今年の花火 2018 Vancouver English bay Celebration of light

今年も見ました! 恒例のイングリッシュベイの花火。今年のスポンサーは昨年と同じHONDA今年の参加国は、南アフリカ・スェーデン・韓国、いずれもこの花火大会においては馴染みの薄い国。まず初日は南アフリカ、お天気も良く、時間もあったので、腰痛がちょっと心配だったのですが、思い切って行って見ました。

初日の土曜日なのに、余り馴染みのない国だったためか、いつもより人出も少なく、Policeの警戒も以前ほどではありません。海岸近くの通りに並んだ仮設のトイレの前には、誰も並んでいないばかりか、誰も居ませんでした。今までには、なかったことです。

海岸もそれほど混んでいなかったので、水際近くに座わることができました。薄いビニールの敷物を通して感じる砂浜の砂に暖かさはなく、その日気温が低かったからでしょう。

花火が打ち上がるのを待ちます。その日は7月の下旬、花火は夜10時開始ですが、まだ薄明るい中に見える海の色が綺麗でした。

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南アフリカの国歌のあと、音楽と共に花火が始まりました。花火も始めからフィナーレかと思うほど迫力のある花火で、音楽との調和も良く、期待以上の滑り出しです。

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水際で見ているので、打ち上げられる花火の元の部分まで良く見えて、小さなボートに乗っている人影のシルエットも映し出され、より一層の迫力を感じました。

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花火の時間は約30分、フィナーレに近づくと更に華やかさを増し、華やかさの余韻を残して花火は終わりました。

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2回目のスェーデンの花火は、来客があったため、見に行きませんでした。スェーデンの花火は見たことがなかったので、ちょっと残念!

3回目の最終回、その日は午前中から外出していたので、花火を見に行くことを諦めていたのですが、夜8時過ぎに帰宅できたので、急遽海岸に花火を見に行くことにしました。

私は、見られないのに音だけ聞こえる花火、とても残念に思ってしまうのです。それが疲れている私を駆り立てたかもしれません。その日は、砂浜まで行かずに、砂浜の上の土手の斜面に敷物を広げて座わりました。

参加国は韓国、色々な意味で馴染みのある国ですが、韓国の花火を見るのは初めて。どんな花火が打ち上げられるのでしょう。ただ開始の時間は夜10時で同じですが、1回目に比べて日没が早くなっているので、花火が始まった時はかなり暗くなっていました。

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花火は、予想通りのきれいな花火で、フィナーレも華やかでした。

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さて3か国の中で、どの国が優勝するでしょう。その結果は、観衆の投票によって決まります。違う場所で見た友人も、南アフリカの花火を高く評価していました。期待していなかった分だけ高得点に結びつくかもしれません。

2日目のスェーデンは見ていないのでわかりませんが、優勝国の発表が楽しみです。因みに昨年(2017年)は、日本が優勝したことを思い出しました。

このEnglish Bay の花火を見るのも、今年が13年目。用事がない時は毎回に見に行っていたので、毎年花火を見終わった後、「今年も元気で花火が見られた!」という気持ちで家路についたのですが、今年は特に、3か月前に再発した腰痛で花火を見ることを諦めかけていただけに、このEnglish Bayの花火が見られたことに、より感慨深いものを感じたのです。


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# by amtask | 2018-08-07 09:57 | Comments(0)

7月も半ばを過ぎて

バンクーバーにも真夏がやってきました。7月に入って傘を差した記憶がない程、晴天が続いています。待ちに待った夏ですが、気温は一番暑い時間帯で28度ぐらい、夕方は20度以下にまで下がるので、外出の時は必ず薄い長袖の上着を持って行くようにしています。折角の夏の季節ですが、私の腰痛がまだ尾を引いて、遠出は控えていますが、お誘いやイベントがあれば、極力出かけるようにしています。

72週目の週末は、友人の家で内輪のBBQパーティーを楽しみました。BBQを食した後はおしゃべりやカードゲームで遊びました。台所に立っても、楽しくおしゃべりしながらのお手伝いだと腰痛も出ません。

腰痛の原因は心理的な要素も関わっているのでしょう。

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3週目の週末は、郊外に新居を構えた友人の家で、ランチパーティーがありました。素敵な新居の中を案内して戴いた後は、奥様手作りの美味しい料理と、友人が用意して下さった甘いカクテルで、会話も弾み、充実した時間を過ごしました。

その後は、その地域の大きなイベント(Fusion Festival)を見に行ったのですが、暑さと腰痛の為に歩く元気が無くなり、途中で友人E子さんと早めに帰宅しました。スカイトレインに乗る前に、駅近のスタバでコーヒーを飲みながら積もる話もできて、楽しい一日を過ごせました。

