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春の兆し

今日は131日、年が明けてもうすぐ1か月が過ぎようとしています。今年のバンクーバーはいつもより暖かく、雨ばかり降っています。天気予報をみると、1週間や10日続けて雨というのも珍しくありません。

それでも徒歩10分ほどのArt class には、欠かさず通っています。Art class に通う道沿いに万作の大木があるのですが、一週間ほど前、その木に黄色い花が咲いているのを見つけました。

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そして万作の木の周辺にスノードロップが群生していることを思い出し、木の根元を見ると、緑色の葉の間に針のような白い花の蕾が見えました。  

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周囲を見回し、上を見上げるとサザンカのような赤い花、下を見下ろすとクリスマスローズも咲き始めていました。「もうすぐ春ですね~♪」という歌が聞こえそうです。
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ある雨上りの朝、アパートの窓から雪を被った山が見えました。雲や霧に隠れていた山頂に雪が降っていたのです。

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本当に今年の冬は雨が多いのですが、1月最後の日曜日、日本から帰ってきた友人から、急なお誘いがありました。「時差ボケから解放されたのに雨ばかり、気晴らしにカードゲームでも」ということで、その日の夕食の為に作ったご馳走をもって駈けつけました。集まった友人の中にお誕生日の人が居るのを思い出し、冷蔵庫の奥にあったアイスワインや、イタリアのスーパーで買ったコーヒーなども持って行きました。鬱陶しい雨の日の小パーティーは、とても良い気晴らしになりました。急だったので、大したご馳走ではなかったけど、良く喋り、よく笑い、楽しい時間を過ごしました。

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今日もまだダークシーズンの真っ只中。楽しい想い出もあった2018年の1月も、もうすぐ終わりです。


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by amtask | 2018-01-31 17:13 | Comments(6)

バンクーバーでも風邪が大流行

今、バンクーバーでは、インフルエンザが大流行、テレビのニュースでも取り上げられるほどです。私の周囲でも風邪(インフルエンザと普通の風邪)が長びいている人が沢山います。

今のところ、我家は風邪をひいていませんが、昨年の10月日本滞在中に、まず私が風邪をひいてしまいました。症状は、まず喉が少し痛み始め、次が鼻水、そして咳。熱は体温を測らなかったのですが、微熱程度だったと思います。

風邪の原因は、日本滞在2週間を過ぎたころ、気温30度という真夏のような暑さの後、真冬の寒さが来て、おまけに雨に濡れて凄く寒さを感じたので、気温の激変に体がついていけなかったからだと思います。それだけなら、自然に治るのを待つのですが、その時、1週間後にイタリア旅行を予定していたので、必死で早く風邪を治すための情報を集めました。

今、私は日本の健康保険は使えません。なので、日本に来る時は必ず、レスベラトロール(※参照 Resveratrol)とエキネシア(※参照 Echinacea)を持ってきます。それは免疫力増強のためにレスベラトロールは毎日、エキネシアは風邪などの感染症にかかった時に必要だからです。

今回、早く治すために、この2つのサプリに加えて、もう一つの方法を加えました。ネットで調べたところ、いくつかの方法(ビタミンCの大量摂取・背中にホカロンを貼る・葛根湯を飲むなど)がありましたが、ビタミンCの大量摂取が簡単で良さそうなので、ビタミンCの粉末を買い、食後やのどが渇くと、ビタミンCの粉末を水に溶かして、頻繁に飲みました。この方法は、ある薬剤師さんが、ご自分が風邪をひいた時はこの方法で治している、というのをネットで読んだからです。2種類にサプリに加えて、ビタミンCを飲み始めて3日ほど経った頃、風邪の症状は大分軽減し、イタリア旅行出発の直前にはすっかり直っていました。旅行には念の為、2種類のサプリとビタミンCを持参しました。

11月末バンクーバーに戻ったのですが、バンクーバーでも風邪が大流行。おまけに今年の風邪は長引くのだとか。1月も半ば近くになって、風邪をひいた友人から電話がありました。「クリマスにひいた風邪が未だ長引いている。何というサプリを飲んでいるのか教えて」と、風邪をひかない私が飲んでいるサプリの名前を尋ねたのです。

