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夏から秋へ―秋色紫陽花

8月も半ばを過ぎると、急に秋の気配が感じられます。

夏の初めには真っ白だったアナベルの花は、葉と同じような黄緑色に変わり、

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もともと白い紫陽花は、ピンクのほほ紅をさしたように、花びらの一部がピンク色に変わり、まるでお化粧したような色に。

私が週2回は通っている建物の隣に古いお屋敷があるのですが、そのお庭の紫陽花。

その紫陽花と朽ちたような古いベンチの光景が印象的で、10年ほど前は絵に描きました。

今年は、最近始めたフォト俳句、「紫陽花も 薄化粧して 秋を待つ」と五七五を添えてみました。

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日本と違って、夏の間ずーっと咲いている紫陽花も、秋が近づくと少しづつ、色を変えて秋色になるのです。

でもやはり紫陽花は夏の花、今年の夏はスタンレーパークに行くこともなく、出かけたついでに見かけた紫陽花ですが、やはり生き生きした花の色はきれい!

7月に撮った写真を並べてみて、行く夏を惜しみました。

お買い物のついでにみた住宅街の紫陽花。カラフルな色が鮮やかです。

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私が時々通う建物のお庭で見た紫陽花。陽射しも強く影も深い光景の中で、逞しく咲いていた紫陽花が印象的でした。

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# by amtask | 2019-08-22 15:02 | Comments(0)

今年のプライドパレード

恒例のプライドパレードは花火の最終回の翌日と決まっています。

バンクーバーに移住したばかりの頃は、新鮮な気持ちでこのパレードを最初から最後まで見たのですが、5年ほど前、パレードの出発地点の近くに引っ越してから、余りの混雑に圧倒され、見に行く意欲も減退。昨年は、アパート近くの交叉点(ビュートとロブソンの角)に行っただけ。でも今年は少し頑張って、せめて半だけでも見ようと思い、後半を見ることにしました。

パレードは12時から3時までと長いので、家を1時過ぎに出て、我家から一番近いロブソン通りとビュート通りに出て西の方に歩くことにしました。ロブソン通りに出てみると、案の定、凄い人で、沿道には2重3重の人垣ができていました。

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でも大丈夫、西の方に行くに従って空いてくるのです。案の定、少し歩いただけで、人と人の隙間から写真も撮れるようになりました。所々で写真を撮りながら更に西の方に歩きながらパレードを見ました。

13年前に初めて見た時の驚きと刺激は薄らぎましたが、多様性を尊重するモザイク国家であるカナダという多民族国家にとっては、意義のあるイベントなのです。以前は、単なるゲイパレードに何故、公的機関から民間団体までが総出でバックアップするのか不思議でしたが・・。

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ロブソン通りとデンマン通りの角に近づくころには、パレードの最後部が見えてきました。若い人や近隣のグループは、最後部の後に続き、ビーチアベニューの最終目的地まで行進する人たちも多いのです。

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私達は、ロブソンとデンマン通りの角にあるSafewayで買い物をして、家路につきました。

このパレードが終わると、 バンクーバーは急に秋の気配が漂うのです。


今年のパレードでも、カナダの若い首相Trudeauさん一家が、行進すると聞いていましたが、私達は見ることができませんでした。後日、初めてパレードを見た友人が、Trudeauさんを見たと知らせてきました。

一昨年のパレードでは、運よくTrudeauさんを見られたのですが、残念!やはりこの行事、カナダという国にとっても、重要なイベントなようです。


# by amtask | 2019-08-08 02:27 | Comments(3)

今年の花火—続き

今年の花火の主催国は、初回がインド、2回目がカナダ、最後がクロアチアでした。

2回目のカナダは用事でスキップ、3回目のクロアチアの花火は頑張って見に行きました。いつも始まるのは夜10時、初回はまだ薄明るく浜辺で待つ間、写真も撮れたのに、たった1週間しか経たないのに、その日の夜10時は真っ暗になっていました。

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クロアチアの花火を見るのは、初めて。カラフルな色がとてもきれいでした。

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後半は繊細な光の花びらが、押し寄せてくるような花火、

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最後にイングリッシュベイの海面を、覆うようなフィナーレで、今年の花火の幕を閉じました。