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先週木曜の夕方は、コールハーバー沿いにある五輪の聖火台近くの広場(Jack Poole Plaza)で行われる恒例の野外コンサートに行き、生のオーケストラ演奏(Vancouver Metropolitan Orchestra)を楽しみました。

ここは家から近いので、海岸沿いの道を歩くだけで行けるのですが、この海沿いを歩いたのは日本から戻って初めて。何と4カ月ぶりでした。腰痛があるとは言え、歩くことから随分遠ざかっていた事になります。

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ここ数年、毎年このコンサートに行っていますが、いつものように沢山の人が集まっていました。

座る場所を探すのも容易ではないのですが、 日中の陽射しで温まった、手ごろな高さに石の上に座り、迫力のある生のオーケストラの演奏を楽しみました。

そして、私達と同じ日本人会に所属するViolinist N氏のViolin の音色は、相変わらず素晴らしかったです。

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コンサートは夜9時頃に終わるのですが、その頃はちょうど夕陽が海に沈むころ、また丁度9時に打ち上げられた、9-オクロックの大砲の白い煙がたなびいているのを見ながら、家路につきました。

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# by amtask | 2018-07-30 04:16

7月上旬、ようやく夏が来ました

7月に入り、ようやく夏の気分が味わえました。7月初旬、シーバスに乗ってノースバンクーバーにある友人の家に行ったのです。シーバスに乗るのは、何と3年ぶり、いつもと違う乗り物に乗るのも楽しいものです。

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その日は友人の家で餃子パーティーが予定され、皆で餃子を作り、食べるというもの。7人が集まりましたが、女性が3人、実際調理に携わったのは女性3人。男性4人はお庭のテーブルで、のんびりビールで乾杯していました。

私の餃子は、バンクーバーの友人の間で評判が良く、その日の餃子作成の講師は私、ちょっと責任重大です。

その日のために、材料は友人がすべて前日に調達してくれました。餃子の中身は挽肉と野菜ですが、野菜はキャベツか白菜が主役です。

バンクーバーで私が餃子を作る場合、キャベツは日本のキャベツに一番近い台湾キャベツで造ることにしています。でも友人はどれが台湾キャベツかわからなくて、一番高いサボイキャベツを買って来てしまいました。でもキャベツには変わりないので、女性3人茹で上がったキャベツや色々な材料を微塵切りにして、餃子の中身を作り、女性だけの井戸端会議を楽しみながら、餃子の皮で包みました。慣れないフライパンということもあり、失敗作もありましたが、何とか円形のテーブル餃子やサラダなどのご馳走が並び、総勢7人でディナーを楽しみました。

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今週の日曜日、珍しく晴れて朝から良いお天気。観光シーズンの真只中の今、家の近くの通りには観光バスがひっきりなしに走り、窓から見える港には遊覧船やプレジャボートが行き交うのを見て、私もじっとしていられない気分。スタンレーパークに、行ってみることにしました。何と春のお花見以後、一度も行っていなかったのです。まだ私の腰痛は完治していないのですが、バスに乗れば大丈夫、私のアパートの前を通るスタンレーパークの行きのバスに乗っていくことにしました。ご近所さんは海岸沿いを歩いていくというので、公園の中のローズガーデンで待ち合わせることにしました。

10分程バスの乗り、終点(公園の中)でバスを降りて、ゆっくりローズガーデンに歩きました。一人のお散歩は、好きなところで立ち止まり、写真を撮ったり、ベンチに座ったりできるので、とても快適。見慣れたはずの景色も、随分新鮮に感じられました。

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待ち合わせのローズガーデンは、観光シーズンの日曜日の好天だというのに、人気は少なく、ここでものんびりとベンチに座って、周りを眺めまわしたり、空を見上げたりできました。心が洗われるような広々した青空は、見飽きることがありませんでした。

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# by amtask | 2018-07-13 04:50 | Comments(2)

もう7月、夏は来るのでしょうか

早いもので今年も半分が過ぎ、バンクーバーに戻ってから1か月以上経ってしまいました。

前回のblogのあと、私は何をしていたのでしょう。ダイアリーを見ないと思い出せない位、何もしないうちに時間が過ぎていきました。それでも敢えて思いだしてみると、

まず腰痛との付き合いにも少し慣れ、バスのMonthly passのお蔭で、予定はキャンセルせずに済みました。平日の日はほとんど毎日、半日のスケジュールで予定表が埋まっているのですが、祝日とか先生の都合でお休みになる日は、ちょっとほっとした気分。そんな中で、6月の後半の2週間、ちょっとしたイベントが2つありました。

