瞬く間に過ぎていった9月

9月の初旬、ボーエンアイランドに行き、過ぎ行く夏を惜しんできましたが、あれから瞬きもしないうちに、10月になってしまいました。

毎年の事ですが、9月に入るとバンクーバーの木々の紅葉が始まり、日ごとに色を変えていく街路樹に秋の到来を感じます。

私の行動半径の中にある、コールハーバーやウェストエンドの景色も、緑から黄色やオレンジに変わりつつあります。

コールハーバー地域は比較的新しく開発された地域。木はまだ若く、大きな木が殆どありませんが、近くを通る幹線道路の

West Georgia 通り沿いの街路樹は木も大きく、きれいに紅葉していました。

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以前住んでいたWest End 地域は、100年も前にヨーロッパからの移住者が住みついたという古い街、木々の紅にも趣があり、この街を歩くだけで気持ちもや安らぎます。

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自然の変化と共に変わる景色は趣があって好きですが、最近街を歩くと、やたらにビルの建設の工事現場が増えたことを感じます。バンクーバーの街は23年後、どんな街になっているのでしょうか?

まず、我家の住むアパートの窓から見える工事現場、広いカナダで、こんな狭い土地に高層アパートの工事が始まりました。

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3年前まで住んでいたアパートの近く West End では、大規模な複合ビルの開発が進んでいます。以前は、低層のビルが並んでいた通り沿いに、今、アチコチで高層ビルが建設中。数年前に、この地域の開発のルール(容積率や高さ制限などが緩和された)が変わったからだと思います。

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ロブソン通りから見えるニセアカシアの木、この鮮やかな色を見ると秋の到来を感じるのですが、写真を撮ると、木々の間から、日本人の建築家・隈研吾氏デザインの斬新な形のビルが建設される敷地が写っていました。大分前から古い建物の解体が始まっていたのですが、今はきれいに整地され、フェンスで囲われていました。

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<ちょっとしたハプニング>

最近の小さなハプニングといえば、バスの中で落とした布製の買い物袋(以前、日本でテニスコートで使っていた大きめ布製のバッグ)が、無事私の手元に戻ってきました。

ある日、八百屋さんで買い物をして店を出ると、すぐ近くのバス停にバスが来ていて、数人の人が乗り込むところ、私は走っていってバスの飛び乗ったのです。買った野菜などを、その布製のバッグに入れる間もなく、バスは目的地に着き、また慌ててバスを降りたのですが、降りた直後、バッグが無いことに気が付きました。余り軽くて、腕からすり抜けて落ちたのに気が付かなっからでしょう。そのバッグには、日本製の傘と、小さな水筒が入っていただけでしたが、愛着のあるバッグだったので、翌日バス会社の遺失物係の事務所に行き、状況説明して探して貰いました。古くてきれいとは言えないバッグですが、係の人から手渡された時の嬉しさは忘れられません。自分への教訓として、バスには飛び乗らない・持つ荷物の数は2つまで、という決めました。

それにしても、私が乗るバスの運転手さん達、とても親切。ほとんどの地元の人達は、降りる時、後方のドアからでも、Thank you!と大声で、運転手さんにお礼を言うのです。私もそれに見習って、Thank you❕と言って、バスを降りるようにしています。


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# by amtask | 2018-10-02 03:20 | Comments(4)

夏の終わりにー久しぶりのボーエンアイランド

9月も半ばを過ぎ、いつの間にか街路樹が紅葉し、すっかり秋になってしまったバンクーバーですが、10日ほど前、夏が戻ってきたような晴天の日がありました。

毎日天気予報を見て、夏を追いかけていた私、たった1日だけの晴天の日を狙ってボーエンアイランド行きを計画。天気予報は的中し、その日は朝から珍しく良いお天気。

飲み水に少しばかりのお菓子をもって、10時に家を出発。2時間足らずで、ボーエンアイランドにつきました。行き方は簡単で、我家から徒歩10分のバス停からホーシュベイ行きのバスに乗り、そこでBCフェリーに乗り替え、20分で目的地に着くのです。

その日は晴れて夏のようなお天気だったので、広い船内はガラガラ、ほとんどの人はデッキで海の景色を楽しんでいました。

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島に上陸して、まず目に入ったのが図書館、9年前にもありました。また一つだけあった公衆トイレは、きれいで大きくなっていましたが、やはり1つだけしかありません。

船を降りた殆どの人達は、最も一般的なキラニ―レイクへ行くハイキングコースの方に歩いて行きました。私達は2回も行ったので、今回は波止場の直ぐ近くの海岸に行くことにして、観光案内所に寄って見ました。案内所と言っても。街角に机が置いてあり、2人の女性が地図を配ったり観光客の質問に答えたりするだけの仮設です。

この島に初上陸した年前の10月、観光案内所を探して、通りがかりの人に聞いてみると、「今は冬なので観光案内所はやっていないの。どこに行きたいの?」ということで目的地を告げると、道順を教えてくれました。この島では夏の次が冬、秋は無いようです。

