2月、本格的な冬到来

2月ももうすぐ半ば、本当に時が経つのが、増々早く感じられます。
新年会がいくつか終わり、節分も過ぎると、真冬の寒さの合間にもちょっとだけ春を感じることがあります。
時々買い物にWest end(ダウンタウンの西方) に行くのですが、その日は帰り道はちょっとコースを変えて、大通りではなく路地を通ってみました。夏になると蕗が生えているところなので、もしかすると思ってその辺りを見ると、まばらにフキノトウが点在。霜が降りて地面が所々白くなっていましたが、フキノトウが顔を出していました。寒い中にも春を感じた瞬間でした。
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今年のⅠ月、バンクーバーは冬にしては暖かく、外出の時に手袋もいらないほど。
でも2月に入ると急に寒くなり、晴れの日も多くなりましたが、その合間に雪がちらつくようになりました。そんな2月の第2週は遅い新年会が2回あり、まず、ダンスのレッスンを一緒に受けている先輩の家でのディナ―。翌日は、昨年の暮れに引っ越された友人の家で、遅めの新年会がありました。これで今年、6回目、最終の新年会でした。

友人の家の周囲は、いかにもカナダ郊外の住宅地という感じで、家の中に入ると暖炉が燃えて木のぬくもりが感じられる家。ビルに囲まれて暮らしている私には、とても新鮮に感じられる空間でした。
ランチをご馳走になった後は、鮭が遡上するという川を見に行きました。でもその川に遡上する鮭は、産卵を終えたばかりなので、食べても全然美味しくないとか。
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その日はとてもお天気が良い日だったのに、翌日から再び本格的に雪が降り始めました。まだまだ真冬のバンクーバー、あと何回雪が降るでしょう。
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# by amtask | 2019-02-14 03:50 | Comments(2)

バンクーバーの不動産バブル その後-7

Empty home tax と Speculation tax
昨年から始まった新税、Empty home taxのDeclaration(空き家ではないという宣言)とProperty tax(固定資産税)の納期限が2月4日に迫り、我家もつい先日、Declarationと納税を済ませた。
ほっとしたところで、昨年から始まったもう一つの新税 Speculation tax(投機税)は、2019年に向けて、どういう調整がなされたかのだろうか。
最初に分かったことは、最近済ませたばかりのDeclarationはCity of Vancouver のEmpty home tax を免れるため、Speculation tax のdeclarationとは別物だということ。一つの住宅を空き家にしておくことで、二つのVacancy tax を、払わなければならない場合もあるということだった。
なので、先日私達が済ませたDeclarationの他に、今度はBC州のSpeculation tax& Vacancy taxを免れる為にもう一度 空き家ではないというDeclarationをしなければならないという。Vancouver 市はBC州内にあるので、何故1つの住宅に、時を同じくして2回も同じようなDeclarationが必要なのだろうか。
それ程遠くない郊外に住む友人は、Vancouver 市へのDeclarationは、必要ないと言っていた。
BC州内で住宅を所有している人でも、バンクーバー以外の市であれば、Speculation tax に関わるVacancy declarationだけで済むということだ。

疑問を抱きながらも、私はこのSpeculation taxを免れるためのDeclaration が必要だと知り、あらためてこの新税について調べてみた。
BC州の当局が懲罰的・遡及的な税制だと述べているように、外国人(カナダ市民・PRでない外国人)に対しては厳しい税制だが、99%のBC州民はこの税から免れるという。

まず、BC州の中でも、①課税される地域が指定されていて、その課税指定地域にある住宅が②空き家(Vacancy)である場合、その住宅の③所有者に、Speculation tax が課税されるという仕組み。

①課税地域は、メトロバンクーバー・フレイザーバレー , Capitol(ヴィクトリア)・ナナイモ・ケロウナ・西ケロウナ. とかなり広範囲だが、ボーエンアイランドやソルトスプリング島などの別荘が多い地域は除外されていた。

②Vacancyを免れる条件
★所有者が自宅(生活の本拠)として使用 
★1年の6か月超の期間、連続した30日を1か月として6か月超の長期賃貸にする
(2018年は3か月、2019年は6か月超)
★健康上の理由で、医療機関に入院・介護施設に入所・一時的な仕事の業務・所有者の相続などの手続きのため
★特殊な住宅、例えば、Housing CO-OP(※1)など