「レスベラトロールを毎日飲んで、風邪をひいた時はエキネシアよ」と答えました。エキネシアは、別名「天然の抗生物質」と言われ、カナダでは、近くのドラッグストアでも売っているありふれたサプリ。北米の原住民が薬として用いていたキク科の植物の根から摂れるハーブで、感染症に良く効くのです。私自身、何度かこのサプリで、医者に行かずに治した経験があるのです。

レスベラトロール(Resveratrol)は、大手のスーパーやドラッグストアで売っているのですが、時々売り切れるようです。友人もいくつかのお店を回っても入手できなかったそうで ようやくSafewayというアメリカ系のスーパーで買うことができました。サプリは薬ではないので、即効性はないのですが、習慣的に飲めば、免疫力がついて、風邪をひきにくい体質になるのだと思います。私は67年前から、免疫力増強のために毎日一粒飲んでいます。その効能については、色々な説があるようですが、私達がアメリカのサプリの会社から個人輸入したレスベラトロールを飲み始めてから、風邪をひかなくなりました。カナダに移住した直後、年2回の日本へ一時帰国すると、いつも時差呆けと風邪で、1週間程寝込んでいたのですが、このサプリを摂り始めたら、日本に戻っても、時差呆けは解消されませんが、風邪はひかなくなったのです。たまに風邪をひいても、寝込むことはありません。

以上が私の風邪対策。風邪は薬では治らないと言います。風邪をひいて医者に行くと、カナダでは薬は処方されず、「野菜スープを飲んで寝ていなさい」と言われるらしいです。(まだ風邪で医者を訪ねたことはありませんが)

また、カナダでもインフルエンザ対策としてワクチンの注射が普及していて無料で受けられるのですが、私は受けたことがありません。副作用がこわいし、ワクチンはある特定のインフルエンザにしか効かないというので、受けません。

とにかく風邪対策のキーワードは、「免疫力」。以上の3つの方法は、偶々私が見つけた風邪対策。人によっては、体質やアレルギーなどで不向きの場合もあると思います。自分に合った免疫力増強の方法を、見つける事が大事だと思います。

[参照]

※レスベラトロール(Resveratrol

2011612日放送のNHKスペシャル『あなたの寿命は延ばせる』、ポロフェノールの一種であるレスベラトロールを摂取することで、生命体が飢餓対策として獲得した"サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)"を活性化させ、「老化を遅らせることができる=寿命が延ばせる」と放映されたそうです。

しかしその後の日本薬学会の発表によると、「~実際は長寿遺伝子を直接活性化しないことがわかりました。一方でレスベラトロールは、抗がん。抗動脈硬化。抗肥満、抗糖尿病。抗炎症などの有益な効果は動物実験で数多く報告されましたが、ヒトを対象とした研究ではなく・・・(中略)。国内で健康食品として流通しているレスベラトロールは一般食品であり、安全性に関してもその摂取基準や上限量も設定されていません」という少し否定的なものでした。

日本の薬事法とかで、日本のレスベラトロールの成分は、カナダやアメリカとは違い、葡萄から作られるので、かなり高い値段で売られています。北米のものは、薬事法の縛りがなく、葡萄や、イタドリという植物という安価な材料を使うことができるので、比較的価格が安いです。

最近、レスベラトロールは、アメリカからカナダに個人輸入が不可となり、カナダ産を購入しています。


エキネシア(Echinacea

北アメリカ原産のキク科の植物で、ムラサキバレンギクとも呼ばれます。北米の先住民が薬草として多用してきましたがその後欧米世界に広まり、今日では免疫力を高めるハーブとして世界中で注目されるようになりました。風邪のひき始めにエキネシアを飲んだ時の方が偽薬を飲んだときに比べ、風邪症状の期間が短くなったこと示す結果が出たそうですが、現在のところまだまだ臨床データが十分でなく開発&研究の余地のあるハーブだという事です。


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by amtask | 2018-01-22 04:55 | ◎ ひとり言 | Comments(2)

お正月も過ぎて

2018年が明けて、もうすぐ半月が経ってしまいます。この年の初めの半月の間、私は何をしたのでしょう。新年会2回、Art Class 2回、ダンスクラス2回、英語の会話クラブ1回、参加しました。

新年会は、お馴染みの友人11人が郊外の友人宅に集まり、新年を祝いました。外は雨でしたが、部屋の中は和気藹々の雰囲気とポットラックの美味しいご馳走で、楽しいひと時を過ごすことができました。因みに。私のその日に持参したポットラックは、紅茶豚と紅茶卵。枝豆でした。