今回、私達が行きたかった海岸への行き方は、「徒歩10分ほどで、角を一ツ曲がるだけで簡単よ」と、案内所の女性が教えてくれました。言われた通りの道を歩くこと約10分、海岸(Sandy Beach)に着きました。

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予想通りの静かなひっそりとした海岸、男性が一人だけ海岸の倒木に座っていましたが、間もなくその人も去り、誰も居なくなりました。

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誰も居ない海から右側の方に目を移すと、大きなレジャーボートや、ヨットが沢山浮かんでいます、人や鳥の気配も感じられる活気が感じられる海がありました。

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Sandy beachは、特別な景勝地ではありませんが、私が想像した通りの静かな海でした。その穏やかで心和む海の景色を独り占めすること約1時間。次の夏は、この海岸でランチしたりスケッチをしたり、のんびり過ごせたら・・・、と思いました。

時計を見ると、間もなく1時。静かな海岸を後にして周囲を見回すと、カヤックが沢山摘んであるのに気が付きました。真夏の頃はこの静かな海も、海の好きな人々で賑わうのでしょうか。海岸から道に戻る前に、もう一度、海を眺めると木陰の間から静かな海が見えました。

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お腹もすいてきたので、船着き場を通り越して、街の方へ向かいます。その周辺はレストランやベーカリー、骨董品を売るお店が集まっていて、その近くには、General storeなどがある小さなモールもあるはず。

港から緩やかな坂道を登っていくと、以前来た時に見た古い建物やレストランがありました。でもお店の数は増えていて、建設中の工事現場もあり、この小さな静かな街も、随分成長しているように見えました。

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私達は、小さなモールの中の小さなお寿司屋さんに入りました。狭い店内のテーブルは全部埋まっていたので、私達はカウンター席で空腹を満たしました。昼食後は、またゆっくり坂道を降りて歩いて波止場の方へ。

波止場の近くまで来ると、市バスが2台停まっているのを見ました。私がバンクーバーで利用しているバスが、この島にも走っていることにちょっと驚きました。私が日常的に使っているマンスリーパスも使えるかもしれません。

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時間がたっぷりあるので、波止場近くの小さなアートギャラリーに入ってみたり、カヤックのお店を覗いたりしても、フェリーの乗船時間まで1時間ありました。

少し歩き疲れたので、強い陽射しを避けて、木陰にある古いベンチでボーット周囲を見回しながら、ゆったりした時間を味わいました。9年前に来た時は10月、すでに陽射しが恋しくなる季節だったので、日当たりの良い船着き場のデッキで、至福の時を味わったことを思い出しました。

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予定通り、3時過ぎには再びフェリーに乗り、島を後にしました。またフェリーはあっけなくホーシュベイに着き、バスに乗り換えて家に戻ったのが4時過ぎ。小学生の時の遠足より短いOne day tripでした。

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# by amtask | 2018-09-18 14:40 | Comments(2)

夏の小旅行 Salt Spring Islandへ

今年の夏休み、私の腰痛と山火事の為、小旅行さえ諦めていたのですが、友人Sさんのお誘いで、23日のソルトスプリング島への小旅行が実現しました。

8月ももうすぐ終わりという頃、山火事のスモッグが心配だったのですが、出かける直前の雨のお蔭でスモッグも晴れ、お天気も上々、Sさんご家族や友人と楽しい時間を過ごせました。

ソルトスプリング島は、6年前に観光旅行で行ったことがあり、その時、日本滞在中のSさんとは会えなかったのですが、Sさんの配慮で、隣人の方に案内して戴き、自宅を見せてもらったのです。

私達は朝バンクーバーを出発し、ツワッセンという港からBCフェリ―に乗りました。お天気も良く、久々の船旅を楽しみました。BCフェリーは大きな船で殆ど揺れません。

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行きの便は、いくつかの小さな島に立寄っていくので3時間ほどかかりましたが、船内は空いていて外の景色を眺めているうちに島に着きました。

港からはSさん御夫妻のお迎えの車でSさんのご自宅に到着。6年前に見た景色はそのままで、鬱蒼とした林の中の家のリビングからは、木々の緑の向こうに海が見えて素晴らしい眺望です。

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一休みしてから、皆で街に出かけました。その日の夕方は、近所の友人ご夫妻も一緒に夕食を共にすることになっていたのです。その日はちょうど火曜日、TuesdayMarket が開かれていて賑やかでした。前回、来た時はSaturday Market があって、ツアーガイドさんの案内で行きましたが、火曜日も市が開かれるようになったのは、この島も段々人口が増えたり観光客が増えたからでしょう。

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夕食は近所の友人ご夫妻も加わり、賑やかに食べたり喋ったり。ご馳走はBBQがメイン、サラダやホタテのお刺身、近所の方が持ち寄った日本のおなすのお浸しなどがテーブルに並びました。

