今年も見ました! 恒例のイングリッシュベイの花火。今年のスポンサーは昨年と同じHONDA。今年の参加国は、南アフリカ・スェーデン・韓国、いずれもこの花火大会においては馴染みの薄い国。まず初日は南アフリカ、お天気も良く、時間もあったので、腰痛がちょっと心配だったのですが、思い切って行って見ました。
初日の土曜日なのに、余り馴染みのない国だったためか、いつもより人出も少なく、Policeの警戒も以前ほどではありません。海岸近くの通りに並んだ仮設のトイレの前には、誰も並んでいないばかりか、誰も居ませんでした。今までには、なかったことです。
海岸もそれほど混んでいなかったので、水際近くに座わることができました。薄いビニールの敷物を通して感じる砂浜の砂に暖かさはなく、その日気温が低かったからでしょう。 花火が打ち上がるのを待ちます。その日は7月の下旬、花火は夜10時開始ですが、まだ薄明るい中に見える海の色が綺麗でした。 南アフリカの国歌のあと、音楽と共に花火が始まりました。花火も始めからフィナーレかと思うほど迫力のある花火で、音楽との調和も良く、期待以上の滑り出しです。 水際で見ているので、打ち上げられる花火の元の部分まで良く見えて、小さなボートに乗っている人影のシルエットも映し出され、より一層の迫力を感じました。 花火の時間は約30分、フィナーレに近づくと更に華やかさを増し、華やかさの余韻を残して花火は終わりました。
3回目の最終回、その日は午前中から外出していたので、花火を見に行くことを諦めていたのですが、夜8時過ぎに帰宅できたので、急遽海岸に花火を見に行くことにしました。 私は、見られないのに音だけ聞こえる花火、とても残念に思ってしまうのです。それが疲れている私を駆り立てたかもしれません。その日は、砂浜まで行かずに、砂浜の上の土手の斜面に敷物を広げて座わりました。 参加国は韓国、色々な意味で馴染みのある国ですが、韓国の花火を見るのは初めて。どんな花火が打ち上げられるのでしょう。ただ開始の時間は夜10時で同じですが、1回目に比べて日没が早くなっているので、花火が始まった時はかなり暗くなっていました。 花火は、予想通りのきれいな花火で、フィナーレも華やかでした。 さて3か国の中で、どの国が優勝するでしょう。その結果は、観衆の投票によって決まります。違う場所で見た友人も、南アフリカの花火を高く評価していました。期待していなかった分だけ高得点に結びつくかもしれません。 2日目のスェーデンは見ていないのでわかりませんが、優勝国の発表が楽しみです。因みに昨年(2017年)は、日本が優勝したことを思い出しました。 このEnglish Bay の花火を見るのも、今年が13年目。用事がない時は毎回に見に行っていたので、毎年花火を見終わった後、「今年も元気で花火が見られた!」という気持ちで家路についたのですが、今年は特に、3か月前に再発した腰痛で花火を見ることを諦めかけていただけに、このEnglish Bayの花火が見られたことに、より感慨深いものを感じたのです。
by amtask
| 2018-08-07 09:57
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