赤坂村からミッドタウンへ

お天気の良い水曜日、真夏のような陽射しのなか、赤坂に行った。用事が済んだ時、すでに夕方近かったが、まだ陽は高く、すぐ家に帰るのはもったいない。そこで、すぐ近くにできた「ミッドタウン」に寄ってみる事にした。赤坂村は、ちょっと来ない間に新しいマンションが建ち、今街のあちこちで 新しいビルの建設が進められている。写真は赤坂2丁目に建設中の新築マンション。「全戸即日完売」という文字が一瞬、10数年前のバブルを思い出させる。この周辺は昨年から比べ、地価が急上昇した地域だと言われているが、相変わらず道が狭い。
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赤坂2丁目から緑濃い氷川神社の境内を抜け、東京ミッドタウンへ。
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「これが東京の新名所ミッドタウン!」と、おのぼりさんの気分で、ミッドタウンタワーを見上げた。防衛庁の跡地だけあって、敷地は広く、渓流があったり、植物が植えられていたり公園のような感じに作られている。しかし、5月にオープンしたばかりの新名所、植物はまだしっかり根付いていないようで、心なしか元気がない。
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建物の中に入ると、竹と木が日本的な雰囲気を醸し出している。しばらくウィンドショッピングを楽しみ、Food & Caféのお店で一休みして、家路についた。
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今日私が行ってみたのはミッドタウンのほんの一部、方向音痴の私、地図があっても迷ってしまいそう。60分・120分のツアーもあるという。
帰り道、国立新美術館の前を通った時はちょうど閉館時間、大勢の人が中から出てくるところだった。ここも新しい東京の名所。いつの間にか変貌を遂げつつある東京を感じながら、乃木坂の駅に着いた。
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# by amtask | 2007-06-08 11:33 | Comments(4)

ステンドグラス

今週の日曜日、妹夫婦の結婚記念日だというので、夫と共に妹の家を訪れた。妹といっても、夫の妹、私にとっては義理の妹だ。
夕食は、妹が作ってくれたお祝いのテーブルを囲み、半年振りに話に花を咲かせた。
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私にとってのその日の御馳走は、妹の手料理と共に、明かりが灯ったステンドグラスの数々だった。以前から何度も見たステンドグラスだが、お祝いの日の夜だというので、それぞれに灯が燈り、とても新鮮できれいに感じた。思わずカメラを取り出し、パチリ。
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彼女のお姑さんと小姑さんはステンドグラス作家で、フランスまで修行に行かれた方々だ。それで、彼女の家には、今は亡きお姑さんの作品であるステキなステンドグラスがいくつか飾ってあり、優雅な雰囲気を醸し出している。
ステンドグラスを言えば、教会の窓を思い浮かべるが、雰囲気や趣は少し違う。手法も色々あるのだろう。
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家に戻り、写真を見ながら、はっと気が対いた。、妹たちの写真を撮るのをすっかり忘れていた。折角の結婚記念日だというのに・・・・
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# by amtask | 2007-06-01 01:13 | Comments(10)

「花も団子」もある、楽しい日々

日本に戻ってひいた風邪もようやく治り、仕事の合間に楽しむ余裕がもてるようになった。東京も今がベストシーズン、少ないながらも色々な花が咲いている。お天気の良い日、近所を歩くだけでもきれいな花を見ることができる。
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そして「花より団子」というけれど、欲張りな私、今日本で「花にも団子にも」恵まれた毎日を過ごしている。日本に住んでいる時には気が付かなかった日本の食材の美味しさを、かみしめるように毎日味わっている。
そして昨夜は、懐かしい方々とお会いする機会に恵まれ、更に新しい出会いもあった。
美味しいお食事、日本語での楽しい会話、日本に帰ってきた幸せを感じたひとときだった。
そして思いがけず、優しい心遣いで味付けされたプレゼントをたくさん戴いた。
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今日の朝食には、フレッシュな蜂蜜ジュースを戴き、お昼をはさんだ食前食後に上品な甘さのお饅頭、午後のおやつには、手作りの美しいケーキで幸せな一日を過すことができた。

「昨夜お会いした皆様、本当に有難うございました」
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# by amtask | 2007-05-19 00:57 | Comments(10)