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友人ご夫妻が帰られた後も、またSさん御夫妻と夜遅くまで、話に花を咲かせました。Sさんのご主人も世田谷のご出身なので、ローカルな話も共有できるので、話は尽きません。

翌朝は雨が降りましたが、昼間は晴れて、雨上りの清々しい中で散歩に行ったり、Sさんの用事も兼ねて、この島のSさんの友人を訪ねたりしました。その友人達は日本人女性ですが、国際結婚をされている方が多く、また年齢も比較的若い方が多いようです。

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その中の一人は、ご主人がウォッカの醸造元だったので、我家でも1本お土産にウォッカを買いました。以前はワインの醸造だったそうですが、農薬などを多く使わなければならないので、ウォッカに変えたそうです。

その日の夜も、Sさん御夫妻と夜遅くまで、話し込んでしまいましたが、帰りの時間を気にしなくて済むので、とてもリラックスできました。

翌朝は少し遅めに起きて、午前中はお散歩。男性群(息子さんもワンちゃんも男性)は別ルート。私とSさんは、比較的平坦な道を歩き、近くに建つ建物や家などを見ました。

この島の不動産は価格が上昇していて、ちょっと条件が良いハウスは、1ミリオンを超えているそうです。そういえば昨日、ダウンタウンのモールの中のReal Estate (不動産)と看板が出ている店の前には、結構多くの人が広告をのぞき込んでいました。

海に囲まれた静かな島に惹かれ、移住してくるArtist が多いと聞いていましたが、その一端を見たような気がしました。

(↓最下段の写真は、無人の卵とズッキーニの販売所、代金は貯金箱のような箱へ。卵(12個)5ドルでした)

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散歩から戻り、お昼を済ませた後は、また波止場まで送って戴き、バンクーバー行きのフェリ―に乗り込みました。

帰りのフェリーは直行便なので2時間でツワッセンに着き、カナダレインに乗り換え、夕方には家に戻れました。

お天気にも恵まれ、久しぶりにSさんと再会もできたし、島に住む人たちの生活も少し垣間見ることができた、充実した3日間でした。


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# by amtask | 2018-09-06 16:16 | Comments(2)

山火事に振り回された今年の夏

今日は8月25日、ようやく待望の雨が降りました。

カナダでは、毎年、夏に山火事が起きるのですが、今年が特にひどくて、8月15日にはBC州政府から非常事態宣言が出され、避難勧告が出された地域もありました。また日本人に対しては、日本領事館からは不要不急の外出は控えるよう、注意報も出されました。最もひどい時はBC州で、600か所以上の山火事が起きたそうです。

私が住むバンクーバーのダウンタウン周辺でも、近郊の山で起きる山火事の煤煙が押し寄せてくるので、空気もずいぶん汚染されてしまったようです。

数日前の朝、天気が悪くて暗いのかと思ったら、空を見上げると月のようなお日様が見えました。晴れているのに、お日様の光が遮られていたのです。海の方に目をやると、煤煙で何も見えませんでした。

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一旦山火事が起きてしまうと、どんなに消火活動をしても燃え盛る火を消すことは難しいようで、後は雨ごいをするしかないというほど、今年の山火事は猛威を振るっていたのです。

そして、今日ようやく待望の雨が降りました。雨が上がると、ようやくいつもの景色が見えるようになりました。

今年の8月も後1週間残すだけで、もうすぐ夏も終わりそう。私にとってはどんな8月だったか、思い返してみると、

2018年の8月5日(日)はプライドパレード(ゲイパレード)の日。

花火最終日の翌日はプライドパレードと決まっているのですが、今年は買い物のついでにちょっと覗いてみただけ。私が行った時は、パレードは終わりかけていた時でした。

移住してきた年に初めて見たパレードは、まさに異文化を感じた新鮮なイベントでしたが、見慣れた為か、私の中で、驚きも新鮮さも薄らいでしまった気がしました。

最近の地元の新聞に、このパレードの警備には、とても費用が掛かるという記事が載っていました。

7月1日のカナダデイ(カナダの建国記念日)のパレードは、カナダ各地で行われるのですが、West Georgia Street(バンクーバーのダウンタウンを東西に走る幹線道路)でのパレードは、毎年行われ、昨年は特に150周年の年なのでかなり盛大に行われました。それが何と、今年は経費節減で行われなかったのです。私が移住して12年経つのですが、このパレードが中止になったことは、今年が初めてだと思います。

そんなことを考えると、来年のプライドパレードは行われるのでしょうか?