③課税対象者:
外国人に限らず、BC州の課税地域内に空き家を所有する人

④税率 
納税額は、固定資産税評価額(Assessment value)×税率で計算されるが、税率は課税対象者の状況や身分により、税率が異なる。
2018年度はすべて、0.5%であったが、2019年度から次の3つに分けられる。
(2%)BC州で所得税を納めていない外国人とサテライトファミリー(※2)
(1%)Canada citizenまたはPR(※3)で、BC州の非居住者
(0.5%)Canada CitizenまたはPR で、BC州の居住者
そのほかBC州の住民に対しては、Tax credit (税額控除)などの特典がある。

⑤Declarationの手順(空き家でないという宣言)
該当する地域の住宅の所有者には、1月末~2月半ば頃郵送で案内が来て、それに従いDeclarationを行うが、期日は3月末。住所に送られて来る郵便物を受け取る必要があるので、その期間に旅行などで、長期に自宅から離れる人は注意が必要。

参考
※1 Housing CO-OP: In a housing co-op, members jointly own the entire project and lease particular units for their exclusive use – in a sense, co-op members are both landlords and tenants.
(メンバーは共有で資産や権利を所有し、特定の住戸を専用できる。いわゆる家主であると同時に借主であるという形態)

※2 サテライトファミリー:所有者がカナダ国外で暮らし、家族だけがカナダに住み、所有者がBC州で所税を納めていない家族

※3 PR :Permanent Resident(永住権を持つ人) 

Speculation tax の意義
★Target は、住宅を投機の対象にする外国人と国内の投機者で、BC州に所得税を払っていない外国人と国内の投機者。99%の州民には関係ないという、
★空き家を、住民のための住宅に転換させる。
★歳入を増やし、住民が住み易い住宅を供給する。

簡単に言えば、「住宅を投機の対象にすれば懲罰を受ける(課税される)ということ。
Government’s 30 Point Plantで、詳細に述べられているので、拾い読みしてみた。
新税の目的は、住宅市場の安定化・Tax fraud( 税金逃れ)とLoop hole(抜け道)を塞ぎ、州民の為の必要な住宅の建設・賃借人の安全を保つなどがあり、具体的な対策として、住宅への投機に対する課税の強化・特に外国人に対する課税の強化・課税の対象地域の拡大。
その他、Transfer tax・School tax 等の税率の見直し・短期貸し賃貸への課税強化・住宅所有者への優遇(Grant)を見直し、賃借人との公平性を図る。

ある統計によると、BC州から現役世代が他の州や国に流出しているという。
その理由はBC州、特にVancouver市には、仕事があっても、住宅費が高くて住むことができないので、若い現役世代の勤労者は、住み易い(住宅が買い易い、借り易い)他の地域で仕事を見つけて、BC州から出て行ってしまうという。
私の周囲を見回しても、アパートの住民に学齢期の子供は見当たらない。
このままの状態が続けば、この周辺は、高齢者の移民ばかりが住む街になってしまうのだろうか。
# by amtask | 2019-01-30 16:37 | ◎ ひとり言 | Comments(2)

春の兆し―スノードロップ

ことしの冬は暖かく、バンクーバーにはまだ雪が降っていません。
外出の時にも、手袋が不要なほど。

そんな暖かさで、1月の初旬には、一番早く春を告げる花、スノードロップの白い蕾を見ることができました。
Art Class に通う途中、万作の大木があるのですが、万作の黄色い花の下で、白い尖がった蕾を付けたスノードロップの群生が、春が来るのを待っていました。

そこで一句、フォト俳句が浮かびました。フォト俳句は、印象に残る景色などの写真に、俳句を添えて作ります。
スノードロップは日本語で「雪待ち草(ユキマチソウ)」、私が作った俳句は「雪待ち草 枯葉の中で、春を待つ」
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回りを見まわすと、あちこちにクリスマスローズも咲き始めていました。
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少し離れたフロントガーデンには、こんなに沢山のクリスマスローズが!
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すっかり春の気配が漂っていました。でも今は未だ1月の下旬、真冬のはずなのに、私はまだ雪を見ていません。
たまには雪景色を見たいのに、降るのは雨ばかり。

スノードロップ の日本の名、私は勝手に「春待ち草」だと思っていましたが、本名は「雪待ち草」でした。
スノードロップの蕾も、春が来る前に、雪が降るのを待っているのかもしれません。そこで、先ほどのフォト俳句の他にもう一句、「雪待ち草 白い蕾が 雪を呼ぶ」
今年は、少しフォト俳句に、馴染んでみようと思います。