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2回目のカナダの花火は見られなくて残念でしたが、最終回の花火のフィナーレで、満ち足りた気分になれました。


その後私達は、近くの友人の家のパーティーに合流し、深夜まで友人達と花火の余韻に酔い、真夏の夜を楽しみました。


# by amtask | 2019-08-07 14:11

バンクーバーの夏-花火

バンクーバーに戻って1か月経ち、ようやくバンクーバーにも夏が来ました。

最近になってようやく、晴れの日が続いていますが、今年も去年に続き、71日にカナダデイのパレードも予算の関係で省略され、比較的涼しい陽気が続き、夏が来たという実感がなかったのです。

でも例年のとおり、イングリッシュベイの花火大会は存続するということで、やっと夏の気分が味わえました。

今年の花火大会の参加国は、インド・カナダ・クロアチアです。


初日はインド、開始時刻は夜10時、夜9時に家をでて、海岸に着いたのが9時半。約30分の待ち時間は、まだ残照で薄明るい波打ち際で、波の音を聞きながら、ゆっくり周囲を見渡す至福の時間でした。カナダ移住後の10数年、毎年ここで花火を見ているのですが、私にとっての花火見物の特等席が、この波打ち際なのです。

日も暮れかかる頃、花火が始りました。今日の主催国はインド、この花火大会で、インドの花火を見るのは初めて。期待に心も弾みます。

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丸い花のような花火も綺麗。インドらしいカラフルな花火もありました・

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中盤は、なかなか見応えがある花火もあり、

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フィナーレを期待していたのですが、ちょっと淋しいフィナーレだったかな?と思いました。

予定通りの時間に花火を見終わって家路につき、30分後には、居間でビールを飲んだり食べたり、寛いだ時間が持てた花火の初日でした。

昨年の今ごろ、腰痛が酷くて、海岸に辿りつくにも大変でしたが、今年は随分回復し、途中で立ち止まることもなく往復できたのです。この花火見物、私の健康のバロメータ―かもしれません。


# by amtask | 2019-07-30 03:01 | Comments(2)

2019年参議院議員選挙で在外投票しました。

今日はカナダ時間で719日、日本は20日、日本の参議院選挙はもうすぐです。

現在国外に住んでいる私は、7月10日、近くの領事館で、参議院選挙の投票をしました。移住後2度目の投票です。

まず、領事館に行くと、館内に特設の投票所が設けられ、受付でパスポートと在外選挙人証を提示すると、投票用紙2枚(黄色と白)を渡されました。黄色は都道府県別の立候補者の名前、白は比例用で、候補者の名前でも政党でも記入できます。

都道府県別の候補者は、私は移住前、東京に住んでいたので、東京都で立候補した人の中から選びました。

記入した投票用紙を、それぞれの投票用紙と同じ色の封筒に入れて、投票者番号・名前を記入して、係の人に手渡すと、右端の男性館員がサインし、金庫のような箱にしまいました。箱の中がちらっと見えたのですが、その日私が2人目なようで、私の後に男性が一人投票用紙に記入していました。ちょっと淋しい投票所でしたが、投票できる期間が75日から13日と長いのと、郵送でも投票できるので、領事館に来る人はそれほど多くはないのかもしれません。

私がちょっと不思議に思ったのは、投票者が投票用紙に記入するブースには、古びた黄色い鉛筆が2本置いてありました。

その鉛筆で記入したのですが、投票用紙を館員に手渡すとき、「鉛筆で良かったのでしょうか?」と尋ねると、「鉛筆で大丈夫です」ということでした。「書き換えられたり出来るのでは?」と、冗談ぽく言ってみましたが、何か歯切れが良くなかった気がします。

本当に私の意志が伝わる選挙なのか、ちょっと不安になりました。

家に戻りネットサーフしていると、ちょっと気になる記事を見つけました。ホントか嘘かわかりませんが、鉛筆以外の筆記用具、例えば自分で持参したボールペン。サインペンなどで記入された投票用紙は、有効な投票用紙から外される仕組みになっているというのです。そう言えば、日本の投票所での、各ブースの中にも鉛筆が置いてありました。