鳥たちの楽園

私達のアパートの近くに住む友人から、ステキな写真が送られてきた。
カナディアングースのファミリーが、生まれたばかりの雛を連れて海岸を散歩しているほほえましい光景だ。
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春になると、鳥たちは恋をして、伴侶を見つける。我家のバルコニーに来る鴎も、2人連れで来るようになった。水辺では、水鳥たちが相手を見つけ、仲良く一緒にいる姿が見られる。
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そして、巣作りが始まる。カラスも小さな枝を拾い、小さな体で懸命にどこかに運んでいた。
巣ができると卵を産み、温める。やがて雛がかえり・・・という風に季節と共に、成長して行く鳥たちを見るのは楽しかった。
私達が日本に発つ頃、鳥たちは巣作りに励んでいる最中だった。青サギは、枝をくわえ高い木の上の巣を作っていた。
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私達がバンクーバーを離れて2週間が経った今、カナディアングースの雛がかえった。そしてもう歩いている。青サギはどうしただろう。カラスは?白鳥はもっと北国に渡ってから子育てをするのだろうか?
バンクーバーの大きな自然は、色々な鳥たちの楽園でもあるのだ。
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# by amtask | 2007-05-11 01:58 | Comments(9)

身近にあるチューリップ

明日から5月、新緑がまぶしい季節になった。バンクーバーから戻ってもう1週間近く経つ。発つ前日はとてもよい天気、しばらく、バンクーバーを留守にすることもあり、荷造りの合間に近くの公園に行ってみた。前回は桜がきれいだった。1週間も経てば違う花が咲いていて、同じ公園なのに違う景色が楽しめる。その日の公園はチューリップが満開になっていた。
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帰りに通った街角の緑地帯にも、チューリップが満開。
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葉がストライプ模様のチューリップを見つけた。お花初心者の私には、珍しく感じた。
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今頃チューリップは散ってしまっただろうか。次は薔薇の季節、私が戻る頃まで咲いていれば良いのだが・・・
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# by amtask | 2007-04-30 15:47 | Comments(8)

まだまだ続く桜の季節ー八重桜

バンクーバーでは、まだ桜の季節が続いている。
近所を歩くと、八重桜が満開。大きくてボリュームのあるピンクの花が、重たそうに咲いている。
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花咲く環境も、染井吉野の時とは少し違う。新緑が桜の周囲を彩っている。
またバンクーバーには、赤紫蘇のような色の葉を付ける木がある。その木が芽を吹くと、桜の景色にエンジ色のアクセントを添える。
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大きな白い桜の木を見つけた。余り大きくて、どこからどう撮ってよいか分からない。枝が枝垂れるのは、花が重たいからだろうか。
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バンクーバーの春は桜に始まり、新緑で終わる。2月から始まった桜の季節が終わるともう5月、バンクーバーは初夏を迎える。アパートの屋外プールの水もきれいになり、もうすぐプール開きだ。
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# by amtask | 2007-04-24 15:32 | Comments(4)

チューリップ フェスティバル

旅行社の広告に、カラフルなチューリップの写真があしらわれ、「スカジットバレー チューリップフェスティバル」という文字が躍る。
昨年は、4月の半ばに日本に戻ってしまったので、行かれなかったこのフェスティバル、今年も4月の末でこのイベントは終わってしまう。
急に思い立って、旅行社に行ったところ、翌々日のツアーで行けることになった。
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そして当日は、陽の光がまぶしいほどの良いお天気。日帰り国外旅行であるのに、集合時間はお昼の12時、その時間が近づくと旅行社の前に若い女性が集まってきた。バスの中はほとんど若い韓国人と日本人の女の子。出発して1時間もかからずにアメリカとの国境に着いた。たった半日、チューリップを見に行くだけなのに、指紋と顔写真を取られ、アメリカに入国。そこからまたバスで1時間ほど行ったところに、目的地のスカジットバレーがあった。スカジットバレーは、シアトルとバンクーバーの中間にあり、アメリカのワシントン州にある。
ようやくスカジットバレーに近づいたのに、お花畑を見に行く車の渋滞で、バスは先に進まない。そこで予定変更、先に巨大なアウトレットに行くことになったという。特に買いたい物も無いのに、アウトレットでウィンドショッピング・軽い食事で2時間を過し、お花畑に着いた時は、夕方6時になっていた。
国境を越えてまでチューリップを見に来たのに、日が暮れてしまっては・・・
再びバスはスカジットバレーのお花畑に近づいた。バスを降り、はやる心でチューリップ畑へ。
チューリップ畑のスライドショウはここをクリック。画面の中の自動をクリックをすると、スライドショウがスタート
夕方の優しい穏やかな陽射しの中で、一面に広がるチューリップ畑、地平線というより「花平線」という言葉が思い浮かぶほど、どこまで広がる色とりどりのチューリップ畑が目の前に広がっていた。こんなに沢山のチューリップも、こんなに広い畑を見たことがない。
1時間たっぷり、チューリップを堪能し、7時にはまたバスに乗り家路に着いた。
たった一日のお花見ツアーだったが、花の見ごろにお天気に恵まれた素晴らしい一日だった。
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# by amtask | 2007-04-20 15:22 | Comments(10)