移住したばかりの頃、花火は一夏4回行われたのに、今は3回になったり。経費節減の為には仕方がないのでしょう。


私が立ち止まっていた場所の近くには、警備のため数人の警官が並んで立っていて、その前を通るパレードの参加者達が立ち止まってあいさつする姿も見られました。炎天下のなか、立ち続けている警官に、ご苦労様とねぎらっているのでしょう。

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このイベントが終わると、いつもの年は、秋風が立ったり雨が降ったりするのですが、遅く来た今年の夏はなかなか去ろうとせず、日照りが続き気温も上昇。そして、8月の半ば頃には、稀に見る大規模な山火事のニュース。そんな明るくないニュースが流れる8月ですが、楽しいこともありました。

夏は日が長く夜まで明るいので、イベントも多いのですが、友人との交流も夏は盛んに行われ、友人の家に集まったり、我家に遊びに来たり楽しい時間が持てました。

いつも集まる仲間に家での、BBQやお好み焼きパーティー、珍しく女子会パーティにも招かれました。

日本ではあまり好んで食べたことがなかったお好み焼き、とても美味しかったのです。その後、我家でもお昼にあり合わせの材料を集めて作るようになりました。

友人宅でのお好み焼きパーティではお好み焼きだけでなく、持ち寄りのご馳走や新鮮な果物がテーブルに並び、食欲を満たしながら、楽しいひと時を過ごしました。

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8月も半ば過ぎ、以前、水彩画を始めたばかりの頃、初心者の私に絵の描き方などを教えて下さった友人の家を訪ねました。彼女が主催する女子会パーティーに招かれたからです。

久しぶりに歩くキツラノの街並みは、大きな木が茂り、ダウンタウンに近い我が家の近くでは見られにような赤い実を付けた大木や、赤い葉がそよぐ木を見上げたり、秋色紫陽花になった紫陽花の花を愛でながら友人の家を訪ねました。

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その日集まったのは5人、その家の主以外は初対面の人ばかり。でも全員日本人の女性の方で、日本語で色々な話題について情報交換。例えば、現在バンクーバーの日本人の間で話題になっている南京事件や、それぞれのお仕事の話、料理や旅行の話などで、興味深いお話を聞くことができました。

友人の用意して下さった夕食やワインも美味しく、まるで日本に居るような寛いだ雰囲気の中で会話も弾みました。

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また、この8月には、運動不足を補うためにヨガクラスにも通い始めました。

インストラクターは男性、参加者は女性だけでなく男性も数人いましたが殆どが高齢者。正味1時間のヨガレッスンは、厳しいと感じる時もありますが、何とかついていけそう。

また週一回のダンスクラスは、8月はインストラクターが夏休みなのでお休み。その代わりダンスの練習にと、コミニュティーセンターが会場を無料開放してくれたので、ダンスの練習に何回か参加してみました。顔見知りになった人達と雑談したり、ダンスを先輩から学んだり、楽しい時間を過ごせました。

今年の8月もあと1週間残すだけになりましたが、過ぎ行く夏をもう少し楽しめればと思います。


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# by amtask | 2018-08-27 16:27

今年の花火 2018 Vancouver English bay Celebration of light

今年も見ました! 恒例のイングリッシュベイの花火。今年のスポンサーは昨年と同じHONDA今年の参加国は、南アフリカ・スェーデン・韓国、いずれもこの花火大会においては馴染みの薄い国。まず初日は南アフリカ、お天気も良く、時間もあったので、腰痛がちょっと心配だったのですが、思い切って行って見ました。

初日の土曜日なのに、余り馴染みのない国だったためか、いつもより人出も少なく、Policeの警戒も以前ほどではありません。海岸近くの通りに並んだ仮設のトイレの前には、誰も並んでいないばかりか、誰も居ませんでした。今までには、なかったことです。

海岸もそれほど混んでいなかったので、水際近くに座わることができました。薄いビニールの敷物を通して感じる砂浜の砂に暖かさはなく、その日気温が低かったからでしょう。

花火が打ち上がるのを待ちます。その日は7月の下旬、花火は夜10時開始ですが、まだ薄明るい中に見える海の色が綺麗でした。

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南アフリカの国歌のあと、音楽と共に花火が始まりました。花火も始めからフィナーレかと思うほど迫力のある花火で、音楽との調和も良く、期待以上の滑り出しです。

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水際で見ているので、打ち上げられる花火の元の部分まで良く見えて、小さなボートに乗っている人影のシルエットも映し出され、より一層の迫力を感じました。

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花火の時間は約30分、フィナーレに近づくと更に華やかさを増し、華やかさの余韻を残して花火は終わりました。

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2回目のスェーデンの花火は、来客があったため、見に行きませんでした。スェーデンの花火は見たことがなかったので、ちょっと残念!