まず恒例のいつも通っているArt Classのストロベリー・フェスティバル。今回の絵の展示は、最近新しい絵を描いていないので、何も出せませんでした。展示会のお手伝いもせず、ただ見に行っただけ。それでも久しぶりに会う友人がいたり、高齢者の団体のイベントなのに、子供たちの参加もあったり、生の伴奏での歌もあったり、賑やかで陽気な気分に浸れました。

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月末の金曜日はカナダデイの連休の始まる日、Ball Club(Be Active Long Life Club)主催のBBQ パーティーに参加しました。この会の趣旨は、「人生少しでも長く活動的に楽しみましよう」というもの。冬はスキー・夏はハイキングなどのイベントが催されるのですが、暫くイベントへの参加はお休みしていたので、久しぶりにお目にかかる会員の方との再会も楽しめました。

当日の天気予報は、前半が雨、午後から曇り位でしたが、会長のご判断で、前日に決行と決まり、総勢20数名が参加、宴がたけなわになる頃にはすっかり雨も上がり、帰りの車の中からは夕日を見ることもできました。

場所はダウンタウンから車で1時間もかからないところでしたが、静かな海辺の公園で、焼きたてのお肉やお野菜、それに皆が持ち寄ったお握りやご馳走が並び、夜8時過ぎまで楽しい時間を過ごしました。

この海辺の公園の傍には汽車が通る線路があり、私達の乗った車が踏切を渡ろうとすると、長~い長~い貨物列車が通る寸前、汽車が行き過ぎるまで暫く待たされました。暇に任せて数えてみると、何と120車両以上の長い貨物列車でした。

バンクーバーの夏は日が長い(今ごろは夜9時過ぎまで明るい)ので、野外でもイベントも夕方から始まることが多いのですが、このBBQ4時から8時過ぎまで続きました。

会の終わりには賑やかなスイカ割もあり、最後にスイカの一切れを戴きましたが、とにかく寒くて震えながら頬張りました。高齢の方の中にはダウンのコートを着ていらした方もいたほど寒い日だったのです。

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6月の末から7月にかけては、街は紫陽花の花が綺麗です。でも上を見ないと気が付かない花はハナミズキの他、カタロバの花で今頃咲くのですが、ある晴れた日、買物を済ませて、モールの外を出ようとしたら、カタロバの花が咲いているのに気が付きました。

大きなトラックの上に白い花が咲ているのが見えたので、外に出て空を見上げると、圧倒されるほどの沢山の白い花が木を覆っていました。この花は日本では見たことがなく、カナダに移住した12年前の夏に初めて見た花です。地面に落ちた白い花は、大きなカトレアの花に似ていました。

このblogを書いている今は7月、もうすぐカタロバの花は終わり、青々とした葉で覆われた街路樹として、夏の強い陽射しを遮ってくれるでしょう。

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それにしても、バンクーバーの夏は7月で終わり、もう1か月もすると秋風が立つはず。このまま夏が来ないまま8月になってしまうのでしょうか。


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# by amtask | 2018-07-05 06:25 | Comments(4)

バンクーバーに戻り、半月が経ちました。

2か月振りに戻ったバンクーバーの街は、木々は新緑で覆われ、陽射しも明るく、日も長くなったのですが、気温は低く、陽射しがないところは、肌寒いぐらいです。

日本滞在中に罹った腰痛はもう2か月も続いていますが、痛みに慣れた為か、それほど生活に不自由さを感じなくなりました。家の中のこと、例えば料理・洗濯・掃除などは、少し時間がかかっても、以前と同じようにこなしていますが、今一番の問題は、一度に歩ける距離が短くなったことです。以前は楽々と歩けた距離が、急に遠く感じられ、出かけるのが億劫になってしまいそう。そこで、今までと同じような生活を維持するために、バスの定期券を買い、短い距離でもバスに乗り、引きこもりにならないように、なるべく頻繁に出かけるようにしました。

腰痛を患う前は、バンクーバーでバスに乗ることはほとんどなかったのですが、バスに馴染んでみると、バンクーバー市内を走るバスはとても便利だと気が付きました。我家の近くには3路線のバスが走っていて、それぞれのバス停まで歩いて5分以内。バスの間隔は、路線にもよりますが、大体5~10分位。乗ってみて気が付いたことは、昼間乗るのは高齢者が多いということです。杖をついている人はもちろん、カートを押して歩いているお婆さんが、カートごとバスに乗れるのを見て、ちょっとびっくり。バスは車いすにも対応できるので、手押し車のようなカートも楽々、載せることができるのです。