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数日後は、恒例の日本人・退職者の会の新年会に出席。会員は約180名いるのですが、その日は約80人の会員が集まりました。年一度の総会のあとが新年会です。80人も会員が集まると、お顔は知っていても名前が思い出せなかったり、全く知らない新会員の方もいらっしゃるのですが、久しぶりにお会いした会員の方との会話も楽しく、あっという間に閉会の時間になってしまいました。ご馳走は仕出し屋さんのお弁当、見た目も豪華で、食べきれないほどのボリューム、充分お正月料理を味わうことができました。

会の後半はポリネシアフラダンスのデモンストレーションや、会員も参加して賑やかな新年会になりました。

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Art class 12日から始まりました。日本と違い、カナダでは12日から平日なのですが、流石12日のArt classに来た人は数人だけでしたが、第二週からは、10人ほどの会員が集まり、賑やかになりました。私は2Art classに行ったのですが、34か月も描くことから遠ざかっていた為か、新年になっても、何を描くか決められず、2回とも鉛筆と画用紙を持って人物のスケッチを練習しただけ。でも他の人たちが熱心にキャンバスに向かっているのを見て、良い刺激を受けてきました。


ダンスのクラブに通い始めて約2年が経ちますが、参加者のすべてが顔見知り、インストラクターは居ないのですが、私にとっては殆どが先輩の方です。初日は予想通り参加者が少なく、諦めて帰ろうかと思っていたところに大先輩の男性が現れて、数曲指導して下さいました。年末年始は、多くの人が旅行に行ったり、母国に戻ったりするので、驚くほど人が少なくなることがあるのです。

もう1回参加したのは、インストラクター付の教室、友人に誘われて。昨年秋から数回参加しています。2人のインストラクターから、約20人の参加者がステップを学びます、男性と女性の参加者の比は約10人づつ、時間と共にパートナーは変わっていくので、パートナーを連れて行く必要はありません。音楽♪に合わせて踊るより、ステップの踏み方を学ぶ時間が多いと、、ちょっと飽きてくることもあります。


YMCAEnglish Conversation clubは、バンクーバーに戻った後の初めての参加。10年来のメキシコの友人は旅行中、やはり人も少なくちょっと淋しい雰囲気でした。広い2つの部屋にいくつかのテーブルが置かれ、1つのテーブルに1人のボランティア(英語のNative)が座って、参加者数人が加わり、1時間半会話を楽しむのですが、私のテーブルのボランティアは若いカナディアンの男性。そこに顔見知りのイラン人の女性が加わり、その日の話題、今年の新年はどんな風に祝ったのか?今年のResolutionは何か?を話し合いました。

Resolutionという言葉、英語では、解決・解析という意味ですが、この場合のResolutionは、フランス語の抱負・決意という意味で、新年の挨拶代わりに“What is your resolution for new year?「今年の抱負は?」という風に使われるのです。普段の生活に関連した身近な事を、答えればよいということを、以前通った、近くの公民館の英語クラブで、教えて貰いました。公民館の英語の先生は、その年のResolution は「好物のチョコレートを食べ過ぎないこと。エクササイズに励むこと」でした。そんなことを思い出し、私のResolutionは「もっと遊ぶこと」「2日に1度のエクササイズを引き続き続けること」と答えました。

実はこのYMCAの英会話クラブ、その日は雨の夜だったし、3か月も欠席していたので、英語を聞く耳も鈍り、話す言葉も直ぐには出てこないだろうと、行くことを躊躇しましたが、思い切って行ってきました。10年英語圏に暮らしても、私にとって英語はやはり難しい言語なのです。


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by amtask | 2018-01-15 04:28 | Comments(6)

2018年のお正月 

明けましておめでとうございます。

今年のお正月は、ポラーベアスイム〈北極熊の水泳大会〉で始まりました。このイベントは、毎年元日にイングリッシュベイで行われる水泳大会。私はバンクーバーに移住して以来、毎年欠かさず見に行っています。ここバンクーバーでお正月といえば、元日だけ、翌日の2日は通常通りの平日になってしまいます。また近くに神社も御寺もないので、初詣に行く感じでこの水泳大会を見に行き、元気をもらってくるのです。

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今年のポラーベアスイム、数十年カナダに住んでいても、まだこのイベントを見たことがないという友人達を誘い、イングリッシュベイに見に行きました。