# by amtask | 2019-01-23 15:35 | Comments(4)

バンクーバーの不動産バブル その後-6

昨年9月、私のblog「ひとり言」で書いた「バンクーバー不動産バブル その後-5」の中で、私は何を書いたのか、読み返してみた。要約すると、

「不動産の在庫が増え、売買が減り、売手市場から買手市場に移行しつつあるが、価格はまだそれほど下がっていない。高額不動産(例えばWest Vancouverの戸建て)は、新税の影響の為か、全く売れなくなった。バブルは弾け始めた。今後どこまで弾けるのか止まるのか。」

そして今2019年1月、2018年の総括ともいえる各種データがReal Estate Board of Greater Vancouverから発表された。

(住宅販売数-Sales)大幅に減少

バンクーバーの住宅販売は、2000年以(過去18年間で)最低。2017年と比べて約30%減少。一戸建は24,619戸売却、共同住宅は35,993戸売却されて31.6%の減少。また過去10年の平均と比較しても25%減少。2018年は売手市場から買手市場に移行した年だった。なぜここまで減少したのか、その理由は、住宅価格の高騰・金利の上昇・厳しくなった新しいモーゲージルール・新しい税制・外国からの資金流入の減少などが考えられる。

(売出物件数-Listing) 在庫は増えず、減少傾向 

売り出し物件数はMetro Vancouver(※)で、53,614戸、2017年(54,655戸)と比べて1.9%減、2016年(57,566戸)と比べ、6.9%減とそれほど住宅の在庫は増えていない。因みに2019年の価格動向は、住宅の在庫が鍵となる。現在開発中の新しいプロジェクトの完成で在庫が増え、買主の選択肢も増えることが予想される。

(ベンチマーク価格)2018年の前半は上昇、後半は下落

ベンチマーク(Benchmark price)とは、平均値に基づき、売却された典型的なコンドの価格を調整した数値。2018年前半は上昇するところもあったが、後半の半年で大半の住宅価格が下落した。Metro Vancouver(※)の住宅のベンチマーク価格は$1,032,400、1年前と比べて-2.7%、 タイプ別では、戸建て(-7.8%)・アパート(+0.6%)・タウンハウス(+1.8%)だった。

2018年6月以降の直近の6か月で見ると、上昇を続けていたアパートは(-6.4%)、タウンハウス(-5.3%)と、2018年の後半で、ほとんどの住宅の価格が、下降に転じた。

(2018年の住宅販売)2018年の最終月の動向

先月12月の販売戸数は1072戸、2017年12月(2016戸)に比べて46.8%減少、1か月前の2018年11月(1608戸)に比べて33.3%減少となった。2018年の販売戸数が加速度的に減っているのが分かる。

以上が最近発表された2018年の数値であるが、それによりいくつか気付いたことがある。住宅の価格は、地域はもちろん、住宅のタイプ・用途によっても変わってくる。例えば、North Vancouver は戸建てとコンドやタインハウスが混在している地域だが、同じ時期でも戸建ては12%価格が下落、コンドの価格は7%上昇した。また場所は近いのに用途によって価格が違うことがある。例えば、West Vancouver (高級戸建て地域)とWhistler (スキーリゾートエリア)を比べると前者は価格が12%下落し、後者は価格が23%高騰していた。

また、購入者の事情で価格が変わることがある。

2016年、コンドミニアム市場は沸騰したと言われているが、多くの買主が戸建てには手が届かず、集合住宅、特にコンドミニアムに参入して、価格が高騰する結果となった。

その理由は厳しいモーゲージルールで、買主の購買力が減少したことが考えられる。また高齢化に伴い、住宅の縮小化を希望する買主が、戸建てを売り、コンドやタウンハウスに買い替えるケースが増えた。この傾向は2017年から2018年まで続いた。その価格高騰したコンド価格も弾け始めたが、2019年はどうなるのか?