また高齢者が乗ってくると、若い人はすぐ席を立ち、席を譲ります。これは、オーストラリアに旅行した時も、高齢者がバスに乗り込むのを見ると、座席に座っている若い人が素早く席を立つのを見たことがありました。

時間帯によっては、バス停の前に長い列ができるのですが、体が不自由な人や高齢者がいると、優先的にバスの乗れるように、若い人が順番を譲るのです。これなら年をとっても、バスを使えば楽に一人でも出かけられる、とちょっと安心。こんなバスのお蔭で、出かけるのが億劫にならずに、予定通りに出かけられるようになりました。

絵を描くことも再開しました。今の私にとっては、良い絵を描くことは二の次で、まずArt classに行くこと、そして何か絵を描き続けることが目標です。なので持ち運びに楽な小さなサイズの画用紙に水彩で絵を描くことにしました。

最近、写真を撮る余裕もなくなってしまったのですが、気分が良い時はArt class に行く途中でお花の写真を撮ったり、他のメンバーが描いている絵を見たり、少しお喋りをしたり、御茶を飲みながらお菓子を食べたり、こんなささやかな事も貴重なことだったと思えるようになりました。(写真の花は、Art Classの近く見たハナミズキの花、白い花はBC州の州花です。)

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1度のダンスの練習にも、恐る恐る行って見ました。ほとんどの人が顔見知りで、踊れないときは椅子に座っていたり、部屋の外に出ていればいいのです。でも音楽に合わせて踊ってみたら、痛みを忘れて踊っていました。次の週も行って、時間にして1時間ぐらい、7~8曲は踊ったと思います。不思議な事に踊っている間は痛まないのです。

そんな日は、通りがかったフロントガーデンの紫陽花の写真を撮る余裕が持てたのです。

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趣味で始めた絵やダンスで痛みを忘れることができるなんて、本当に不思議です。やはり、腰痛の85%は原因が不明、レントゲンやMRIの検査の画像と、患者自身の痛みが一致するケースは、腰痛全体の15%しかないと言われていますが、やはり嘘ではなかったようです

私自身、20数年前の腰痛の時に撮ったレントゲンや、8年前の坐骨神経痛の時のCT検査での画像には、物理的な異常があるのに、痛まない時期もある訳で、今回はまた何かがきっかけとなって痛んだりするのですから、検査の画像と痛みは必ずしも一致しないということなのでしょう。

今回の腰痛が始まって2か月、もう2か月も❕と思うのですが、慢性の腰痛とは3か月以上続く場合だそうです。慢性となると治療法も変わってくるようなので、慢性になる前になんとか、いつもの私に戻りたいと思っているのですが…。

どうすれば完全に痛みが去ってくれるかが、今後の問題になりそうです。


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# by amtask | 2018-06-18 15:30 | Comments(6)

備忘録 2018年春の日本滞在

早いもので、今はもう6月、今年も約半分が過ぎようとしています。

私達は、4月上旬バンクーバーから東京に行き、約2か月滞在し、5月の末にバンクーバーに戻ってきました。

梅雨入り前の東京を飛び立った飛行機は、8時間後にバンクーバー空港に着き、外に出ると陽射しはすっかり夏のように明るいのに肌寒い陽気。後で友人に聞くと、私達が到着する直前まで暑かったそうですが、アパートの窓から見える山の頂にはまだ少し雪が残っていて、その山を背景にした海にはクルーズ船が行き交い、冬と夏が交錯するような景色が見られました。

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今ごろ、東京は梅雨入りしたそうですが、私達が滞在した2ヵ月は、春から初夏にかけての良い季節、その日本滞在の様子を、備忘録として書き留めておこうと思います。

今回の滞在は、古い家の改修、その準備としての断捨離、歯の治療などの為にたっぷり時間をとったので、その合間に小旅行にも行けるかと期待していたのです。

出発の前日、まだ雪があるかもしれない北海道へのスキー旅行のためにスキーウエアーをスーツケースに入れました。もし雪がなければ、せめて沖縄か、長崎のハウステンボスなどと、色々計画を立てていたのですが、東京についてみると、古い家の玄関前の植栽の手入れ、台所の補修などが予想以上に時間がかかり、急を要する雑用が片付いた頃、私の坐骨神経痛が8年ぶりに再発してしまったのです。腰痛の下地として考えられるのは、春は毎年、日本・カナダ・アメリカと私が関わる3つの国の確定申告の時期、日本に来る前の数週間は椅子に座りっぱなしの日が続いたからかも知れません。