その時は何も気にしないで、鉛筆で書いてきましたが、用心深い人は自分のボールペンなどで記入し、念の為、写真まで撮ってくる人もいたという話もあるようです。もし鉛筆でなければ無効になるというのなら、有権者にそれ事前に知らせる必要があると思います。

選挙に関しては色々な問題があるようですが、有権者としては、問題があると言って棄権するのではなく、まず投票所に行き、自分で考えて良いと思った候補者に投票することが大事。またそれは、国民としての権利であり義務だと思います。

この選挙の結果はもうすぐ判明しますが、国民の意志が正確に反映され、この選挙によって日本が少しでも良い方向に向かうことを願っています。


# by amtask | 2019-07-20 03:19 | ◎ ひとり言 | Comments(4)

バンクーバーに戻り1週間が経ちました

日本からバンクーバーに戻り、1週間が経ちました。

いつも3日、4日経った頃、時差ボケは治ったように思うのですが、朝、目覚めて時計を見ると9時ということが3日ほど続いています。それもちょうど9時、7~8時間、1度も目覚めず、眠っていたことになります。

最近は時差ぼけに逆らわないことにして、午前中予定がない時は、自然に目覚めた時に起きて、午後は普通に予定をこなし出かけたり買い物に行ったり、疲れたら仮眠。夜は眠くならないので、就寝はだいたい午前1時頃。そんな感じで1週間が経ちましたが、今ようやく時差ボケから回復しました。

この1週間で大きな出来事といえば、帰った日の翌日、シャワールームのトイレのタンクからの水漏れを発見したことでした。バンクーバーに戻った翌日、きれいな水がタンクの周囲の床に溜まっていたのを見てびっくり。いつから漏水していたのか、その前夜に1回だけ使った人がいたので、半日ぐらい漏れていたことになります。私達素人が色々試みても用水は止まらないので、給水のバルブを閉じて水を止め、修理を頼んで、数日後に無事修理が完了。このアパートに住んで5年目、初めての水漏れ騒ぎでした。

今年の夏、バンクーバーは冷夏なようで、陽射しがある時だけ夏、曇りや雨の日は、秋のような感じです。それでも街を歩くと、ニセアカシアは鮮やかな黄緑色に、街路樹の緑は濃く、紫陽花の花は青く、それを見て。ようやく夏を感じることができました。

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私がよく通る道沿いの建築工事現場の工事も、着々と進んでいるようです。

(下段の写真は日本でも有名な隈研吾氏設計の建物の工事現場)

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我家の窓から見える工事現場もクレーンがたち、工事が進んでいるようです。この建物が完成すると、我家の窓から見える海も半分になってしまうでしょう。

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晴れた日の街角は賑やかで観光客も増え、真夏の観光地の雰囲気が感じられます。でも、一昨年まで毎年行われていたダウンタウンのカナダデイパレードも、予算の関係で去年から行われず、ちょっと淋しい7月1日でした。

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こんな調子で1週間経ちましたが、私は何をして過ごしたでしょう。久しぶりにお掃除と必需品の他、アートクラス・ダンスのクラスに顔を出したり。友人に家を訪問してお喋りしたぐらい。

今日、ようやく3つ持ち帰ったスーツケースを空にして、納戸にしまいました。

あっという間の1週間、この調子で時が経つと、また瞬く間に1か月経ち、3か月経ちという風になるのでは❓

時間を大切にしなくてはと思うこの頃です。


# by amtask | 2019-07-07 16:25 | Comments(2)

備忘録 2019年6月-日本に滞在(補足)

今回の滞在中、東京の名所には、もう一つ行く機会がありました。丸の内仲通りです。

6月半ば、有楽町の駅のそばのスバルビル内で友人達とランチを楽しんだ後、東京駅北口にある歯医者さんに行くために歩いたのが丸の内仲通り。この通りは、クリスマスイルミネーションが綺麗なので、冬に来たことはありますが、夏には三菱一号館美術館に来たぐらいでした。

私が行った時は、歩行者しか通れなくて、車道にはベンチや小さなテーブルが置かれ、所々に斬新なオブジェが飾られ、有楽町から大手町まで、ゆったり歩くことができました。未だ腰痛が残っている私も楽しく歩けたのです。