まだまだ続く桜の季節―散る桜と咲く桜

先週の土曜日、アパートの周囲の八重桜が咲き始めた。公園に行ったらもっとたくさんの八重桜が咲いているのでは、と思って行ってみたら、染井吉野の散る桜に出会うことができた。時々風が吹くと、吹雪のように花びらが舞い、周囲はピンクの絨毯を敷き詰めたよう。散る桜もきれい、そして舞い落ちてもまだきれいなピンク色。
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帰りに、白い桜が満開になっているのを見つけた。
桜の美しさに、説明は要らない。バンクーバーの桜の季節はまだまだ続く。
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# by amtask | 2007-04-17 15:45 | Comments(4)

夕方のハイキング

UBC(ブリティッシュコロンビア大学)のキャンパス内にある新渡戸ガーデンを出たあと、バンクーバーで一番夕陽がきれいなところ、という海岸にいってみることにした。その海岸は、Pacific Spirit Regional Park内にあり、キャンパスを出て、すぐだという。時間は6時近いのに、まだ明るい。「すぐ」だと聞いて、気軽に行ってみた。 確かにその公園の入り口は、道路を渡ってすぐだった。でも、公園の入り口を入り、海岸への道を見てびっくり!鬱蒼とした原生林の中を見下ろすと、狭い階段のある急な下り坂があるだけ、その先は見えない。
降り始めると、階段は何度曲がっても、なかなか目的地に着かない。とにかく降りるしかない。
たまに登ってくる人と、狭い階段ですれ違う。夢中で降りてやっと海岸に辿り着いた。ということは、大学の敷地は、随分高い丘の上にあったのだ。
※Spirit Regional Park:763ヘクタールの広大な広さがあり、UBCの広大なキャンパスを囲み、50km以上のトレイユがある。
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その日、折角夕方来たのに、曇っていて夕陽は見ることができなかった。海と雲が一体になって、水平線が見えない海だった。私達の他は、女性3人のグループが一組遠くにいるだけ。
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しばらく荒涼とした海を眺め、また階段をひたすら登った。降りるより登る方が、かなりきつく感じられた。時々立ち止まっては休み、ようやく丘の上のUBCのキャンパスに戻った。約1時間のハイキング、時間はまだ7時で明るい。また桜を眺め、道に咲く花を見ながら、帰路についた。
暗くなる頃、アパートの近くまで戻り、近所のレストランのお庭に、巨大なマグノリアの木を飾ったイルミネーションを見た。日本庭園を見て、日本的な感覚に慣れた目には、このイルミネーションは異様に映った。花も遠めには桜に見えるが、ピンクのマグノリアの大きな木、ちょっとマグノリアが可哀想な気がした。やはりここは日本ではない、と感じてしまう光景だった。
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# by amtask | 2007-04-15 07:37 | Comments(10)

まだまだ続く桜の季節―ニトベメモリアルガーデンの桜

昨日の土曜日はイースター4連休の2日目。以前から、一度訪れたいと思っていたニトベメモリアルガーデンに行ってみた。それに、私達が時々参加する飲み会のグループが、ちょうどこの日、花見のイベントをこの庭園で主催することになっていた。
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UBCの入り口までは簡単に辿り着いたが、予想以上に広くて、その庭園がどちらの方向かもわからない。少し歩くと大きな本屋さんがあり、そこでキャンパスマップをもらい、ようやくどっちの方向かつきとめた。目的の庭園は大学の敷地の北西の端にあり、すぐ近くには太平洋の海がある。その方向には桜並木が続き、桜を見ながら歩くこと約10分。満開の時期は過ぎたものの、まだまだ桜はきれい。
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しばらく歩くと、日本的な塀に囲まれた一角が見えてきた。ニトベメモリアルガーデンは、5千円札の肖像にもなっている新渡戸稲造ゆかりの庭園。新渡戸稲造の学者・教育者・外交官としての精神を尊重して作られ、庭園内には「願わくば われ太平洋の橋とならん」という新渡戸氏の願いの言葉が刻まれた石碑が建っていた。
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この庭園は、北米で最も伝統的な日本庭園の一つと言われ、日本国外にある日本式庭園のベスト5に入るとされている。様式は紛れもない禅の庭園で、うっそうとした森林に囲まれている敷地には、茶室、池などがあり、池にはいくつか橋が架かり、池の端には灯篭が置かれている。そこにいると、カナダにいることを忘れ、日本にいると錯覚するほど、日本的でな落ち着いた雰囲気の場所だ。桜の時期に、この庭園に来ることができてよかった、と充実した気持ちで次の目的地に向かった。
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# by amtask | 2007-04-09 15:19 | Comments(10)