30年前の日本の不動産バブルを見てきた私にとって、2018年のバンクーバーの不動産バブルは驚くほどのものではないが、2018年がバブル崩壊の途中なのか弾けた後なのか、現時点ではまだわからない。

2019年の経済情勢、住宅に関する税制・外国からの資金流入・移民政策などが、住宅の価格動向に影響を与える。特に住宅に関するいくつかの新税制が発効されて1年以上が経った。これからしばらくは、新税制の効果について注目していきたい。


<参考>

※Metro Vancouver:旧Greater Vancouver、カナダBC州の南西部に位置する行政区で、バンクーバーを中心とする都市圏

※※Lower Mainland: BC州の南西部をカバーし、BC州の60%の人口を擁する。Greater Vancouver

の都市部、海岸沿い地域や山岳地帯、田園地域を含む。



# by amtask | 2019-01-16 04:34 | ◎ ひとり言 | Comments(2)

備忘録2018年12月―続き

彼の滞在中はちょうどクリスマスシーズン、カナダラインの駅や街、アパートの玄関のクリスマスイルミネーションやツリーに迎えられて、彼はやってきました。

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息子が到着した翌日、夫と息子は雨の中、カナックスの試合を見に行きました。この試合観戦は、今回の滞在のハイライトだったようです。

クリスマスイブは、私達の友人ご夫妻に招かれ、息子共々ディナーをご馳走になり、華やかな空気にも触れることができました。

夕方ご友人のご自宅に向かう途中で見た、クリスマスマーケットやセントポール病院のイルミネーションはとてもきれいでした。      

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クリスマス当日は、我家の居間で、私の簡単な手料理とワインでクリスマスを祝いました。

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クリスマスを過ぎた雨上りの日は、どこかモールに行って見たいというので、ライオンゲートを渡り、パークロイヤルに行って見ました。私達も久しぶり、広々したモールは落ち着いていて、買物をしなくても楽しめる雰囲気でした。

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その帰り、息子は一人で買い物に、私達は以前から予定されていた友人宅での忘年会に出かけたのです。

私達は珍しいエスカルゴをご馳走になったり、初めてお目にかかった御夫妻との会話も弾み、楽しい時間をすごし、気が付いたら夜11時、急いで友人宅を後にして、ようやくその日のうちに自宅の戻ることができました。


買い物が終わった息子は我家に戻り、私が用意しておいた夕食を一人で食し、久しぶりの一人の時間を楽しんだようです。

今回の息子のバンクーバー滞在は、観光ではなく、親のバンクーバーにおける生活の一部が垣間見られた時間だったと思います。

大晦日、長いような短いような10日間が過ぎて、息子は日本に戻って行きました。

その日は珍しく晴天で、カナダラインの窓から見る青空が綺麗でした。

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息子を空港まで送って家に戻り、私達は一抹の寂しさと、ほっとした安堵感の中で、年越の準備をしました。夜12時のカウントダウンの花火は、海岸に出ないで、我家の窓から見ることにしました。

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花火はビルの間からしか見えませんが、息子がプレゼントしてくれたワインを飲みながら、お腹に響く花火の音を聞きながら、無事に2019年を迎えたのです。

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忙しい12月で疲れましたが、後で思えば充実した2018年の年末だったかもしれません。


# by amtask | 2019-01-06 17:21 | Comments(4)

備忘録2018年12月

11月末に日本から戻って、ほっとする間もなく、すぐ12月になってしまいました。

私達の日本滞在中に、私達がバンクーバーに戻った後の12月後半に10日間ほどバンクーバーに来ることが決まりました。そんな訳で、私達はバンクーバーに戻るや否や、落ち着く間もなく、物置と化したセカンドベッドルームの片づけと断捨離に追われました。それとカナックスの試合を見たいという息子の希望で、切符の購入も慣れていないので、結構大変でした。

それでも毎週繰り返される私の予定(Art class・水彩画・ダンス・ヨガ等)は、12月の後半には終わってしまうので、極力休まないように、特製の12月の予定表を作り、必須の用事を書き入れて、その合間に友人宅での数回の忘年会、我家での昼食・夕食会などのイベントを記入していきました。

クリスマスや年末という特別な時期なので、友人との交流は途切れないよう、お誘いがあれば何とか時間をやりくりして参加することにしました。予定表を見ると次のような記入がありました。