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江戸時代からあるこの通り、ゆっくり地図を見ることはできませんでしたが、その当時の風景はどんな風だったの興味を掻き立てる地図でした。

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何となく見慣れた場所に差し掛かりました。ちょっと角を曲がってみると、美術館のある三菱一号館でした。

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この通り沿いには、興味深い展示物が置かれ、一つ一つ丁寧な説明があるのですが、ざっと眺めて興味を引くものを写真におさめました。

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東京駅の近くまで来ましたが、私の次の目的地は、八重洲北口に近くにある歯医者さん。丸の内から八重洲方面に抜けるのは、結構難しいのです。

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そこで、東京駅の北の端、大手町近くまで歩きました。数年前話題となったオアゾの前を通り、東京駅の八重洲側に辿りついたのです。

かなり歩いて疲れましたが、歯医者さんには予定通りの時間に到着。足腰の疲れは歯医者さんの診察台で癒すことができました。


短いような長いような1か月半の日本滞在、東京は変化していく巨大都市、東京の変化のほんの一部を垣間見た午後のひとときでした。


# by amtask | 2019-07-03 16:52

備忘録 2019年6月 日本に滞在

今日はもう7月、6月末日本からバンクーバーに戻りました。

カナダの日常が始動する前に、日本滞在について、備忘録を記そうと思います。

5月半ばに日本に一時帰国した後、喘息のような咳に悩まされ、5月中に終わるはずの予定が6月にずれ込み、ようやく用事が一段落したのが6月も10日過ぎ。

それから、前回の一時帰国中会えなかった友人に会ったり、腰痛や台所の改修の為にできなかった必需品の買い物などで忙しく、出かける日には2つの用事を済ませたり、親しい友人には我が家に来てもらったりで、予定をキャンセルせずに友人との再会を楽しみました。

今回の一時帰国中に、どうしても買いたかったものは、必需品の他、ダンス用の靴と透明水彩絵の具でした。以前ダンス用の靴をカナダから通販で購入したのですが、靴の価格は安かったのに、送料が予想外に高く、調べてみると送料は日本で買う方がずっと安いことが分かりました。また送料が安いだけでなく、返品も楽そうなので、Amazon の通販で購入。

水彩絵の具のホルベインは日本製、これはカナダで買うと結構高いので日本で買うことにしました。 新宿の世界堂に行って買うか、通販で買うかですが、実物を見る必要もないのでAmazonの通販で購入。

たったこれだけの買い物、通販で買うのも結構大変でした。

今回の日本滞在は1か月半、日本に行く前は沖縄か北海道に飛行機で行くことを考えたのに、滞在前半に体調を崩したので、予定がだいぶ狂ってしまいました。

それでも日本国内を旅することは諦められず、せめて12日の温泉、それも叶わず、カナダに戻る直前に日帰りのバスツアーを申し込みました、東京から一番近い棚田(大山千枚田)と他の2つの観光地をめぐるコース。しかし、その数日前に旅行者から連絡があり、最少催行人員を満たす参加者が集まらず、キャンセルのお報せが来たのです。

他のツアーを探して申し込むには、日にちが足りません。

気を取り直して、買物に新宿まで行く日の午前中、せめて花菖蒲でもと思い、我家から1時間もかからないで行ける原宿の明治神宮に行くことにしました。ここは数年前に友人と行ったところです。今回行った日は梅雨の合間の好天、園内は人も少なくゆったりと回れたのは良いのですが、花菖蒲の花もまばら。

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前回は行列ができた清正井(湧き水)に行って見ると、前回見に来た時は長蛇の列をさばくおじさんが立っていましたが、今回は数人の人達が待っていただけ。すぐ、湧き出る泉の水に触ることができました。

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菖蒲の花もまばらな園内でしたが、その代わり、池に咲いている蓮の花が私を癒してくれました。

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出口に向かう途中、蓮の家に近づくと、池の周りだけはちょっと賑やかで、数人の人がベンチを取り囲んで何かを見ています。近寄ってみると可愛い小鳥が一羽、羽を休めていました。