3回目の最終回、その日は午前中から外出していたので、花火を見に行くことを諦めていたのですが、夜8時過ぎに帰宅できたので、急遽海岸に花火を見に行くことにしました。

私は、見られないのに音だけ聞こえる花火、とても残念に思ってしまうのです。それが疲れている私を駆り立てたかもしれません。その日は、砂浜まで行かずに、砂浜の上の土手の斜面に敷物を広げて座わりました。

参加国は韓国、色々な意味で馴染みのある国ですが、韓国の花火を見るのは初めて。どんな花火が打ち上げられるのでしょう。ただ開始の時間は夜10時で同じですが、1回目に比べて日没が早くなっているので、花火が始まった時はかなり暗くなっていました。

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花火は、予想通りのきれいな花火で、フィナーレも華やかでした。

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さて3か国の中で、どの国が優勝するでしょう。その結果は、観衆の投票によって決まります。違う場所で見た友人も、南アフリカの花火を高く評価していました。期待していなかった分だけ高得点に結びつくかもしれません。

2日目のスェーデンは見ていないのでわかりませんが、優勝国の発表が楽しみです。因みに昨年(2017年)は、日本が優勝したことを思い出しました。

このEnglish Bay の花火を見るのも、今年が13年目。用事がない時は毎回に見に行っていたので、毎年花火を見終わった後、「今年も元気で花火が見られた!」という気持ちで家路についたのですが、今年は特に、3か月前に再発した腰痛で花火を見ることを諦めかけていただけに、このEnglish Bayの花火が見られたことに、より感慨深いものを感じたのです。


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# by amtask | 2018-08-07 09:57

7月も半ばを過ぎて

バンクーバーにも真夏がやってきました。7月に入って傘を差した記憶がない程、晴天が続いています。待ちに待った夏ですが、気温は一番暑い時間帯で28度ぐらい、夕方は20度以下にまで下がるので、外出の時は必ず薄い長袖の上着を持って行くようにしています。折角の夏の季節ですが、私の腰痛がまだ尾を引いて、遠出は控えていますが、お誘いやイベントがあれば、極力出かけるようにしています。

72週目の週末は、友人の家で内輪のBBQパーティーを楽しみました。BBQを食した後はおしゃべりやカードゲームで遊びました。台所に立っても、楽しくおしゃべりしながらのお手伝いだと腰痛も出ません。

腰痛の原因は心理的な要素も関わっているのでしょう。

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3週目の週末は、郊外に新居を構えた友人の家で、ランチパーティーがありました。素敵な新居の中を案内して戴いた後は、奥様手作りの美味しい料理と、友人が用意して下さった甘いカクテルで、会話も弾み、充実した時間を過ごしました。

その後は、その地域の大きなイベント(Fusion Festival)を見に行ったのですが、暑さと腰痛の為に歩く元気が無くなり、途中で友人E子さんと早めに帰宅しました。スカイトレインに乗る前に、駅近のスタバでコーヒーを飲みながら積もる話もできて、楽しい一日を過ごせました。

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先週木曜の夕方は、コールハーバー沿いにある五輪の聖火台近くの広場(Jack Poole Plaza)で行われる恒例の野外コンサートに行き、生のオーケストラ演奏(Vancouver Metropolitan Orchestra)を楽しみました。

ここは家から近いので、海岸沿いの道を歩くだけで行けるのですが、この海沿いを歩いたのは日本から戻って初めて。何と4カ月ぶりでした。腰痛があるとは言え、歩くことから随分遠ざかっていた事になります。

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ここ数年、毎年このコンサートに行っていますが、いつものように沢山の人が集まっていました。

座る場所を探すのも容易ではないのですが、 日中の陽射しで温まった、手ごろな高さに石の上に座り、迫力のある生のオーケストラの演奏を楽しみました。

そして、私達と同じ日本人会に所属するViolinist N氏のViolin の音色は、相変わらず素晴らしかったです。

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コンサートは夜9時頃に終わるのですが、その頃はちょうど夕陽が海に沈むころ、また丁度9時に打ち上げられた、9-オクロックの大砲の白い煙がたなびいているのを見ながら、家路につきました。

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# by amtask | 2018-07-30 04:16

7月上旬、ようやく夏が来ました

7月に入り、ようやく夏の気分が味わえました。7月初旬、シーバスに乗ってノースバンクーバーにある友人の家に行ったのです。シーバスに乗るのは、何と3年ぶり、いつもと違う乗り物に乗るのも楽しいものです。

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その日は友人の家で餃子パーティーが予定され、皆で餃子を作り、食べるというもの。7人が集まりましたが、女性が3人、実際調理に携わったのは女性3人。男性4人はお庭のテーブルで、のんびりビールで乾杯していました。

私の餃子は、バンクーバーの友人の間で評判が良く、その日の餃子作成の講師は私、ちょっと責任重大です。

その日のために、材料は友人がすべて前日に調達してくれました。餃子の中身は挽肉と野菜ですが、野菜はキャベツか白菜が主役です。

バンクーバーで私が餃子を作る場合、キャベツは日本のキャベツに一番近い台湾キャベツで造ることにしています。でも友人はどれが台湾キャベツかわからなくて、一番高いサボイキャベツを買って来てしまいました。でもキャベツには変わりないので、女性3人茹で上がったキャベツや色々な材料を微塵切りにして、餃子の中身を作り、女性だけの井戸端会議を楽しみながら、餃子の皮で包みました。慣れないフライパンということもあり、失敗作もありましたが、何とか円形のテーブル餃子やサラダなどのご馳走が並び、総勢7人でディナーを楽しみました。

