパートのチョコレート売り場には女性達の行列ができる。無宗教の日本は、何でも取り入れる面白い国だが、人々は商魂逞しい、洋菓子屋さんやデパートの商戦に載せられてしまい、きちんと意味が分かっている人ばかりではないように思う。私自身も「キリスト教に関係のある行事」・「義理チョコ」ぐらいしか連想できなかった。
こうして学んでみると、バレンタインデーの意義や、200年後にローマ教会がValentineを聖人に昇格させた意味が分かるような気がする。男を戦わすために結婚を禁じたら、子供が生まれなくなってしまう。それこそ、その時代のローマは「少子化」に悩むことになる。大いに恋をして子孫を増やそうと言うローマ教会の考えた正しかった。などと、今の日本の少子化と話をダブらせてみたり、結構面白い授業だった。
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我家では、近くのマーケットでリンツのビターチョコレートを買っただけ。
それより、以前から気になっていたワイン屋さんで、“Our favorite wine ”を注文しに行ったのだが、それほど「ワイン通」でない私達、沢山のワインの中から選ぶことができず、資料を沢山もらってきてこれからお勉強、というバレンタインデーだった。
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# by amtask | 2007-02-15 18:16 | Comments(6)

春なのになぜ「クリスマスローズ」?

2月初め、公園の落ち葉の中で下を向いて咲いている白っぽい花を見た。とても地味な花に見えた。どんな花なのだろうと上を向かせて、花の中を見たら、薄い紫の斑点の模様があり、きれいな花だった。スノードロップもそうだが、早春に咲く花はなぜ下を向いて咲くのだろう。きっと、落ち葉の中から、雪を掻き分けて地上に出て来るには、下を向いて伸びるしかなかった。そして寒い風をよけるにも、下を向く姿勢が適していたに違いない。
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数日後、公園に行ってみたら、ピンクの花が咲いていた。
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道を歩くと、ピンクの花も白い花もたくさん見られるようになった。その花の名前を調べてみたら、「クリスマスローズ」だった。
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クリスマスローズの花は小首を傾けるように、うつむいて咲いている。
何かを聞き取ろうとする様子が、「追憶」「私を忘れないで」「慰め」等という花言葉のイメージにぴったりだ。
2月に咲くのに、なぜ「クリスマスローズ」?という素朴な疑問を持ったが、英語ではLonten Rose(レンテンローズ)とも呼ばれているという。“Lenten”とは、キリスト教の復活祭前の40日間を言うのだそうだ。
クリスマスローズの原産国は東欧。寒い国から来た移民と共にカナダに来て、しっかり根を下ろし花を咲かせている。
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# by amtask | 2007-02-14 16:14 | Comments(4)