<12月の前半>

1  ★近くの友人御夫妻の家でAfternoon tea 

    ★郊外から友人御夫妻を招いて我家でランチ

2週  ★ 郊外の友人宅で忘年会     

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   ★スポーツ同好会の忘年会

<12月の後半>

3週 ★隣町の友人御夫妻の家で夕食

★近所の友人と3人で近所の居酒屋で飲み会

★郊外から友人ご夫妻を招いて我家でランチ

4 息子が日本から来て我家に滞在

    近くの友人御夫妻に招かれ、ホテルでクリスマスディナー

郊外の友人宅で忘年会      

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近くの友人御夫妻招いて我家で夕食

5週 大晦日、息子が日本に戻る

1221日予定通り息子が来て、私が作る食事の量は2倍になり、すっかり給食か賄いのおばさんになったような気分。

今回の息子の滞在は10日間程、私達がカナダに移住して以来、彼がバンクーバーに来たのは3回目、観たいところ。行きたいところには既に行っているので、今回は数年前、彼の滞在中に家に招いて下さった友人御夫妻や、近くに住む友人御夫妻を招いたり、バンクーバーに住む私達の友人との交流にも、少し参加してもらいました。

(次回に続きます)


# by amtask | 2019-01-06 15:43

2019年 お正月

明けましておめでとうございます。

このblogの更新も1カ月ぶり、早いもので、2019年になってしまいました。

忘れないうちに、まず2019年の元日のことを書き留めてみます。

毎年、不思議なことに雨の多い冬のバンクーバーで、元日だけは晴れるのですが、今年の元日もやっぱり晴。不思議です。直前の天気予報は曇りか雨だったのに。

そんな2019年の元日、私達は友人が住む見晴らしの良いコンドミニアムの室内から、ポラーベア スイム(シロクマ君の寒中水泳というイベント)を見たのです。友人のお宅に11時集合、私達が行った時はすでに豪華なおせち料理がテーブルの上に並び、全員揃うと、お屠蘇で乾杯、新年を祝いました。

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イベントの開始は2時半、お雑煮でお腹が満たされた頃、ポラーベアが始まりました。開始時間が近づくにつれ、海岸に沢山の人々が集まってくるのが見えました。

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海の彼方には、ヨットや船も集まり始めています。

今まで私は10年以上も、海辺の波打ち際でそのイベントの光景を見てきました。今年初めて、遠景の高いところから見ることになったのです。

昨年まで、私は同行者からも離れ一人で人々の間を縫って水辺の最前線に行き、泳ぐ人と同じ目線で海を見、水しぶきを浴びて寒いと感じたり、泳いだ人の熱気を感じながら、このイベントを見てきました。また、まじかで人々の笑顔から元気をもらうことができました。

上層階の建物の中から見ると、人々も船も豆粒のように小さく見え、人々の表情も熱気も、滴の冷たさも感じることはできませんが、海岸からは見えない広範囲の海が見渡せるのです。

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どちらが良いのか、私が元気なら、時々は海辺で人をかき分け、水しぶきをよけながら臨場感を味わいたいし、また機会があれば、今回のように、暖かい部屋でお屠蘇を味わいながら、優雅にこのイベントを見たいとも思います。

ポラーベアのイベントは始まると、1時間もしないうちに終了となるのですが、私達は暖かいコンドミアムのリビングから、イングリッシュベイの遠景を見ながら、日が暮れるまで、美味しいご馳走を味わいながら、話に花を咲かせたのです。


# by amtask | 2019-01-04 11:45 | Comments(2)

暖かい晩秋

今日は121日、11月も足早に駆け抜けていきました。特に11月末は、日本からカナダに戻るということもあり、多忙の日々を過ごしましたが、バンクーバーに戻る数日前、丁度、友人と会う予定があったので、一緒に紅葉を見に六義園に行き、ようやく紅葉狩りが実現しました。私は六義園(リクギエン)に行くのは初めて、東京に長年住んでいるのに、「六義園に行ったことがないなんて!」と驚かれるほど、この公園はポピュラーなのです。

その日は、お天気の良い連休の初日だったのに、それ程の混雑もなく、公園内を散策できました。混雑がないのは、まだ紅葉は始まったばかりで、見ごろではなかったからでしょう。夜のライトアップも始まっていたので、夕方から賑やかになったかもしれません。

私と友人は駒込駅で待ち合わせ、特別な時期なので、いつもは閉じられている染井門から入ることができたお蔭で、駅から徒歩3分もかかりませんでした。

まず公園内に入ると、由緒ありそうな建物や庭園があり、歴史が感じられました。

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少し奥に入ると、池に古びた橋が架かり、趣のある景色が見られました。もう少し紅葉があればもっと素敵だったでしょう、とちょっと残念!