バンクーバーの冬は雨が多いのですが、私がここに移住して以来、元日に雨や雪が降ったことはありません。今年の元日も良く晴れて暖かい日、その前後の日は曇りや霧が出たのに、本当に不思議です。

水泳大会のスタートは230分。私達は2時に現地に着き、帰りの集合場所だけ決めてそれぞれ好きな場所で見ることにしました。私はいつものように波打ち際まで行き、まじかに見ることにしました。

水泳大会は、始まるとすぐ終わってしまいます。なぜなら多くの人が、足の先が水に触れただけで、すぐ引き返してくるからです。それでも、いくつかのグループが走って海に入り、大騒ぎして戻ってくる姿がおかしくて、見ている人も自然に笑顔になるのです。時間は短いのですが、見るだけでも、気持ちが明るく元気がもらえそうな気がするのです。

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私達はイベントが終わった後、再び集合し、道路に登り海岸を見下ろしました。こんなに多くの人が集まっていたのかと驚くほどの人の波。

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そんな光景を見ながら足取りも軽く、家路につきました。家の戻った後は、小宴会を開くことになっていたのです。

家についても、まだ4時頃、お茶して一息ついてから、小宴会を開く準備をしました、と言っても並べるだけでしたが。

何気なくまだ明るさが残っている空を見ると、大きなスーパームーンが輝いていました。

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前日の大晦日、私は久しぶりに、身近にある材料でおせち料理を作りました。おせち料理を作るなんて何年振りでしょう。ここに移住して以来、毎年招くより招かれることが多く、楽した代わりに、作り方はすっかり忘れていました。シンプルな紅白なますでさえ、ネットで調べてようやく作ったのです。そんな訳で、大したご馳走ではないけれど、一応おせちらしいものを重箱に詰めて、テーブルに並べました。それと友人の方々の持ち寄りの料理で、お正月らしいご馳走と雰囲気を味わうことができました。

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お喋りに花を咲かせ、カードゲームを興じたあと、そろそろ友人達が帰宅の準備をしていたのが夜11時少し前。突然けたたましいFire Alarm の音が響き渡りました。私達がこのアパートに移って、このけたたましい音を聞くのは3回目、今回も空振りのAlarmかも、と一瞬思ったのですが、コートを着てバッグを持って、階段で外に出ました。友人達は帰り支度がちょうど終わったところだったので、階段を駈け下りていきました。私達は部屋を見回り、忘れ物がない事を確認したので、少し出遅れたのですが、非常階段を降りる人達と一緒に一階まで降りました。我が家は15階なのですが、6~7階を通過する時に、焦げ臭い匂いがしました。本当に火事だったようです。それでも火を見ていないので、それ程怖いと思いませんでした。ようやく1階のロビーに辿りつくと、大勢の人たちが建物の外に出て上を見上げていました。

私達はしばらく部屋に戻れそうにないので、友人達を駅まで送っていくことにしました。昼間は晴れていたのに、外は霧か煙で霞み、沢山の消防自動車のライトがやたらに明るくて異様な光景になっていました。

友人達を駅で見送り、アパートの前に戻っても建物の中に入れず、暫く外で待たされました。それでも11時半には建物の中に入ることができたのですが、階段で15階まで登らなくてはなりません。ロビーも階段も水浸しでしたが、6階を過ぎると全く濡れていなかったので、出火は5~6階だったのでしょう。

部屋にもどり、窓の下を見ると、消防自動車や救急車の赤い光が、未だ周囲の道路を照らしていました。

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楽しいお正月を過ごし、快い疲れを感じて、就寝するような時間の突然のアラーム!今回、大事に至らずに済みましたが、非常事態はいつ起きるかわかりません。また避難する時は、エレベーターは使えないのです。今回は15階を階段で降りて、帰りは階段で登りました。何気なく毎日エレベーターを使っていますが、自分の足を鍛えておかねば、非常時には生き延びられないでしょう。また、自分の足で上り下りできないほどの高層階に住むのは、危険なこと。以前住んでいたアパートの部屋は10階、今は15階、次に移り住むとしたら、きっと、低層階を選ぶ必要があると思います。

元日の夜の火事騒ぎ、私達に大きな教訓を残してくれた出来事でした。


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by amtask | 2018-01-05 04:25 | Comments(6)