4月下旬から5月の連休は、日本ではゴールデンウィーク。行楽地や繁華街は何処も混雑するので、この時期、毎年旅行などの計画は立てません。今年も家で静養していれば 腰痛も治るのだと思っていたのですが、腰痛はなかなか去ってはくれませんでした。私の体も8年前より当然8年加齢しているので、仕方がありません。

そこでとうとう旅行は諦めて、日本に来る前から約束してあった友人達との約束はキャンセルしないことを目標にしました。何とか工夫して殆どの約束をキャセルせずに友人達と会うことができたのが、日本に来た最大のご褒美だったと思います。

その工夫とは、会う場所はできるだけ近いところで、しかも駅の近くで待ち合せることを、友人達にお願いしたのです。その結果、行った先は、新宿・渋谷・東京駅・三軒茶屋・下高井戸(家の最寄り駅)・小田急線の経堂や豪徳寺、一番遠いところは北区の赤羽でした。

新宿はサンルートホテル、駅から徒歩5分という利便性で以前から馴染みがあるホテルのレストラン、3回も利用しました。

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渋谷は井の頭線構内の岡本太郎の壁画のある広場で待ち合わせ、外に出ることなくマイシティー(駅ビル)で食事をして、食後はスタバで御茶するのが定番。ある日は、駅近の西武デパート内のレストランで食事した後、若い人たちに交じって御茶しながら積もる話の続きを・・・。

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東京駅は歯医者さんの近くの大丸デパートの12階で食事、その後はデパート内のTearoom で御茶して寛いだり・・・

三軒茶屋駅は、我家の最寄駅からローカルが出ているのですが、その終着駅。昔から馴染みの地域で、何となく寛いだ気分になれます。表参道も、以前私の勤めていた会社があった場所、最近は新しい建物やお店も増えましたが、その街の雰囲気は今でも馴染めるのです。特別のご馳走はなかったけど、友人達との久しぶりに再会で、話が尽きませんでした。

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そして我家近くの居酒屋さんでの飲み会にも参加、最初は5人の予定が10人も集まりました。

又ある日は、友人達の絵が飾ったあるレストランへ。家から歩けば20分位なのに、その日は歩くのが辛くて、電車を2つ乗り継いで行きました。でも絵を見たり、美味しいランチを食べながら会話を楽しんだりしているうちに、腰痛を忘れることができました。

また北区の赤羽は、私の実家があった所、姉に会うのに、徒歩7~8分のところを、初めてタクシーで行きました。でも東京のタクシー料金が値下げされていて、初乗り410円位、嬉しい驚きでした。

バンクーバーに戻る直前の週末は、息子が私の腰痛を考慮して、我家近くのイタリアンレストランで、「母の日・父の日」ディナーを振舞ってくれました。ここはローカルな割には本格的なイタリアンレストラン。土曜の夕方だったので、家族連れも多く、中国人の家族も何組か食事を楽しんでいました。

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今回の滞在で、時間はあるのに、デパートでの買い物もする気にならず、ユニクロの前を通っても立ち寄る気もおきず、買い物は食品や水というような生活の必需品のみ。とにかく立って歩くのが苦痛、行く先々で、どこに椅子があるかを探す習慣が身についてしまいました。

読みたい本などは通販で購入。本をネットで注文し、駅のコンビニで受け取るだけで手に入ります。今回買った本は、腰痛に関する本2冊と、水彩画の本1冊だけ。貪るように読みました。

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予想外の「どこにも行かない日本滞在」は、カナダ移住後12年目にして初めてでしたが、長生きすればいつか来る老後、そのための「老後の練習」をしたような2か月でした。

そして「歩く」という人間の基本的な動作がいかに重要で、「歩ける」という当たり前のことが、とても貴重なことだったと見に染みて感じた今回の日本滞在でした。


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# by amtask | 2018-06-07 16:12 | Comments(4)

今日で4月も終わり

4月の初旬にバンクーバーから戻り、あっという間に4週間が経とうとしています。

そして今日で4月は終わり、私は一体何をしていたのでしょう。折角日本に居るのに、雑用に追われていたのです。

雑用1

私達の留守中、2月の大雪で倒れた樹の後片付け、5年ほど前、家の玄関前に我家のシンボルツリーとして植えたオリーブの木。大きくなりすぎて、大雪の日に倒れて道路を塞ぎ、応急的に伐採されてしまったのです。着いた翌日、その周辺の雑草取りや後片付けで、時差ぼけも忘れて頑張りました。それから数週間たった今ごろ、また雑草が大きく育って、我が物顔に茂ってきたので、再び草むしり。猫の額より小さなフロントガーデンですが、夏は雑草との戦いです。