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園内を一巡して、出口の近くまで来ると、古びた茅葺屋根の周りの木々の葉は青々と茂り、陽射しは強く影が濃い真夏の光景を見ることができました。

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原宿駅に戻る前に、駅の反対方向の信号を渡ってみると、「五輪橋」という橋があり、遠くに建設中の国立代々木競技場が見えました。競技場は遠くから眺めただけ。「五輪橋」昔から五輪橋だったのでしょうか。

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原宿の駅周辺も工事中のところが多く、五輪が始まる頃には、この周辺の景色はすっかり変わっているでしょう。


# by amtask | 2019-07-03 15:37

備忘録-5月後半は日本に滞在

5月の半ば、雨のバンクーバーを後にして、日本に一時帰国しました。

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日本に着くや否や、まだ少し残っていたクライアントの為の米国税務の仕事を終わらせ、私の小さな会社の法人税の申告期限も迫っていたので、時差ぼけの頭を奮い立たせて、何とか間に合わせました。

その合間を縫って、気分転換も兼ねてお出かけしたのが、経堂駅近くの隠れ家的なお店「いと」というレストラン。数日後に閉店するというので、午後のTea time に訪ね、友人の方々の作品を眺めたり、友人達との再会も果たしました。長いようで短かった3年間、絵を描く趣味を通じた友人たちと集うのに、このお店はとても居心地の良い空間でした。

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また数日後、バンクーバーが好きで、リタイア後にバンクーバー滞在を考えている友人に会いに、渋谷に行きました。その日は東急文化村でランチをしましたが、この空間も私の好きな場所の一つです。

外国人が好むスクランブル交差点、岡本太郎の壁画のある広場も、私にとって馴染みがある、ほっとする場所です。でも壁画はちょっと変わったのでは、と思うのは私の気のせいでしょうか?

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日本に一時帰国した直後、机やPCの前に座っていることが多く、運動不足を補うために、図書館に行ったり、少し遠いマーケットに行ったりするのですが、日本を留守にして半年も経たないのに、何か所か景色が変わっているところがありました。

お天気の良い日、徒歩20分の図書館に行って見ました。京王線の線路沿いを2駅ぐらい歩くのですが、京王線の高架に伴う再開発(※参照)で、桜上水という駅周辺の道路沿いは、殆どが買収されて、景色が大きく変わっていました。未だチラホラ建物が残っていますが、ほとんどは解体撤去され更地になっていました。

この計画は2013年~2022年にかけて行われているというので、3年後にはまた景色は変わり、きれいで便利な街になっていることでしょう。

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また我が家の直ぐ近くに大きな農地があり、その農地の地主さんが細々と、柿やみかん、大根などを植えていたのですが、前回の滞在中、その地主さんを見かけなくなったのです。どうされたかと思っていましたが、シェア農園の準備が着々と進んでいたのでしょう。今、シェア農園に変わって景色が一変し、週末になると、若いシェア農園の借主さんで賑わっています。

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その他にも、思わぬところにコンビニエンスストアができたり、半年前に解体していた家は新しい家に建て替わっていたり、
東京の街の変化は凄く早いように思います。大きなスーパーも、公園の工事も予定通り完成し、次は何が変わるのか楽しみに思えるほどです。

5月の末、友人とランチの約束があり成城学園まで行き、美味しい和食を食しながらお喋りに花を咲かせました。暑い日で、場所を移すこともなく、落ち着いた空間でゆったりした時間を過ごせました。

この建物は駅に直結、小田急線の線路を見下ろしながら、駅に戻れて暑い思いをせずに済みました。でもその帰りは梅ヶ丘で小田急線を降りて、北沢税務署で用事をすませましたが、まだ暑い午後の時間、久しぶりに日本の暑さを味わいました。

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5月の最終日は、友人ご夫妻が新築された家に招待して下さいました。焼き鳥や釜飯、アルコールも程よく回って、楽しい時間を過ごしました。ありがとう!そして,おめでとうございます。