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数日後、私達は東京を後にしてバンクーバーに戻りました。バンクーバー空港に着いた時は晴れていたのに、アパートに辿りついて、お昼寝から目覚めて窓の外を見ると、すっかり雨模様になっていました。

翌朝は11時まで爆睡してしまった為、食料品を買いに行ったり、水彩画の教室に行ったりと、忙しい日になりましたが、雨が上がっていたので、少し足を延ばして買い物のついでに、住宅街の道を歩いてみました。

毎年一番早くピンクの花が咲く一角に差し掛かると、「今何月だったかしら?」と思う程、ピンクの花が咲いているのにびっくり。もう少し歩を進めると、フロントガーデンに植えられた木の葉はきれいに黄色に色づき、その下に冬に見られる赤い実と、一輪残った秋色紫陽花が彩を添えて、また今は、冬なのか秋なのか❓と、迷うような景色もありました。もう少し歩くと、大きな街路樹の黄色い紅葉が、私の頭上で「今は秋ですよ」と告げているようでした。

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我家の近くまで戻ると、ようやく落ち葉が散った落ち着いた秋の街の景色が見られました。

部屋に戻り、雲の切れ間から山の頂上を見えましたが、雪はなく、いつもの晩秋の景色ではありませんでした。東京も11月にしては暖かかったですが、バンクーバーも暖かい晩秋だったようです。今日から12月、いよいよ冬に向かう季節の始まりです。

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# by amtask | 2018-12-02 07:44 | Comments(2)

備忘録-2018年11月

11月に入ったと思ったら、あっという間に半ばを過ぎ、今はもう3分の2を過ぎました。

折角日本に居るのに、一体何をしていたのでしょう? 時の経つのが早すぎて、とっさに思いだせません。特別なイベントがない月なので、ダイアリーを見て、備忘録を綴ることにしました。

11月の始めは、近くの友人ご夫妻が開いてくれたおでんパーティ⁻があり、その翌日は目白に住む息子の家でキムチ鍋。その次の日は、義妹が我が家に来て私の手料理で夕食、と連続賑やかな夕食が続きました。

またその翌日は、前回の日本滞在で会えなかった友人と、経堂駅近くでランチ、まだ11月の初旬だというのに、もうクリスマスツリーが飾られていました。

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それ以降は、ダイニングキッチンの改修のために、断捨離や家具の移動など、想像以上に手間と時間がかかりました。3日間の工事期間は台所が使えないので、偶々空き家になっていた一階の台所を使えましたが、不自由な時間を過ごしました。

↓の写真は新しいシステムキッチン、ついでに床も壁も張り替えたので、色々な職人さんが来て、3日かかりました。

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その合間を縫って、米国税務の仕事を通じて知りあった友人2人に会い、ミッドタウン日比谷に行きました。ランチとお茶を楽しんで、友人達はそれぞれの事務所へ。

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私は、京橋の久保田画廊に寄り、水彩画の友人達の絵を鑑賞しました。


その翌週には、近所のお寿司屋さんで宴会もありました。夫がボランティア活動を通じて知り合った友人達が催した宴会。お寿司や煮魚・茶わん蒸し等のコース料理で、久しぶりに日本のお寿司を味わいながら、半年ぶりの再会を楽しみました。

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翌々日のランチは、若かりし頃、エレクトーンを通じて知り合った友人と、三軒茶屋のお蕎麦屋さんへ。お蕎麦屋さんの和室で味わった鶏重も美味しく、その後で寄った星野コーヒーでのお喋りも楽しいひと時でした。


その次の日の午後は、近くに住む友人と駅近のフルーツパーラーで、半年ぶりの再会。

ここは、1階が果物やさんで、2階がフルーツパーラ―になっていて、経営者は同じ。新鮮な果物を使ったスイーツも美味しく、落ち着いておしゃべりができました。糖尿病予備軍の私が注文したのは、ミニフルーツパフェ、こんな華やかなスイーツは本当に久しぶりでした。

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11月の半ば過ぎ、東京駅近くの歯医者さんの予約があった日、10数年前、米国税務を学んだ友人達と、大丸デパートでランチとお茶をしました。当時一緒に学んだのは男性の方が多かったのすが、なぜか自然に4人の女子会になり、今も、私の一時帰国に合わせてランチをするようになりました。