雑用2

クライアントの為の米国税務申告書作成など、毎年の事ですがが、試験の答案を出した時のような安堵感があります。

雑用3

帰国1か月前に、バンクーバーからネットで予約した歯医者さんの定期検診と歯の治療。1本終わると、また1本問題の歯が見つかって、という感じです。

雑用4

自宅部分のリフォームのための準備。余りに古く汚くなった部屋を思い切って改修することに。システムキッチンを見るためにショウールームに行ったり.見積もりを見比べたり、工務店と交渉したり…。でも連休という長期の空白時間のため、今回の日本滞在中には時間的に無理そう。

雑用5

不用品の断捨離。いつも時間切れで大掃除も充分にできていない台所や、暫く使っていない子供部屋など。まず不用品をごみとして捨てるのですが、大きさによっては、粗大ごみとして、世田谷区に回収の申し込みをしなければならず、これが結構面倒で時間とお金がかかるのです。物を捨てるのがこんなに大変とは!ものを買うのが怖くなりそうです。バンクーバーのアパートではいつでも好きな時にコミを捨てられるのですが、ここではごみ回収のスケジュールが決まっていて、1回外すと、暫く捨てられなくなるので、朝起きると、まずゴミ出しから1日が始まるのです。↓のようなカレンダー^が配られるのです。

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これらの用事で、私の自由時間はかなり制限されてしまうのですが、東京は晴れると初夏の陽気、きれいな絵や景色を見る機会にも恵まれました。

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まず、4月半ば、友人のYさんが、国立新美術館で開かれている水彩連盟展に誘って下さいました。お天気も良く、美術館の周囲には新緑の中でつつじが咲き、とてもきれいな光景、が広がっていました。

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その後、表参道に戻り、北青山のこじんまりした画廊で、笠井一男水彩画展を鑑賞。

水彩画も色々ですが、私が好きな水彩画らしい水彩画、海に浮かぶヨットの絵は特に印象的だったので、笠井先生に「この線は、どんな方法で描かれたのですか❓」などと質問したついでに、「写真を撮ってもいいですか?」と厚かましくお願いし、絵の写真も撮らせて戴きました。日本に住んでいたら、笠井先生に学びたいと思ったほど感動した水彩画でした。

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その画廊を出ると、見たこともない可愛くてきれいな教会がすぐ傍に建っていました。すぐ近くの表参道付近は、若い頃、私の職場があったのですが、こんなきれいな教会はなかったはず。変わっていく東京の街を、垣間見たような気がしました。

家の近くでも、きれいな花を見ました。5月は薔薇の季節、黄色のモッコウバラはカナダではあまり見かけませんが、世田谷の我が家の近所に毎年きれいに咲いている一角があり、その前を通ってみると、見事に咲いていました。

風に揺れるピンクのバラも見ごろでした。

公園近くの道路の脇に植えられた芝桜❓も今が満開。買い物で近所を歩くのも楽しい初夏の東京です。

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# by amtask | 2018-04-30 23:06 | Comments(2)

バンクーバー不動産バブル(その後4)2018年4月

以前のひとり言で、「サプライズ」と題するblogの中で、MSP(カナダの公的医療保険)の保険料が半減されるという、嬉しい記事を書いた。他にも新しい橋の通行料の無料化や、BCフェリーのシニアに対する優遇の復活など、庶民の為の大盤振る舞いが発表された。しかし限りある財源、減税だけでは成り立たず、どこかで増税するに違いないと思っていたところ、案の上、2月に次のような不動産に関わる増税が発表された。

BC州の新政権が決めた新しい不動産に関わる税制
☆外国人買主への追加の不動産取得税(Additional PTT for Foreign buyer )2月20日施行、
2016年に決まったルールは、Fair market value(市場価格)×15%、対象地域はGreater Vancouver だけであったが、今回の改正で、税率は20%に増税、対象地域もかなり広い範囲まで拡大された。(Capital regional district・Central Okanagan・Fraser Valley・Nanaimo)

☆Speculation Tax(投機税)
対象者:外国人に限らず、BC州で所得税を払っていない空き家の所有者。対象となる地域:メトロバンクーバー・フレイザーバレー , Capitol(ヴィクトリア)・ナナイモ・ケロウナ・西ケロウナ. とかなり広範囲
税率:固定資産評価額(Assessment value)×5/1000 (2018年) となり、2019年度は税率が一挙に20/1000と4倍に跳ね上がる。この新税を免れるには、所有する住宅を、
自宅(生活の本拠とする)として使用
1年の半分以上の期間を、一定の条件を満たした長期賃貸にする 