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今週の日曜日、珍しく晴れて朝から良いお天気。観光シーズンの真只中の今、家の近くの通りには観光バスがひっきりなしに走り、窓から見える港には遊覧船やプレジャボートが行き交うのを見て、私もじっとしていられない気分。スタンレーパークに、行ってみることにしました。何と春のお花見以後、一度も行っていなかったのです。まだ私の腰痛は完治していないのですが、バスに乗れば大丈夫、私のアパートの前を通るスタンレーパークの行きのバスに乗っていくことにしました。ご近所さんは海岸沿いを歩いていくというので、公園の中のローズガーデンで待ち合わせることにしました。

10分程バスの乗り、終点(公園の中)でバスを降りて、ゆっくりローズガーデンに歩きました。一人のお散歩は、好きなところで立ち止まり、写真を撮ったり、ベンチに座ったりできるので、とても快適。見慣れたはずの景色も、随分新鮮に感じられました。

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待ち合わせのローズガーデンは、観光シーズンの日曜日の好天だというのに、人気は少なく、ここでものんびりとベンチに座って、周りを眺めまわしたり、空を見上げたりできました。心が洗われるような広々した青空は、見飽きることがありませんでした。

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# by amtask | 2018-07-13 04:50 | Comments(2)

もう7月、夏は来るのでしょうか

早いもので今年も半分が過ぎ、バンクーバーに戻ってから1か月以上経ってしまいました。

前回のblogのあと、私は何をしていたのでしょう。ダイアリーを見ないと思い出せない位、何もしないうちに時間が過ぎていきました。それでも敢えて思いだしてみると、

まず腰痛との付き合いにも少し慣れ、バスのMonthly passのお蔭で、予定はキャンセルせずに済みました。平日の日はほとんど毎日、半日のスケジュールで予定表が埋まっているのですが、祝日とか先生の都合でお休みになる日は、ちょっとほっとした気分。そんな中で、6月の後半の2週間、ちょっとしたイベントが2つありました。

まず恒例のいつも通っているArt Classのストロベリー・フェスティバル。今回の絵の展示は、最近新しい絵を描いていないので、何も出せませんでした。展示会のお手伝いもせず、ただ見に行っただけ。それでも久しぶりに会う友人がいたり、高齢者の団体のイベントなのに、子供たちの参加もあったり、生の伴奏での歌もあったり、賑やかで陽気な気分に浸れました。

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月末の金曜日はカナダデイの連休の始まる日、Ball Club(Be Active Long Life Club)主催のBBQ パーティーに参加しました。この会の趣旨は、「人生少しでも長く活動的に楽しみましよう」というもの。冬はスキー・夏はハイキングなどのイベントが催されるのですが、暫くイベントへの参加はお休みしていたので、久しぶりにお目にかかる会員の方との再会も楽しめました。

当日の天気予報は、前半が雨、午後から曇り位でしたが、会長のご判断で、前日に決行と決まり、総勢20数名が参加、宴がたけなわになる頃にはすっかり雨も上がり、帰りの車の中からは夕日を見ることもできました。

場所はダウンタウンから車で1時間もかからないところでしたが、静かな海辺の公園で、焼きたてのお肉やお野菜、それに皆が持ち寄ったお握りやご馳走が並び、夜8時過ぎまで楽しい時間を過ごしました。

この海辺の公園の傍には汽車が通る線路があり、私達の乗った車が踏切を渡ろうとすると、長~い長~い貨物列車が通る寸前、汽車が行き過ぎるまで暫く待たされました。暇に任せて数えてみると、何と120車両以上の長い貨物列車でした。

バンクーバーの夏は日が長い(今ごろは夜9時過ぎまで明るい)ので、野外でもイベントも夕方から始まることが多いのですが、このBBQ4時から8時過ぎまで続きました。

会の終わりには賑やかなスイカ割もあり、最後にスイカの一切れを戴きましたが、とにかく寒くて震えながら頬張りました。高齢の方の中にはダウンのコートを着ていらした方もいたほど寒い日だったのです。

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6月の末から7月にかけては、街は紫陽花の花が綺麗です。でも上を見ないと気が付かない花はハナミズキの他、カタロバの花で今頃咲くのですが、ある晴れた日、買物を済ませて、モールの外を出ようとしたら、カタロバの花が咲いているのに気が付きました。

大きなトラックの上に白い花が咲ているのが見えたので、外に出て空を見上げると、圧倒されるほどの沢山の白い花が木を覆っていました。この花は日本では見たことがなく、カナダに移住した12年前の夏に初めて見た花です。地面に落ちた白い花は、大きなカトレアの花に似ていました。

このblogを書いている今は7月、もうすぐカタロバの花は終わり、青々とした葉で覆われた街路樹として、夏の強い陽射しを遮ってくれるでしょう。

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それにしても、バンクーバーの夏は7月で終わり、もう1か月もすると秋風が立つはず。このまま夏が来ないまま8月になってしまうのでしょうか。