最近色々な家庭の事情で全員集合が難しく、その日は5年ぶりで全員集合が叶いました。

その日のランチは大丸デパート内のつばめグリル、私はここのロールキャベツや和風ハンバーグが大好物。ひとしきりご馳走を食べた後は、同じ建物のカフェでお茶しながらまたお喋り、瞬く間に歯医者さんの予約の時間が来て、散会となりました。


11月の第3日曜日は、中学の同期会で、竹橋のパレスサイドビル9階のレストランへ。

クラス会は1年に1度あるのですが同期会は久しぶり。今回偶々、日本に滞在中だったので、参加できました。皆それぞれが年を重ねたけど、顔を見るとすぐ名前を思い出すのが不思議です。会はお昼から始まり、クラスごとに分かれての2次会、一緒に駅に向かった6人と3次会、最寄りの駅に着いた頃はすっかり日が暮れていました。

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その翌々日のお昼は、水彩画の友人達と経堂駅の傍の隠れ家的カフェで、和食定食を味わいながら、絵のお話に花を咲かせ、短い時間でしたが、中身の濃い時間が持てました。

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同じ日の午後、一駅だけ電車に乗って友人の家へ。最近油絵を始めた友人の絵を見に行き、ここでも絵のお話しで時間を忘れ、暗くなりかけたころ帰路につきました。

最近、東山魁夷の絵の展覧会が国立新美術館で開催されていますが、絵を描く友人の多くは、その展覧会に行き、3人の友人が分厚い画集を買って来て、私に見せて下さいました。なので私は同じ画集を3回見たのですが、何度見ても見る度に新鮮で感銘を受ける絵の数々。東山魁夷は凄い画家だと思いました。


こんな風に日本の日常を楽しんでいますが、今回の日本滞在中、忙しくて旅行は諦めました。バンクーバーに戻る日まで1週間を切りましたが、まだまだ日本の秋を楽しもうと思います。


# by amtask | 2018-11-22 19:11 | Comments(2)

足早に去っていった10月

いつの間にか10月も終わり、超特急で時間が過ぎていくようです。
今年の10月は、日本に戻る準備から始まり、日本に着いて落ち着いたと思ったら、10月は私の脇をすり抜けるように去っていきました。それ程短く感じた1か月。自分の備忘録として、どんな月だったか、記憶に留めるために、印象に残った写真、並べてみました。
10月の初旬はまだバンクーバーに居ましたが、毎週Art class とヨガのレッスンに通っているバークレーマナーの花壇の花は未だ夏のよう。もうすぐ壊されるランドマークタワー、私がバンクーバーに戻った時にまだあるかしら?と思いながら写真を撮りました。
ウェストエンドのフロントガーデンで見た秋色紫陽花、私の住む地域にはフロントガーデンがほとんどありません。やはり古い街は、季節の移ろいや情緒があっていいなあと、という思いながら歩きました。
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日本に戻る数日前に友人ご夫妻が、夕食に招いて下さいました。友人のコンドミニアムからイングリッシュベイの景色が一望できるのですが、奥様手作りの和食のディナーや珍しいお酒を戴きながらの夕陽は素晴らしかったです。
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日本に戻り、友人と出かけた新宿の東郷清治美術館。絵を見る前に、まず高層の窓から見た東京の景色を写真に撮りました。上の写真には、遠くにスカイツリーが、下の写真には現在建設中の国立競技場が写っていました。
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その美術館で見たものは、カール・ラ―ションの作品の展示、生活に密着したものも、見事にArtにしてしまうカールとその妻(カーリン)。私達にも馴染みのあるIKEAの家具とも関連があったのです。
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お天気の良い日曜日、友人に会いに小田急線の経堂駅へ。腰痛持ちの私には少し不安がありましたが、思い切って歩いてみたら、以前は20分でしたが、25分で着きました。前回の日本滞在の時は腰痛が酷く、2つの電車を乗り継いで行った経堂駅。帰りもそれ程苦痛なく、歩けました。
お天気が良い日で、待ち合わせの建物から富士山が見えました。久しぶりに見た富士山にちょっと感動。小田急線の駅はどの駅も、富士山が見えるように工夫されているとか。
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その後、友人とランチ、久しぶりに日本のお寿司を味わいました。それほど広くない店内で、若い寿司職人さんがテキパキ働いている光景も新鮮に感じました。
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我家のお庭の柿の木に実った柿。まだ熟していないけど少し収穫してみました。少し固めだけど、程よい甘さで日本の秋が味わえました。
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# by amtask | 2018-11-02 10:45 | Comments(4)