☆Property Transfer Tax(登録免許税)の増税
所有権移転の時にかかる税で、固定資産評価額$3million超の住宅には、3millionを超えた部分に、従来の税額に追加税として2%を課税される。2019年から$3million以上の居住用不動産(空き地を含む)に増税。

☆Property tax, school taxの増税
住宅の場合、Vancouver city の固定資産税は、2018年度は、Assessment $1000につき$2.555 の料率で計算される。
Property tax は、いくつかの項目、例えばGeneral purpose, School , Translink(公的な交通機関)・市町村税などで構成されていて、School 税は大きな割合を占めている。そのSchool 税について、2019年から$3million超の住宅は増税が予定されている。これは高額不動産の所有者に課される税金。地方税であるのに、高額不動産の所有者の身元調査が厳しそう。高額不動産所有者のカナダ国外の所得や資産にも言及するようだ。

また私にとっては目新しい用語―Satellite Familyの意味が興味深く、バンクーバーでは結構多い家族形態。夫が本国で仕事をして多大な所得を得てカナダBC州に住宅を所有しているが、妻子だけをカナダBC州に住まわせ、その夫はカナダBC州に住んでいない場合、その家族はSatellite familyという。
このような形態の家族が住む住宅は、家の所有者がBC州で申告納税していない場合、新税の課税から逃れる事はできない。
その為に、BC州政府は、住宅所有者の国外の資産や所得状況まで調べるという。
またBC州の新政権の住宅政策の目標はAffordable(庶民が買い易い、借りやすい)、その対極にあるのがラグジュアリーな住宅、金額にして3millionに設定し、3million 以上の住宅には高率の税金をかけ得る仕組みを作った。3million は約3億円弱
上記の税制改正は今年の2月末に施行されたが、1か月以上経った4月現在、次のような結果が発表された。上記の税制改正で効果があったのだろうか?

BCREA(BC Real estate association-BC州不動産協会 )によると、BC州における住宅販売は、今年3月は前年同月比で急落したが、価格は維持されている。協会によると、3月の販売は、前年同月より、24.6%(7409戸)下落したが、同じ時期の価格は5.3%上昇した。新しく発表された先月(3月)の住宅平均価格は$726,930.昨年3月以降から続いている有効な売り物件の不足のために、依然として高値が続いている。また、この売り物件の不足する傾向が続く限り、価格は上昇すると予想される。

しかし、今年1月以降に施行されたモーゲージ(住宅ローン)の厳しい負担で、消費者の需要は急に抑制されることが予想される。しかし普通の資金の借主から20%の購買力を奪い、消費者の需要の低迷を招くという結果になってはならない。

BC州の今年3月までの住宅販売の合計は$5.39 billion, 2017年3月より20.6%下がった。昨年の第一四半期に比べ、1月以降の売却額は、1.7%減り、$13.9 billionとなった。居住用の売却は今年3か月間で9.4%減り、平均価格は、8.5%上昇し、$732,000.となった。

以上がBCREAの発表ですが、約3年で2倍に住宅価格が上昇した地域もあり、その価格を抑えるには供給を増やす必要があると思う。バンクーバーのダウンタウン地域にある不動産の所有者は、富裕な外国人が多く、BC 政府はいかにその不動産を,売買や賃貸の市場に出させるかが課題になっているようだ。そのためにEmpty home taxを導入したが、その大きな効果はまだ出ていない。
また、厳しいモーゲージのルールと金利の上昇で、需要が低迷すると予想されるが、住宅一時取得者に大きな影響を与えるのは必至だ。ここ数年の急激な価格上昇はバブルなのか、バブルの部分がどれほどのものなのか、正確に掴むには、もう少し時間が必要だと思う。

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# by amtask | 2018-04-15 18:48 | Comments(2)

バンクーバーの桜 2018

バンクーバーから日本に戻り1週間経ちました。今年、バンクーバーの桜の開花は遅れて、今ごろ満開になったのに、雨続きで寒いと聞きました。

私達がバンクーバーに発つ前、我家で小宴会を2つ開き、運よく2回とも好天に恵まれ、自称「晴れ女」の自信を更に深めた2日間でした。

1回目は、家の近くのヨットハーバーの桜。前日に、スタンレーパークの入口まで下見に行ったところ、2分咲きか3分咲きだったので、当日はヨットハーバーの桜をじっくり見ることに。まず、家の近くの通りを1本渡ったところにある小さな公園にたちより、雪山を背景に咲く黄色い水仙と共に咲く桜の景色を愛でました。私の好きな桜の景色の一つです。