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# by amtask | 2018-07-05 06:25 | Comments(4)

バンクーバーに戻り、半月が経ちました。

2か月振りに戻ったバンクーバーの街は、木々は新緑で覆われ、陽射しも明るく、日も長くなったのですが、気温は低く、陽射しがないところは、肌寒いぐらいです。

日本滞在中に罹った腰痛はもう2か月も続いていますが、痛みに慣れた為か、それほど生活に不自由さを感じなくなりました。家の中のこと、例えば料理・洗濯・掃除などは、少し時間がかかっても、以前と同じようにこなしていますが、今一番の問題は、一度に歩ける距離が短くなったことです。以前は楽々と歩けた距離が、急に遠く感じられ、出かけるのが億劫になってしまいそう。そこで、今までと同じような生活を維持するために、バスの定期券を買い、短い距離でもバスに乗り、引きこもりにならないように、なるべく頻繁に出かけるようにしました。

腰痛を患う前は、バンクーバーでバスに乗ることはほとんどなかったのですが、バスに馴染んでみると、バンクーバー市内を走るバスはとても便利だと気が付きました。我家の近くには3路線のバスが走っていて、それぞれのバス停まで歩いて5分以内。バスの間隔は、路線にもよりますが、大体5~10分位。乗ってみて気が付いたことは、昼間乗るのは高齢者が多いということです。杖をついている人はもちろん、カートを押して歩いているお婆さんが、カートごとバスに乗れるのを見て、ちょっとびっくり。バスは車いすにも対応できるので、手押し車のようなカートも楽々、載せることができるのです。

また高齢者が乗ってくると、若い人はすぐ席を立ち、席を譲ります。これは、オーストラリアに旅行した時も、高齢者がバスに乗り込むのを見ると、座席に座っている若い人が素早く席を立つのを見たことがありました。

時間帯によっては、バス停の前に長い列ができるのですが、体が不自由な人や高齢者がいると、優先的にバスの乗れるように、若い人が順番を譲るのです。これなら年をとっても、バスを使えば楽に一人でも出かけられる、とちょっと安心。こんなバスのお蔭で、出かけるのが億劫にならずに、予定通りに出かけられるようになりました。

絵を描くことも再開しました。今の私にとっては、良い絵を描くことは二の次で、まずArt classに行くこと、そして何か絵を描き続けることが目標です。なので持ち運びに楽な小さなサイズの画用紙に水彩で絵を描くことにしました。

最近、写真を撮る余裕もなくなってしまったのですが、気分が良い時はArt class に行く途中でお花の写真を撮ったり、他のメンバーが描いている絵を見たり、少しお喋りをしたり、御茶を飲みながらお菓子を食べたり、こんなささやかな事も貴重なことだったと思えるようになりました。(写真の花は、Art Classの近く見たハナミズキの花、白い花はBC州の州花です。)

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1度のダンスの練習にも、恐る恐る行って見ました。ほとんどの人が顔見知りで、踊れないときは椅子に座っていたり、部屋の外に出ていればいいのです。でも音楽に合わせて踊ってみたら、痛みを忘れて踊っていました。次の週も行って、時間にして1時間ぐらい、7~8曲は踊ったと思います。不思議な事に踊っている間は痛まないのです。

そんな日は、通りがかったフロントガーデンの紫陽花の写真を撮る余裕が持てたのです。

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趣味で始めた絵やダンスで痛みを忘れることができるなんて、本当に不思議です。やはり、腰痛の85%は原因が不明、レントゲンやMRIの検査の画像と、患者自身の痛みが一致するケースは、腰痛全体の15%しかないと言われていますが、やはり嘘ではなかったようです

私自身、20数年前の腰痛の時に撮ったレントゲンや、8年前の坐骨神経痛の時のCT検査での画像には、物理的な異常があるのに、痛まない時期もある訳で、今回はまた何かがきっかけとなって痛んだりするのですから、検査の画像と痛みは必ずしも一致しないということなのでしょう。

今回の腰痛が始まって2か月、もう2か月も❕と思うのですが、慢性の腰痛とは3か月以上続く場合だそうです。慢性となると治療法も変わってくるようなので、慢性になる前になんとか、いつもの私に戻りたいと思っているのですが…。

どうすれば完全に痛みが去ってくれるかが、今後の問題になりそうです。


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# by amtask | 2018-06-18 15:30 | Comments(6)

備忘録 2018年春の日本滞在

早いもので、今はもう6月、今年も約半分が過ぎようとしています。

私達は、4月上旬バンクーバーから東京に行き、約2か月滞在し、5月の末にバンクーバーに戻ってきました。

梅雨入り前の東京を飛び立った飛行機は、8時間後にバンクーバー空港に着き、外に出ると陽射しはすっかり夏のように明るいのに肌寒い陽気。後で友人に聞くと、私達が到着する直前まで暑かったそうですが、アパートの窓から見える山の頂にはまだ少し雪が残っていて、その山を背景にした海にはクルーズ船が行き交い、冬と夏が交錯するような景色が見られました。