(※参照)京王では東京都や地元区と共に、笹塚駅から仙川駅間付近にかけて、道路と鉄道との連続交差事業を行っている。笹塚駅~仙川駅間約7.2㌔の区間を高架化することにより、25か所の踏切が除去され、7か所の都市計画道路25箇所の踏切を除却するとともに7箇所の都市計画道路が立体化される。


# by amtask | 2019-06-09 15:02 | Comments(4)

備忘録ー走り抜けていった5月(前半】

あっという間に5月は走りぬけていき、今はもう6月、私にとって、5月はどんな月だったでしょうか?今年の5月は、半分をバンクーバーで過ごし、後半は日本に一時帰国しました。

5月のバンクーバーは初夏、でも今年は少し寒い陽気が続き、対岸の山の頂上にはまだ少し雪が残っていました。また5月に入ると、夕方クルーズ船が港を出て航海に向かうのが見られたり、朝から夜まで遊覧船が行ったり来たり、波止場は急に賑やかになるのです。

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また夏は色々なイベントが多く、55日には、国際的なマラソン大会、バンクーバーマラソンがありました。その日はちょうど友人達が遊びに来る日、そのマラソン大会のために周囲の道路は交通規制が敷かれるというので、我家に集まる日を変えようかと思いましたが、皆でマラソン大会の雰囲気を味わうのもいいかな❓ということで、皆電車で我家に来て、うちの窓から見ることにしました。

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その同じ週、もうすぐ日本に一時帰国する私達に、友人ご夫妻が手料理の晩御飯をご馳走して下さいました。蕗の煮物とか日本的な食材を使ったご馳走が、日本への郷愁を誘います。友人の家の窓からは、イングリッシュベイがよく見えるのですが、早くも夏の準備が整ったような景色が見られました。ここから夏の花火が良く見えるのです。

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その頃も、日本行きの準備や用事で、落ち着いて絵を描く時間がなかったのですが、私の絵の先輩Aさんが所属する団体の展示会を見に行き、沢山の刺激を貰ってきました。

Aさんが所属するのは、バンクーバー・ダウンタウンの南西部の住宅街に住む約50人のArtistのグループ。そのイベントの初日、会員が一堂に会して、大きなホールに絵を展示するのですが、翌日からは会員の自宅でそれぞれの絵を展示して、興味のある人に鑑賞してもらうというイベント。Aさんの絵だけでなく、他の会員の方々の作品も見ることができてよかったです。

Aさんが出展された絵はアクリル画でしたが、彼女は油絵・水彩画もなさる方。「日本画も興味はあるけど、バンクーバーではちょっと無理ね」と仰っていました。

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もうすぐ日本へ出発という週末、良いお天気に誘われて、買い物についでに海が見える公園まで足を延ばしてみました。買い物に行く時はいつも気忙しく、マーケットから道路1本を渡るだけの公園にも行くことはなかったですが、その日は外に出ると、陽射しは夏のよう。買い物をする前に、ちょっと様子を見てこようという気になり、道路を渡り海の方を見渡すと、夏の間だけ開店するビアガーデンの赤いテントが見えました。テントの下は初夏の週末をビール飲みながら、楽しむ人々でいっぱい、その向こうには大きな噴水のある広場があり、更にその向こうは海。そこはもうすっかり夏の景色になっていました。ひとしきり周囲を見渡して、また道1本渡って、スーパーマーケットに戻り、買い物を済ませました。

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一時帰国の前日は、アパートの裏通りを隔てた小さな公園に、出かけるついでに寄ってみました。その前日、散った桜がピンクの絨毯のようできれいだったという話を聞いたからです。行って見たらほんとに大量の花びらが地面に積もり、ピンクの絨毯を敷いたよう。ちょうどバス停にバスが来て、人々が乗り降りしているのが見えました。でもバス停を利用する人々も、この小さな公園の存在を知る人は少ないかもしれません。この人目につかない小さな公園で、八重桜はひっそりと、でも思い切り豪華に咲き、咲き終えた後は、ピンクの絨毯を敷き詰めて、桜の季節は終わるのです。

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そんなバンクーバーを後にして日本に一時帰国する日の朝は雨。ちょっと肌寒い日でした。

これで5月の半分は終わり、5月の後半は日本で過ごしました。


# by amtask | 2019-06-03 23:28 | Comments(4)