ハーバー沿いの桜はまだ満開ではなかったけど、観光客も多い賑やかな雰囲気の中で明るい桜の景色が見られました。。

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お花見の後は、小宴会。私も簡単に用意しましたが、友人達が用意してくれたカクテルを飲み、華やかなアペタイザーを食しながら、話に花を咲きました。因みに私の用意したもの、散らしずし・サラダ・アップルパイ等。

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数日後の2回目は、少し足を延ばして、スタンレーパークの桜を見に行ったのですが、ローズガーデン傍の桜はまだ満開には程遠く、折角訪ねてくれた友人に、バンクーバーで一番きれいだと思っている桜を見てもらえなかったことが残念。

その代わり街の桜はちょうど見ごろ、高層ビルを背景にした桜・大通りに咲く桜など、最もバンクーバーらしい風景だと思っています。

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その日集まったのは、時々カードゲームなどを楽しむ仲間。夕方花見をした後、早めの夕食をとった後は、雑談しながらゲームを楽しみました。


バンクーバーの桜というと、「バンクーバーで桜が見られるの?」と、驚く方もいるのですが、私自身、10数年も前、春スキーでウィスラーに行った帰り、バンクーバーの街に沢山の桜の木があり、八重桜が咲いているのを見てちょっとびっくり。更に公園の奥にひっそり、大きな染井吉野の木が桜の花を咲かせているのを見てもっと驚いたのです。

実は、バンクーバーは桜の名所でもあったのです。移住してからは、春に桜を見るのが楽しみになり、花見は私にとって、春の重要な一大イベントになり、またわざわざ花見に行かなくても、バンクーバーの街には桜の木が沢山あり、我家の近くでも日常的に桜が楽しめるのも嬉しいことです。

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今年は遅い春のお蔭で、一番見たかったスタンレーパークの満開の桜を見ることは叶わず、日本に戻った時には例年より早く満開になった桜は散った後。その代わり賑やかに友人達と、話に花を咲かせた小宴会が、今年の桜の良い思い出になりました。


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# by amtask | 2018-04-11 12:22 | Comments(4)

一歩近づいた春

先週の晴れた日、何となくピンク色の気配を街の中で感じました。その数日後、バラード通りのセントポール病院の前で桜色の花をつけた樹を見たのです。バンクーバーの人々、木に咲くピンクの花はすべて桜だと思っているようですが、実は紅スモモも同じような色、今頃咲くピンクの花を桜かどうか見極めるのは、木の幹を見るしかありません。でも紅スモモも春を告げる花、ピンクの花に春を感じたのです。

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その翌日からバンクーバーは3連休、連休初日も良く晴れたので、ウエストエンド(ダウンタウンの西方)に買い物に行くついでに、花見をしました。ウエストエンドとダウンタウンは、距離は近いのに街の雰囲気も気候も違うので、まるで別世界。

まず桜並木が続くハローストリートへ。この通りは桜だけでなく、巨大なマグノリアの木もあり、桜に先駆けて巨大なマグノリアの花を見るのも楽しみの一つ。

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次は白い桜の咲く家の前を通ってみました。以前住んでいた古いアパートの近くで、この周辺を歩くと気持ちが安らぐのです。案の定、古い趣のある家の前の桜の木には、沢山の白い小さな花が咲き、まだ満開ではなかったけど、青い空に映えてきれいでした。

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白い花を見あげると、真上の上空に黒い点のようなものが2つ飛んでいるのが見えました。かなり高い空に舞うのは、2羽の白頭鷲でした。

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今ごろの季節、植物や花だけでなく、動物や鳥も新しい命を育む準備を始めたようで、幹線道路沿いの池の縁には、カナディアングースのカップルが水浴びをして寛いでいました。

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買物の帰り道、桜並木のハロー通りを戻り、再びピンクの花に見惚れました。薄いピンクの紅スモモかもしれませんが、桜かどうか、遠くからだと区別が付きません。

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ビュート通りまで来ると、トランプタワーを背景に紅スモモが青空を彩っていました。

ビュートとロブソンの交差点近くの紅スモモを見ると、12年前、私達が初めて住者として上陸した日、「もう桜が咲いている❕」と驚いたことを思い出します。後でこのピンクの花は、紅スモモの花だと知りました。12年前のその日は2月の半ば、今は3月半ば過ぎ、やはり今年の春は遅い春なのでしょう。

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# by amtask | 2018-03-22 06:51 | Comments(8)