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今ごろ、東京は梅雨入りしたそうですが、私達が滞在した2ヵ月は、春から初夏にかけての良い季節、その日本滞在の様子を、備忘録として書き留めておこうと思います。

今回の滞在は、古い家の改修、その準備としての断捨離、歯の治療などの為にたっぷり時間をとったので、その合間に小旅行にも行けるかと期待していたのです。

出発の前日、まだ雪があるかもしれない北海道へのスキー旅行のためにスキーウエアーをスーツケースに入れました。もし雪がなければ、せめて沖縄か、長崎のハウステンボスなどと、色々計画を立てていたのですが、東京についてみると、古い家の玄関前の植栽の手入れ、台所の補修などが予想以上に時間がかかり、急を要する雑用が片付いた頃、私の坐骨神経痛が8年ぶりに再発してしまったのです。腰痛の下地として考えられるのは、春は毎年、日本・カナダ・アメリカと私が関わる3つの国の確定申告の時期、日本に来る前の数週間は椅子に座りっぱなしの日が続いたからかも知れません。

4月下旬から5月の連休は、日本ではゴールデンウィーク。行楽地や繁華街は何処も混雑するので、この時期、毎年旅行などの計画は立てません。今年も家で静養していれば 腰痛も治るのだと思っていたのですが、腰痛はなかなか去ってはくれませんでした。私の体も8年前より当然8年加齢しているので、仕方がありません。

そこでとうとう旅行は諦めて、日本に来る前から約束してあった友人達との約束はキャンセルしないことを目標にしました。何とか工夫して殆どの約束をキャセルせずに友人達と会うことができたのが、日本に来た最大のご褒美だったと思います。

その工夫とは、会う場所はできるだけ近いところで、しかも駅の近くで待ち合せることを、友人達にお願いしたのです。その結果、行った先は、新宿・渋谷・東京駅・三軒茶屋・下高井戸(家の最寄り駅)・小田急線の経堂や豪徳寺、一番遠いところは北区の赤羽でした。

新宿はサンルートホテル、駅から徒歩5分という利便性で以前から馴染みがあるホテルのレストラン、3回も利用しました。

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渋谷は井の頭線構内の岡本太郎の壁画のある広場で待ち合わせ、外に出ることなくマイシティー(駅ビル)で食事をして、食後はスタバで御茶するのが定番。ある日は、駅近の西武デパート内のレストランで食事した後、若い人たちに交じって御茶しながら積もる話の続きを・・・。

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東京駅は歯医者さんの近くの大丸デパートの12階で食事、その後はデパート内のTearoom で御茶して寛いだり・・・

三軒茶屋駅は、我家の最寄駅からローカルが出ているのですが、その終着駅。昔から馴染みの地域で、何となく寛いだ気分になれます。表参道も、以前私の勤めていた会社があった場所、最近は新しい建物やお店も増えましたが、その街の雰囲気は今でも馴染めるのです。特別のご馳走はなかったけど、友人達との久しぶりに再会で、話が尽きませんでした。

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そして我家近くの居酒屋さんでの飲み会にも参加、最初は5人の予定が10人も集まりました。

又ある日は、友人達の絵が飾ったあるレストランへ。家から歩けば20分位なのに、その日は歩くのが辛くて、電車を2つ乗り継いで行きました。でも絵を見たり、美味しいランチを食べながら会話を楽しんだりしているうちに、腰痛を忘れることができました。

また北区の赤羽は、私の実家があった所、姉に会うのに、徒歩7~8分のところを、初めてタクシーで行きました。でも東京のタクシー料金が値下げされていて、初乗り410円位、嬉しい驚きでした。

バンクーバーに戻る直前の週末は、息子が私の腰痛を考慮して、我家近くのイタリアンレストランで、「母の日・父の日」ディナーを振舞ってくれました。ここはローカルな割には本格的なイタリアンレストラン。土曜の夕方だったので、家族連れも多く、中国人の家族も何組か食事を楽しんでいました。

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今回の滞在で、時間はあるのに、デパートでの買い物もする気にならず、ユニクロの前を通っても立ち寄る気もおきず、買い物は食品や水というような生活の必需品のみ。とにかく立って歩くのが苦痛、行く先々で、どこに椅子があるかを探す習慣が身についてしまいました。

読みたい本などは通販で購入。本をネットで注文し、駅のコンビニで受け取るだけで手に入ります。今回買った本は、腰痛に関する本2冊と、水彩画の本1冊だけ。貪るように読みました。

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予想外の「どこにも行かない日本滞在」は、カナダ移住後12年目にして初めてでしたが、長生きすればいつか来る老後、そのための「老後の練習」をしたような2か月でした。

そして「歩く」という人間の基本的な動作がいかに重要で、「歩ける」という当たり前のことが、とても貴重なことだったと見に染みて感じた今回の日本滞在でした。


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# by amtask | 2018-06-07 16:12 | Comments(4)